今夏は、各社からミラーレス一眼の新製品が多数登場した。いずれも小型軽量化し、シンプルな操作性を追求している。だが、やはり気になるのは画質だ。日経トレンディ2011年10月号(9月3日発売)では「極小デジタル一眼、どれだけ使えるか」と題し、各社の最新ミラーレス一眼を同一条件で撮り比べ、画質を徹底的に検証した。 誌面ではチェックできない実写画像や、スペースの都合で掲載できなかった詳細な感度比較を、2回にわたって紹介していきたい。総合的なレビューを掲載した10月号の誌面と照らし合わせながら、最新モデルの実力をじっくりと見てほしい。 評価したのは、ソニー「α NEX-C3」、パナソニック「LUMIX DMC-GF3」、オリンパスイメージング「オリンパス・ペン ライト E-PL3」の3機種だ。いずれも、この夏に発売された新機種で、初心者層をターゲットとする売れ筋モデルだ。 断トツの高感度画質に驚かさ
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