メニューや各種ダイアログが大阪弁で表記された「Firefox」の独自ビルド版「泉州もじら」v2.0.0.6が、3日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP/Vistaでの動作を確認した。 「泉州もじら」は、メニューやダイアログなどの各種表記が大阪弁に書き換えられた独自ビルド版の「Firefox」。ファイルメニューの“新しいウィンドウ”が“さらのウィンドウ開いたんねん”に変化するなど、関西人にとって馴染み深い言葉でソフトを利用できるのがうれしい。 たとえば、オプション画面の“タブ”項目では、標準の場合“同時に複数のタブを閉じるときは確認する”と表記されているところが“まだよーけタブが残ってんのに終わらす時は、教えて。”と書き換わる。思わず『長いわ!』と関西弁でツッコミたくなることもあるだろう。 本ソフト上で表記される大阪弁は、全体的にネイティブかつ