新間寿アサ芸連載２

戻る 週刊アサヒ芸能 特別手記 元側近・新間寿連載パ～ト２ 熱い、新間が熱い。 新間の文章から、猪木への歪んだ愛情を感じるのは私だけだろうか。 坂口征二を持ち上げることで息子の坂口憲二の人気も上がることだろう。さすが仕掛け人。 まあ結局は「猪木には自分（新間）がいないとダメ」と言いたいのであろう。 猪木ＶＳホーガンの猪木失神事件は猪木が梶原一騎軍団から雲隠れするための芝居だった という噂が昔あったが、今回の新間の告発でもわからずじまい。残念。 相手の力を引き出す「魔力」 今でも私は”プロレスラー・アントニオ猪木”は、1 00年に1人出るか出ないかのすごいレスラーだと信じて いる。前回も書いたように、アントニオ猪木と猪木寛至は まったくの別人だ。レスラー・アントニオ猪木は、たと え実力が3のレスラーでも、それを9にも10にも見せてく れた。つまり、相手の力を最大限

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こんなエモい文章は久しぶりに読んだ気がする。→「ベッドには猪木ではなく、猪木の弟が寝ているではないか。つまり、私たちの目を盗んで、夜中に猪木はこっそりと抜け出したのだ。 さすがの坂口さんも激怒…」