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ブックマーク / shiba710.hateblo.jp (6)

  • まぶしい光の中でゴールテープをきるということ――BOOM BOOM SATELLITESの最後の作品に寄せて - 日々の音色とことば

    今日の記事はBOOM BOOM SATELLITESの新作『LAY YOUR HANDS ON ME』について。そして、「何かをやり遂げる」ということについての話です。彼らのことを知らない人にも届けばいいな。 ■闘い続けてきたバンドの最後の凱歌 BOOM BOOM SATELLITESは、6月22日にリリースされる新作『LAY YOUR HANDS ON ME』をもって活動を終了することを発表した。 www.youtube.com ニュースでも報じられた通り、その理由は、川島道行(Vo/G)が脳腫瘍による麻痺などの後遺症で音楽活動を続けることが困難になったため。中野雅之(B/Programing)はブログにこう記している。 これがBOOM BOOM SATELLITESの最後の作品になります。理由は川島道行の脳腫瘍による麻痺などの後遺症です。現在、川島道行はミュージシャンとしての役割を終え

    まぶしい光の中でゴールテープをきるということ――BOOM BOOM SATELLITESの最後の作品に寄せて - 日々の音色とことば
    fakeplastictrees
    fakeplastictrees 2016/06/20
    “「何かをやり遂げる」ということについての話です。彼らのことを知らない人にも届けばいいな。”
  • 「豊かさ」ってなんだろう。――THE NOVEMBERS小林祐介氏と考える - 日々の音色とことば

    「豊かさ」ってなんだろう。 ふと、そういう疑問を持った。ちょっと大きなテーマなんで、なかなか手に負えないんだけど、それについて今のポップミュージックを通してちゃんと考えてみようと思ったのが年の暮れの頃。ほんとは正月にブログにアップしようと思ったんだけど、いろいろ忙しくて、ぼやぼやしてるうちに2月下旬になってしまった。 今日はそういうテーマの記事です。とはいってもちゃんと結論が出てるわけじゃないんだけど。 ■ポップソングと「豊かさ」と「多様性」について ここ数年、「豊かさ」ということを考えてみようというきっかけになったのが、THE NOVEMBERSというバンドの音楽を聴いたこと。というのも、彼ら、作品をリリースするごとに、ブログなどでこのことについて書いていたので、ずっと気になっていたのです。たとえば下記。 僕は心身の健康や、人生の豊かさに価値を置いています。 何を持って“健康”なのか、何

    「豊かさ」ってなんだろう。――THE NOVEMBERS小林祐介氏と考える - 日々の音色とことば
  • サム・スミスとUber、そして新しい時代のマーケティングについて - 日々の音色とことば

    ■貴重なライブと、その先への期待 サム・スミスのライブを観てきました。しかもUberのキャンペーンで当選して、黒塗りハイヤーで行ってきた。めちゃ貴重な体験をしました。というわけで、今日はその話。 待望の初来日。場所は鶯谷の東京キネマ倶楽部。感想から言うと、当に素晴らしかった。圧倒的に歌が上手い。もうそれ以上余計なこと言わなくていいんじゃない?ってくらいのパフォーマンス。チェロ、ピアノ、ギターというシンプルなバンド編成で、リズム楽器のないアコースティックなアレンジだからこそ、彼の声が持つ色気と浸透力がストレートに伝わってくる。 セットリストは6曲。 ニルヴァーナ アイム・ノット・ジ・オンリー・ワン グッド・シング ラッチ レイ・ミー・ダウン ステイ・ウィズ・ミー あっという間だった。おそらく、今回のライブはあくまでショーケース的な意味合いの強いものなんだろう。でも、痛感したのはグラミー賞を

    サム・スミスとUber、そして新しい時代のマーケティングについて - 日々の音色とことば
    fakeplastictrees
    fakeplastictrees 2015/02/19
    “そういう「熱」を持った人が選ばれる時代になっている、ということだと思う。”
  • tofubeatsと森高千里と、imoutoidと死と音楽 - 日々の音色とことば

    LIVE SET FOR 20141217 森高千里 with tofubeats J-Pop provided courtesy of iTunes tofubeats with 森高千里のスペシャルライブに行ってきました。 渋谷WOMBで行われた「Don’t Stop the Music “First Album” Special Night」。今夏のサマーソニックに続いてのコラボステージ。素晴らしかったです。ほんと最高な組み合わせだと思う。 ライブセットは二人の曲を交互にやっていくような展開(iTunesでも配信リリースされています)。「手をたたこう」とか「ララサンシャイン」とか「気分爽快」とか、森高千里の名曲の数々がtofubeatsのビートによって新しく蘇る。そして「水星」とか「ディスコの神様」とか、tofubeatsの代表曲が森高千里の声で彩られる。ドラムンベース仕様にチューン

    tofubeatsと森高千里と、imoutoidと死と音楽 - 日々の音色とことば
  • 音楽の「コピーできない体験」はライヴだけじゃない、という話 - 日々の音色とことば

    今日は音楽と「複製」にまつわる話。 「THE BIG PARADE」でも「URA PARADE」でも「体験は複製できない、だから(もうみんな言ってるけど)これからはライブだ」ということを、いろんな人が言っていて。もちろんその通りなんだけど、もう少し分解すると、複製できないのは「時間」と「関係」であると思うのですよ。 — 柴 那典 (@shiba710) 2014, 9月 13 というようなことについて書いていこうと思ってます。ちなみに「THE BIG PARADE」というのは、代官山で行われている「音楽×IT」がテーマのフェス。 THE BIG PARADE 2014 ザ・ビッグ・パレード2014 僕も9月13日にクリプトン社の伊藤社長とトークセッションで登壇しました。14日、15日もいろんな面白いセッションがあって、いくつかはニュースにもなってるみたいなので、興味持った人は是非調べてみて

    音楽の「コピーできない体験」はライヴだけじゃない、という話 - 日々の音色とことば
  • 「一人で聴くもの」としてのCDと 「みんなで楽しむもの」としてのライブ、という話 - 日々の音色とことば

    ■「楽しさ」の理由 今日は、前回の「ポップソングが『閉塞感』から『楽しさ』を共有する時代へ」という話への反響から考えたこと。そして、去年に書いた「J-POPの高速化」の続きのような話。 予想していたことだけれど、前回の記事は「そうそう、確かに」というものから「何言ってんの?」まで、賛否両論というか、かなりパックリと反応がわかれました。 しばなてんさんのこのブログ、凄くすっきりした。私も去年の「恋チュン」あたりからぼやっと感じてたことを整頓してくれていました。 http://t.co/IadYpJ75UH — 佐藤 彩 (@kimiwomatuaida) 2014, 6月 18 「肌感覚レベル」のこの変化、ここ一年くらいで俺もすごく感じてた。実際はどうか分からんけど世の中が明るくなってきてる気がする。街のポップソングが「閉塞感」ではなく「楽しさ」を共有する時代へ/日々の音色とことば: htt

    「一人で聴くもの」としてのCDと 「みんなで楽しむもの」としてのライブ、という話 - 日々の音色とことば
    fakeplastictrees
    fakeplastictrees 2014/06/26
    「みんなちがって、みんないい」と思うし、より多くの人にとって音楽がより大切なものになって欲しいです。
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