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検察の驕りと「天の声」/上杉 隆(ジャーナリスト)(Voice) - Yahoo!ニュース
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検察の驕りと「天の声」/上杉 隆(ジャーナリスト)(Voice) - Yahoo!ニュース
◇政治が通用した80年代◇ 「天の声にもたまには変な声がある」 こういって自民党総裁選から撤退したのは... ◇政治が通用した80年代◇ 「天の声にもたまには変な声がある」 こういって自民党総裁選から撤退したのは福田赳夫だ。 1978年、大平正芳(田中角栄)との一騎打ちを繰り広げるなかで、予備選での勝者こそが国民・党員の声を反映しているとして、本選前の決着を主張したのだ。 もちろん、そこには勝算があったからこその選挙戦略であった。だがそれは、結果として、権力闘争における田中派勢力の底力を軽視したものであった。 田中派は秘書軍団を使って徹底したローラー作戦を展開する。当時の竹下登党組織委員長が手に入れた党員名簿をもとに、党員宅への戸別訪問を行なった。その凄まじさは、敵の福田赳夫の自宅にまで訪問したという逸話がいまだに語り草になっているほどだ。 結果は、事前の新聞等の予想を覆して大平の圧勝。こうして本選前に福田は総裁選からの撤退を余儀なくされたのだ。 そのときに吐いた言葉が冒頭の「天の声