リオデジャネイロ「ごみポイ捨て」に罰金 NHKニュース

３年後にオリンピックを控えるブラジルのリオデジャネイロは、訪れる人たちにきれいな街をＰＲしようと、このほど、ごみのポイ捨てを禁止し、違反した場合には最高で１２万円の罰金を科すことになりました。 リオデジャネイロは、来年サッカーのワールドカップ決勝戦が行われるほか、２０１６年には南米で初めてとなるオリンピックが開催されるなど、大きなイベントが続々と控えています。 このため市は、観光客らにきれいな街をＰＲしていこうと、道路などに落ちているたばこの吸い殻や食べ物の袋などのごみを減らす「ごみゼロキャンペーン」と称して、今月２０日からごみのポイ捨てを禁止し、違反した場合には罰則を科すことにしました。 罰金の額は大きさによって異なり、たばこ１本でおよそ６０００円で、最高はおよそ１２万円となっています。 初日には合わせて１１０人がたばこの投げ捨てなどで罰金を科せられたということです。 市の担当者は、「こ

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