木久扇さんがん治療終え復帰へ - NHK 首都圏 NEWS WEB

初期の喉頭がんのため、ことし７月から治療に専念していた人気落語家の林家木久扇さんが、がんの治療を終え、復帰に向けた準備を進めることになりました。 これは、林家木久扇さんの事務所が１９日発表しました。 それによりますと、木久扇さんはことし７月、初期の喉頭がんと診断され、１か月半にわたり芸能活動を休んで放射線治療を受けた結果「完治した」という医師の診断を受けたということです。 このため木久扇さんは、今後、復帰に向けた準備を進めることになりました。 放射線治療の影響でまだ声が出にくいため、復帰する具体的な日程などは決まっていないということですが、木久扇さんは「皆様の前に帰ってきたことを本当にありがたく感じております。今後は、より一層、皆様に笑いを届ける仕事に精進する次第であります」とコメントしています。