お前さん、死んだはずなんだよ: 聞こえるように独り言

'08年12月2日（火） 子どもの頃の物干し竿は 近くの山で採れた竹竿で、 杉の皮を剥いだ丸太を 2本立てて、 馬の蹄（てい）鉄を アルファベットのＵの字に 同じ高さで釘で止め、 これにその竿を渡して 使っていました。 その頃、野球のバットも 杉の木を削って作りました。 素振りのできる空間では この物干し場付近が 足場がよくて最適でした。 ある時、その丸太に 近寄り過ぎていたのを忘れて いつも通りのスイングを してしまいました。 鼻のあたりで 「グシャッ！」と 音がしたのは聞いたが、 両目からはとめどなく涙が 流れ出ました。 顔に大した傷は できなかったが 鼻血が滴り落ちて 上を向いたときだけしか 出血は止まりません。 脱脂綿を詰めても 浸みて通った血液が 鼻孔から滴り落ちます 物干しの足の丸太に 当たったバットが反動で 両手からもぎ取られ 竹トンボのように 回転しながら 飛んできたのです

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顔に付いている器官が脳に近いのは、重要は働きをすることの証明になります。風邪を引いたとき、その深刻さを知らせるのは鼻の役割のような気がします。"[tag]出血　鼻血　出血　脱脂綿　血圧"