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事の軽重 - yanok.net
拙著『プログラマのための文字コード技術入門』の執筆の際に意を用いたことのひとつに、社会的な少数派... 拙著『プログラマのための文字コード技術入門』の執筆の際に意を用いたことのひとつに、社会的な少数派が文字コードの実装によって不利益を被らないようにということがあります。 第3章のJIS X 0213の説明でアイヌ語表記用の片仮名に結構な分量を割いているのもそのひとつです。アイヌ語が我が国の少数民族の言語であるというだけでなく、Unicodeの結合文字の問題によって実装のハードルが高くなっていることを考慮すると、その対応に注意がより必要だと判断できるのです。漫然と実装されていると、アイヌ語がうまく扱えないという場面が多々出てきてしまい得ます。そしてそれは実際に起こっていることです。 少数派の言語だから対応は後回しでいいというのでなく、少数派の言語だからこそ手厚い対応が必要なのです。 実装面からいえば、これは鼻濁音を表す仮名文字「か゚」などと同じ状況です。しかし、どちらの方がより緊急性が高いかと