県内では24日新たに117人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。 新たに感染が確認されたのは10歳未満から90代の男女117人で、24日からまん延防止措置が適用されている宮古島市では新たに4人の感染が確認された。 陽性者との接触歴が判明しているのは47人で残り70人の感染経路はわかっていない。 直近1週間の新規感染者数は人口10万人あたり49.49人で全国で4番目に多くなっている。 療養者数は1289人で病床の占有率は100.2%となっていて、病床の確保は綱渡りの状況が続いている。 このため県は県民に対し不要不急の救急受診を控え、日中のかかりつけ医を受診するよう呼びかけている。 ところで、オンラインで開かれた全国知事会で玉城知事はまん延防止措置の適用期間が来月11日まで延長された事について観光業の打撃がさらに大きくなると危機感を示し経済的な支援の必要性を強調した。