天皇陛下 追悼式で「教訓を決して忘れず」 NHKニュース

天皇陛下は、皇后さまとともに東日本大震災の犠牲者の追悼式に出席し、「津波災害の教訓を決して忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います」と述べられました。 追悼式では、地震が発生した午後２時４６分に黙とうが行われたあと、天皇陛下がおことばを述べられました。 天皇陛下は冒頭、震災の犠牲者と遺族に改めて深い哀悼の意を表したうえで、「厳しい状況のなか、被災地で、また、それぞれの避難の地で、気丈に困難に耐え、日々生活している被災者の姿には、常に深く心を打たれ、この人々のことを、私どもはこれからも常に見守り、この苦しみを、少しでも分かち合っていくことが大切だとの思いを新たにしています」と話されました。 そして、震災を通じ、日頃の避難訓練と津波防災教育の大切さを学んだとしたうえで、「この教訓を決して忘れることなく、これから育つ世代に伝えていくことが大切と思います。今後とも施設面の充

[rokusan36]

このころまでは日中関係も友好的だった。