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フキ・雌雄異株
home > 草花メモ&エピソード > フキ・雌雄異株 フキ(キク科フキ属) 雌雄異株 フキは雄株と雌株を分... home > 草花メモ&エピソード > フキ・雌雄異株 フキ(キク科フキ属) 雌雄異株 フキは雄株と雌株を分けることで自家受粉を巧みに避けています。その他にも受粉に際して幾つかの工夫が見られます。 フキの花は、若い花茎であるふきのとうに咲きます。早春、ふきのとうは緑色の苞に包まれて地面に顔を出します。山菜として摘まれるのは、主にこの「つぼみ」の段階です。 成長し苞が開くと、総苞片に包まれた頭花が散房状に幾つも集まった花序が現れます。個々の頭花はさらに多数の小花が集まってできています。 ふきのとうは、地下茎によって一株から多数地上に出てきます。そのため群生するふきのとうは同一性となります。 次に雄株と雌株の特徴をみていきます。 雄株 咲き始めた頭花を拡大して小花の構造を観察しました。この写真に示すように、5裂した花冠、合着した葯、こん棒状の雌しべが見て取れます。柱頭部分には黄色い花粉がべっと