ＬＩＮＥと渋谷区 行政情報の配信で協定 | NHKニュース

無料通信アプリ大手のＬＩＮＥは、アプリを使って子育てなどの行政情報を配信する協定を、自治体との間では初めて東京・渋谷区と締結しました。 協定では、妊婦検診や乳幼児の健康診断の日程などの行政情報を区がＬＩＮＥを使って配信することが定められていて、今後、大雨や地震などの災害が起きた場合に避難情報を配信することも検討しています。 渋谷区としては、国内のＬＩＮＥの利用者が６２００万人に上るため、より多くの住民に行政情報を配信できるというメリットがあり、今年度中に情報の配信を始める方針です。 ＬＩＮＥの出澤社長は「ユーザーのあらゆる問題に向き合っていくのが私たちの使命と考えていて、行政と連携して情報提供の拡大を図っていきたい」と話していました。 また、渋谷区の長谷部区長は「災害が起きたときはＬＩＮＥのようなＳＮＳが広く使われていて、可能性を感じている。協定を通じてなるべく多くの人にアプローチできるよ

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LINEはどこまでゆくのか。