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応援の医療チーム 半分以下に NHKニュース
応援の医療チーム 半分以下に 5月14日 4時23分 東日本大震災から2か月が過ぎ、宮城県沿岸北部の市や町... 応援の医療チーム 半分以下に 5月14日 4時23分 東日本大震災から2か月が過ぎ、宮城県沿岸北部の市や町では、全国から応援にきていた医療チームが、ピーク時の半分以下に減ったことが分かりました。この地域では、いまだに再開できていない医療機関が多く、宮城県は引き続き応援の派遣を求めることにしています。 今回の震災では、医師が亡くなったり、病院や診療所が大きな被害を受けたりしたため、全国から医療チームが応援に駆けつけ、避難所などでの診療に当たってきました。とりわけ被害が深刻な、宮城県の沿岸北部の5つの市や町では、3月下旬には124の応援の医療チームが活動していましたが、2か月余り過ぎた13日現在では、58チームと半分以下に減ったことがNHKの調べで分かりました。地域別に見ますと、気仙沼市では、30チームが18チームに、南三陸町では、20チームが10チームに、石巻市と女川町、それに東松島市では、