魅力的なスライド作りの指南書

いきいき研のミヤノさんがついに本を出されました。 学生・研究者のための 使える！ PowerPointスライドデザイン 伝わるプレゼン 1つの原理と3つの技術 ミヤノさんの「学生や研究者のスライドをよくしたい！」という熱い想いが原動力になっているため、タイトルに「学生・研究者のための」と入っていますが、学生・研究者でなくても使えると思います。 ご本人の了承を得て中身を一部掲載。 おそらく学生が作ったと思われるリアルな「before」スライドと、修正されまくった「after」スライド。 その間の修正過程「process」を4段階に分けて表示。 分かりやすいですね。見やすいスライド作りを説明している手前、本自体が見やすい……。 各ページのタイトルになっているキャッチフレーズも興味深いです。 ・強調の仕方より「区別の仕方」を工夫する。 ・結果の多数配置は表を作るイメージで！ ・グルーピングで文

[hirok52]

パワーポイントを使う人に良さそうな本。最近の主流はシンプルなヤツかもしれませんが・・。