福岡県警中央署は25日、ジョギング中に使用済みのティッシュを近所の民家の駐車場に投げ捨てたとして、廃棄物処理法違反の疑いで福岡市中央区の会社経営の男(55)を逮捕した。 署によると、民家の住民は12年前から被害に遭っていた。男と面識はないという。男は3、4年前から週に2度、ジョギング中に使ったティッシュを同じ家に捨てていたと供述。「驚いたり不快に思ったりする姿を想像した」と話しており、署が詳しい経緯を調べている。 逮捕容疑は、2月5日午後7時45分ごろ、中央区の民家の駐車場に使用済みティッシュの塊8個を捨てた疑い。