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日本最南端の沖ノ鳥島沖 台湾が巡視船など派遣 | NHKニュース
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日本最南端の沖ノ鳥島沖 台湾が巡視船など派遣 | NHKニュース
日本最南端の沖ノ鳥島沖の排他的経済水域で、海上保安庁が台湾の漁船をだ捕したことに抗議している台湾... 日本最南端の沖ノ鳥島沖の排他的経済水域で、海上保安庁が台湾の漁船をだ捕したことに抗議している台湾の当局は、台湾の漁船の操業を保護するためだとして、島の近くの海域に向けて海上警備当局の巡視船を派遣し、日本に対する反発をさらに強めています。 これに対して、台湾側は馬英九総統が、沖ノ鳥島について「島ではなく岩であり日本が排他的経済水域を主張することはできない」と批判し、外交部が台湾での日本政府の窓口となっている「交流協会」の代表を呼んで抗議しました。そして台湾の当局は、1000トン級の巡視船と、漁業訓練船を沖ノ鳥島近くの海域に派遣することを決め、1日2隻は台湾南部の高雄の港を出ました。 今回の巡視船の任務はおよそ1か月にわたる予定で、巡視船を派遣した台湾の海上警備当局の担当者は、記者会見で「台湾の漁船が操業する権利を全力で守る」と強調しました。 この問題を巡って日本側は「沖ノ鳥島は、国連海洋法条