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『うたげと孤心』大岡信: やまもも書斎記
大岡信.『うたげと孤心』(岩波文庫).岩波書店.2017 (集英社.1978) https://www.iwanami.co.jp/... 大岡信.『うたげと孤心』(岩波文庫).岩波書店.2017 (集英社.1978) https://www.iwanami.co.jp/book/b309286.html この本、1978年に最初の版が出て、その後、岩波の同時代ライブラリー版などでも出ている。1978年というと、私が、ちょうど慶應の国文の学生であったころになる。その後のこともふくめて、なぜかこの本は未読であった本である。 読んでみての感想めいたものを述べておくならば……まず、この本の内容は、1970年代までの国文学の研究成果を踏まえた内容になっているということはあるだろう。その後の、国文学、日本文学での研究の動向ということはあるにはあるのだろうが、これはこれで、その時点での研究水準を把握した内容になっていると感じる。 そのうえで、読んで思ったこととしては次の二点になるだろうか。 第一には、この本の主題……〈うたげ〉と〈孤心〉で