東京の待機児童 ３年ぶり増加 NHKニュース

東京都内で保育所の空きを待っているいわゆる待機児童の数は、ことし４月現在で８１００人余りとなり、３年ぶりに増加したことが東京都のまとめで分かりました。 東京都によりますと、都内で保育所の空きを待っているいわゆる待機児童の数は、ことし４月現在で８１１７人で、去年の同じ時期と比べて８６０人増えました。 待機児童の数は、保育所などの定員が増えた効果で去年まで２年連続で減少していましたが、今回、３年ぶりに増加に転じました。 地域別では杉並区や江東区、中央区などで待機児童の増加が目立ち、前の年より１００人から２００人ほど増えています。 東京都は子育て世代が都心に移り住み、就学前の児童の人口が増えていることや、共働きを希望する世帯が増え、保育サービスの需要が高まっていることが、待機児童が増加する要因になっていると分析しています。 東京都内では、保育サービスを利用する児童の数が毎年１万人ほど増加していま

[kotogusa]

RT @nhk_news: 東京の待機児童 ３年ぶり増加