イギリス王室バッキンガム宮殿は20日、エリザベス女王(95)が新型コロナウイルスの検査で陽性と確認されたと発表した。「軽い風邪のような症状」が出ているものの、週明けの軽い公務は続ける方針だという。 エリザベス女王は現在、ウィンザー城に滞在している。王室は声明で、「女王は引き続き医師の指導を受けながら過ごし、適切なガイドラインに全面的に従う」としている。女王は4月に96歳になる。
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【2月20日 AFP】棚氷とは、陸地の氷床が海に張り出して浮いている部分のことだ。 多くは南極大陸沿岸にあるが、グリーンランド(Greenland)やカナダ、ロシアでも見られる。 棚氷は、巨大な氷床から氷河として流れ出た氷によって形成される。 もし海水温が十分低ければ、氷河に押し出された棚氷が解けることはない。 時間とともに棚氷は大きくなるが、縮小することもある。最近まで棚氷の減る量と増える量はおおむね均衡が取れていた。 だが、今では氷は急速に解けており、特に南極での融解が著しい。専門家らは、背景に気温と海水温の上昇があるとしている。 暖かい空気は棚氷の表面を解かして水たまりにし、流れ落ちる水によって小さなひび割れが大きくなる。また、棚氷の下を循環する温かい水が氷を下から解かし、さらにひび割れを大きくする。 その結果、氷の塊が棚氷から分離して氷山となる。この現象をカービング(氷山分離)とい
いろいろな病気を媒介するマダニ 私は学生時代から野山で昆虫を探してきた。だんだんと調査地は広がり、今では世界中のあちこちにでかけて、昆虫採集をしている。その分、危険な生き物に出会う機会も多い。海の生き物について触れるとキリがないので、ここでは陸域の生き物について、いくつかの経験をお話ししたい。 まずは日本である。日本の野山ほど世界的に安全な場所は多くない。いや、これはもはや過去形かもしれない。その前提もだんだん崩れている。 今、日本の野山で何が一番怖いかというと、それはマダニ類である。ヤマトマダニ、フタトゲチマダニ、タカサゴキララマダニなど、身近にもさまざまなものがいる。 そもそもの始まりは温暖化や植林政策に起因するシカやイノシシなどの大型哺乳類の増加で、そういう動物から吸血するマダニ類が増え、哺乳類の活動場所の広がりとともに、人間が刺される機会も増えた。 マダニ類はいろいろな病気を媒介す
海底火山の大規模噴火で被害を受けたトンガへの自衛隊による支援活動について、岸防衛大臣は物資の引き渡しが終わったことなどを踏まえ、17日、活動の終了を命じました。 トンガを支援するため防衛省は先月20日以降、航空自衛隊のC130輸送機2機や海上自衛隊の輸送艦「おおすみ」を派遣するなどして、飲料水や火山灰を撤去するために使う高圧洗浄機などの物資を届けました。 これについて岸防衛大臣は記者団に対し、物資の引き渡しが終わったことなどを踏まえ、17日、活動の終了を命じたことを明らかにしました。 防衛省によりますと、C130輸送機2機は飲料水や高圧洗浄機、缶詰などの物資合わせておよそ17トンを、輸送艦「おおすみ」は搭載されたヘリコプターによる離島への輸送も含め、飲料水や火山灰撤去のための用具など合わせておよそ210トンを現地に届けたということです。 岸大臣は「自衛隊による支援はトンガ政府から高い評価と
数学のなかに「不思議」は尽きません。なかでも、「パラドックス」とよばれる分野には直感を裏切るという独特の面白さがあります。 ぱっと見では混乱するかもしれませんが、考え方次第でスーっと理解することができますので、今回は有名な例をとりあげつつ、解説を加えていきましょう。 アメリカの名司会者、モンティ・ホールがテレビ番組『Let's make a deal』で、このようなルールのゲームを紹介しました。 プレイヤーの前に閉じた3つのドアがあります。 1つのドアの後ろには当たりである「新車」が、2つのドアの後ろには、はずれである「ヤギ」が用意されています。当たりを選べれば「新車」が手に入ります。 まず、プレイヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうち、ヤギがいるドアを1つ開けます。つまり、3つのドアは ・プレイヤーが選択したドア ・司会者が開けた「ヤギ」がいるドア ・残っている開
(2022年02月20日 記) orangestar.hatenadiary.jp 前回に続いて、個人的な日記を残していこうと思う。 最近、昔の日記や記録を見返してした。 一応、ローカルに何があったかの日記は残しているんだけれども、事実の羅列で、その時にどう思ったとかその時期どういう状態だったのかとかがあまりわからなかった。オープンなブログで描くということは、誰かに説明するということで、そちらのほうが自分で自分の状態を客観的に描写できている。あと、出来事を起承転結を交えて描くので、全体が把握しやすい。ローカルな日記では、毎日のデータの積み重ねて、何がどうなったのか分かりにくい。 なので、こういう風に自分の日記をある程度残しておこうと思う。 個人が特定されるようなことは書かないけれども、それでも後で見返して、その時どういう状況だったのかはわかるはずだ。 神奈川県の状況 先月からまだコロナの感
「コロナ以前には戻れない」 感染症法上の分類、緩める議論が必要なわけ新型コロナの感染拡大で医療が逼迫していますが、医療者と一般の人の間にある危機感のギャップをどうしたらいいのでしょうか。 感染症法上の分類を緩和する議論も始まっています。コロナとどう向き合うべきなのか専門家に聞きました。 またこのタイミングで新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けを緩和する議論が浮上している。感染爆発している今は現実感が湧かない議論だが、ワクチンが普及したあとはどのようにこのウイルスと付き合っていくべきなのか。 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞いた。 ※インタビューは8月12日に行い、その時点の情報に基づいている。 コロナ病床の使用率、100%でなくても切羽詰まっているのはなぜ?ーー各自治体が出しているコロナ病床の数は100%に至っていないのに、「もう受
子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染を防ぐHPVワクチン。 日本では小学校6年生から高校1年までの女子が無料でうてる定期接種となっているが、国が積極的勧奨を差し控えて8年3ヶ月、接種率は激減した。 年間約1万人が子宮頸がんを発症し、約3000人が亡くなるこの国で、ワクチンで防げるがんを防げるようにしようと、10月1日から厚生労働省の副反応検討部会で積極的勧奨を再開するための審議が始まった。 2013年6月に副反応検討部会が積極的勧奨の差し控えを提言した時の委員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに、日本のHPVワクチン政策について聞いた。 こんなに長くなるとは思わなかったーーHPVワクチンの積極的勧奨が差し控えられた時、岡部先生も副反応検討部会の委員として議論に加わっていました。8年以上の年月を経て、ようやく積極的勧奨再開の議論が始まりましたが、どのよう
【冒頭発言】 まず、新型コロナに感染し、苦しんでおられる皆様方に、心よりお見舞いを申し上げます。 我が国は、感染者数の増加はなお大きいものの、これまでのところ、諸外国に比べ、感染状況を低いレベルに抑えることができています。これも、国民の皆さんの御協力、医療従事者、介護従事者、保健所や検疫所の職員の皆さんを始めとしたエッセンシャルワーカーの皆さんの必死の御尽力のおかげです。改めて、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 私は、総理大臣に就任以来、常に危機管理の要諦である最悪の事態を想定してコロナ対応に当たってまいりました。特に、オミクロン株については、発生当初から慎重の上にも慎重を期すという考えの下で対応を行ってまいりました。オミクロン株の科学的な性質が明らかとなっていない状況においては、そうでなければ国民の皆さんの命を守ることができないと判断したからであります。 そのオミクロン株につい
1991年5月23日、オープン当日の晴海客船ターミナル。建築家・竹山実氏のデザインで、建物の外側を覆う白いメッシュ状の鉄骨が特徴だった 今月20日、長年、東京港のシンボルとして親しまれてきた白い三角屋根の「晴海客船ターミナル」(東京都中央区)が閉館する。これまで国内外のクルーズ船を数多く受け入れてきたほか、海の向こうに都心のビル群が望めるデートスポットとしても親しまれてきた。ゆかりのある方々に話を聞いた。 【写真で振り返る晴海客船ターミナルの30年】 * * * 晴海客船ターミナルがオープンしたのは1991年。バブル経済が熱を帯びていた80年代、東京湾岸、いわゆる「ウォーターフロント」の開発が盛んに推し進められた。その目玉の一つが晴海ふ頭の再開発だった。 「晴海に国内外の豪華客船を受け入れるシンボリックな施設ができたことで、東京港が華やかになると思うと、とてもうれしかったですね」
新型コロナに感染して自宅療養を続ける人が都内で8万人を超える中、東京・新宿区は自宅療養者の重症化を防ぐため区独自に開設した施設で対象となる患者に中和抗体薬による治療を集中的に行う取り組みを始めました。 新宿区では1月は感染者の8割近くが40歳未満でしたが、2月に入って高齢者が占める割合が高くなってきています。 医療機関がひっ迫し、自宅療養者の重症化をどう防ぐかが課題となる中、新宿区は、保健所の敷地内にある建物を支援施設として活用し、重症化のリスクがある基礎疾患のある患者などへの中和抗体薬による治療を行う区独自の取り組みを18日から始めました。 これまでは医師が患者の自宅を訪問して対応していましたが、対象となる患者を専用の車両で移送することで施設でも集中的に治療できることにしました。 記者会見で新宿区の吉住健一区長は、「従来は患者への酸素投与などを行ってきた施設だが、オミクロン株の特性に合わ
薬には「一般名」と「商品名」の2つの名前がつけられます。たとえば同じ成分の薬を、他の会社が後発品としてつくった場合には、「一般名」は同じだけど、「商品名」には違う名前となるのです。そして、日本ではカタカナの名前となっています。
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保健所の業務が逼迫し、普段は調理などに使われている部屋で作業する応援の職員ら=東京都葛飾区の「健康プラザかつしか」で2022年2月9日、西夏生撮影 新型コロナウイルスは近い将来、病原性が弱まるのでは――。こうした見解に「明確な根拠はない」とくぎを刺すのは押谷仁・東北大大学院教授(疫学)だ。インフルエンザウイルスで数十年に1度の大きな変異が、新型コロナでは既に何度も起き、将来の変化は予測困難という。厚生労働省クラスター対策班に参加したエキスパートは今も最悪を想定した危機管理を説くが、流行が長期化する中で、日常生活を再び制限する難しさも感じている。【聞き手・原田啓之】 (インタビューは2月8日に実施しました。現在と感染状況などが異なる可能性があります) 第6波「ワクチンの免疫が落ちたせい」 ――昨年12月から国内で流行が始まった変異株「オミクロン株」の感染性、病原性をどう評価していますか。 ◆
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