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『決定版 夏目漱石』江藤淳: やまもも書斎記
江藤淳.『決定版 夏目漱石』(新潮文庫).新潮社.1979(2006.改版) (1974.新潮社) https://ww... 江藤淳.『決定版 夏目漱石』(新潮文庫).新潮社.1979(2006.改版) (1974.新潮社) https://www.shinchosha.co.jp/book/110802/ 私が、江藤淳の『夏目漱石』を読んだのはいつのころのことだったろうか。確か、高校生のころだったかと記憶する。『夏目漱石』を読み、それから、確か講談社だったろうか、著作集のいくつかを買って読んだのを憶えている。飼っている犬の話し、それから、アメリカ滞在のことなど、興味深く読んだことを思い出す。 「則天去私」ということばは、あるいは、江藤淳の『夏目漱石』を通して憶えたのかもしれない。ともあれ、江藤淳より以前、漱石を語るときの定番として「則天去私」があり、それを、若き江藤淳が粉砕した、という経緯は、はっきりと意識して読んだかと思う。 漱石の主な作品は、高校生のときに読んでいたのだが、それと平行して、江藤淳の著作につい