えー。 みんな大好きポストモダンギャグ『日常』に関して、このへん↓のエントリを読んでて思ってた事があるので書きたいと思います。 その出来事が、日常を今までとは根本的に違う〈日常〉へと一瞬で書き換えてしまう。 その〈日常〉では、コケシとか、赤ベコとか、終いにはもっと最悪な生ものとしてシャケとか、日常にはあり得ないようなものが平然と降ってくる。それはまるで、ヨウ素とか、セシウムとか、終いにはもっと最悪なものとしてプルトニウムとかが降ってくるくらいのあり得なさで、だ。 http://d.hatena.ne.jp/ill_critique/20110405/1302010227 つまりは、これは、既に非日常がありえないことを知ってしまった世代が、いつまでも続く日常の中で、それぞ前提として「日常をずらす」という意味でギャグをやっているわけだ。「終わりなき日常」の中で、日常をずらすことで日常をベースに