地熱発電所 蒸気噴出１人不明 NHKニュース

地熱発電所 蒸気噴出１人不明 10月17日 22時32分 １７日午後、宮城県大崎市にある地熱発電所の敷地内で、突然、地下から蒸気などが噴き出し、近くにいた作業員１人の行方がわからなくなっているほか、別の作業員１人がやけどをしました。 １７日午後３時半ごろ、宮城県大崎市鳴子温泉にある電源開発の「鬼首地熱発電所」の敷地内で、突然、地下から蒸気などが数十メートルの高さで噴き出しました。この事故で、近くで作業をしていた秋田県湯沢市の伊藤邦昭さん（６３）の行方がわからなくなっています。また、土木会社「加藤重建」の社員、高橋安幸さん（４８）が胸や背中などにやけどをする大けがをしました。警察によりますと、この付近は、今月８日に蒸気などが吹き出して穴ができたため、１７日、作業員数人で穴を石でふさぐ作業をしていたということです。警察や消防は、１７日の捜索をいったん打ち切り、蒸気が収まるのを待って、１８日朝、

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【NHK】地熱発電所 蒸気噴出1人不明―宮城・大崎市 (1:09)