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気象庁 火砕流に注意呼びかけ NHKニュース
気象庁 火砕流に注意呼びかけ 1月31日 19時12分 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳について、気... 気象庁 火砕流に注意呼びかけ 1月31日 19時12分 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳について、気象庁は、上空からの調査で山頂にできた溶岩ドームが直径500メートル程度になっているのを確認し、「爆発的な噴火が起きた場合、火口からおよそ3キロの範囲まで火砕流が流れ下るおそれがある」として注意を呼びかけています。 気象庁は、新燃岳山頂のくぼんだ部分にできた溶岩ドームについて、31日昼すぎにヘリコプターで上空から調査しました。その結果、溶岩ドームの大きさは直径およそ500メートル、最も高い部分は山頂の縁とほぼ同じくらいになっていることが分かりました。気象庁は、今月28日に見つかった直径数十メートルの溶岩ドームがマグマの上昇とともに大きくなった可能性があるとしています。山頂のくぼみは、直径700メートル余りと溶岩ドームより大きいため、今のところ溶岩が外側に崩れ落ちるおそれはないということ