洋楽天国 世界のレコード会社が何に予算を使っているか

レコード会社の洋楽部門の経験あり。 今アメリカを中心に全世界で報道されている様々な音楽情報を毎日提供。 今週の月曜日（１１月１２日）、ＩＦＰＩ(International Federation of the Phonographic Industry)、国際レコード産業連盟が、２０１１年に世界のレコード業界が、制作や宣伝でどのくらいの予算を使っているかを発表した。業界各誌が伝えている。国際レコード産業連盟は世界各国が加盟しているレコード業界の団体。日本からは日本レコード協会が加盟している。 レコード会社は売り上げに対し１６％を制作費関連として使っているそうだ。この割合が大きいか小さいか。研究開発費として考えると、製薬業界では１５．３％、コンピューターのソフトウェア業界では９．６％、ハードウェア業界では７．８％（欧州委員会報告書より）。ＩＦＰＩのフランセス・ムーア会長は、「まだまだリスクがと

[makou]

UKというか欧州の愚直なアーティストとそれに呼応する制作集団での協業みたいな在り方にはずっと憧れてるのだけど、日本だと妙なモニョモニョがあってあと２年はかかりそう。

[tanimiyan]

余談の日本は自国内のミュージシャンが売上に占める割合が高いよって話だけど、金額ベースなら洋楽のCDが安いのも大きな要因かもね。元々内向きなのは認識してるけど。

[shiba-710]

世界の主要マーケットで国内のアーティストが売り上げに占める割合＝日本77%、アメリカ62%、ドイツ55%、フランス54%、イギリス53%

[hiddy216]

ふーむふむ

[SasakiTakahiro]

時代の流れは、母国からヒットし最終的に海外でのヒットを目指す。

[gnt]

各国の邦楽率とか。

[ripple_zzz]

ネット通販によって欧と米にあった垣根は随分低くなった。UK・EUのチャートで「これUSかよｗ」な週は21世紀からドンと増えたし、US市場の衰退はUK勢に付け入る隙を与え躍進させた。躍進より「炙り出された」に近いが。