新潟県 原発防災計画見直しへ NHKニュース

新潟県 原発防災計画見直しへ 4月19日 20時20分 東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、同じ東京電力の原発がある新潟県は、現在、原発から半径１０キロ圏内としている住民避難の対象範囲の拡大など、原子力災害に備えた防災計画の見直しを進めていくことになりました。 福島第一原発の事故では、避難や屋内待避の対象地域が、もともと想定していた半径１０キロ圏内を超えて３０キロ圏内にまで広がったため、東京電力の柏崎刈羽原発がある新潟県は、１９日、原子力災害に備える防災計画を見直す部会の初会合を開きました。この中では、原子力災害に対する国の防災指針などの見直し作業を見据えながら、住民避難の対象範囲の拡大や長期的な避難計画の作成などを、随時、進めていくことを確認しました。会合に出席した原発から半径３０キロ圏内にある出雲崎町の小林則幸町長は、「これまで想定していなかった３０キロの範囲で被害が起こること

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東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、同じ東京電力の原発がある新潟県は、現在、原発から半径１０キロ圏内としている住民避難の対象範囲の拡大など、原子力災害に備えた防災計画の見直しを... #genpatsu