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ブックマーク / www.lovepiececlub.com (6)

  • 「まんこの洗い方」問題|田房永子の女印良品

    「まんこの洗い方」問題 2012年8月22日 Nちゃんのまんこを初めて見たとき、美しさに息を飲んだ。出産して数時間後、入院先の病室で初めてNちゃんのオムツを替えた時のことだった。鶏がらみたいな体の中央に、厚いふたつのふくらみがピタッと閉じてわれめになっている。大事なものって感じがした。 オムツを替える時、われめを拭くとその中が見える。われめの中はなんだか見ちゃいけないところって感じがして、怖かった。中についているカスは胎脂という赤ちゃんの皮膚をまもるものらしいのだが、その時は知らなかった。「中もキレイにするんですか?」助産師さんに聞いた。助産師さんは「うん、ついてたら拭けばいいからね」とササッと言う。赤ちゃんのわれめの中にはうんちがつくこともある。だからうんちがついてたら拭くのか、それとも中のカスを全部拭き取るのかわからない。でも、それ以上聞けなかった。他のことは1から10まで教えてくれ

  • 窮屈JAPAN |田房永子の女印良品

    テレビで中高一貫男子校の応援団部のドキュメントをやっていた。年功序列に規律第一、過酷すぎる練習としごき。合宿では学ランからしたたり落ちる汗をそのままに何時間も正座で応援の練習。足がしびれすぎて立てなくなるんだけど手をついちゃいけないという決まりがあるのでヒジで体を支え生まれたての小鹿のように手足をガクガクさせながら立ち上がらなければならない。OB(オッサン)たちがジーッと見る中行われ、早く立ち上がらないと怒号が飛ぶ。風呂では新入部員(ヒョロヒョロの中学1年生)が「失礼いたします!」と全裸で入っていき、同じく全裸で待つOB(割腹のいいオジサン)の背中をゴシゴシ洗う(風呂には二人きり)という、もはや意味不明の域に達してる「伝統」の特訓が無数にある。 その学校が共学校になった。女子チアリーダー部ができ、新入部員は毎年数十人入る。チア部と応援団部が合併することになった。今まで何十年もたくさんの男

    felis_azuri
    felis_azuri 2012/08/13
    鳴程、『「電車(男の世界の乗り物)に女も乗らせてあげている」っていう感覚が世の中にある』『血管浮かせて「痴漢冤罪のほうが問題だ!」って男がブチ切れまくるのも当然だ。「男の乗り物に女が乗ってるおかげで』
  • いまさら気づいたこと|職業婦人の生きる道 坂戸恵美

    いまさら気づいたこと|女性が差別されない世の中を願い、子育てをしながら仕事もがんばる母親の視点で書かれるコラム。 いまさら気づいたこと 2009年9月 2日 今年の春のことだ。長男も幼稚園の最終学年に進級し、渡された年間行事表にはさまざまなイベント計画が記されていた。子供も親も大忙し。ましてや担任の先生の大変さも。そんなことをぼんやりと考えながら懇談会から帰ろうとしていると、とある母親グループから声をかけられた。 「ねえ、担任の先生、ポンだって知ってた?」 まったくの意味不明な用語! 聞いてみると、「ポン」とは妊娠したことらしいのだ。「腹ポン」とも言うらしい。最初からそういってもらえれば予想もできただろうに。いや、わざわざそんな名前で呼ぶこと自体おかしいのだが。それは幼稚園という教育機関での“事件”なのであり、割合は定かではないが、よく思わない母親たちがいるのである。 その母親たちの言葉は

    felis_azuri
    felis_azuri 2010/10/14
    『母親たちは(略)「出産を選ぶなら辞めなさいよ。担任を続けるなら堕ろしなさいよ!」』『幼稚園が子供たちに“女は妊娠したら仕事を辞めるものだ”と教えてしまった。そして、ありがとうの言葉と共に、拍手を』
  • 北原みのり|村木厚子さんと東電OL

    村木厚子さんと東電OL 2010年10月10日 文芸春秋10月号、江川昭子さんがまとめた村木厚子さんの手記を読んだ。 事件の経緯だけでなく、村木さんが生きてきた道が丁寧に描かれていた。 村木さんは検察で嘘の調書を強要され、抵抗し続けてきた拘留期間に、こう考えたという。 「検事の土俵にいる限り、私が勝つことなんてありえない。だとすると、やらなきゃいけないのは負けてしまわないこと」 そのために村木さんがしたのは「目標を低く設定すること」だったという。しかも驚いたことにその目標はたった二つ、こういうものだった。 「体調を崩さないこと」 「落ち込まないこと」 目が覚めるような「ケンカの作法」である。「戦い方」である。いったい、私のフェミはなんだったのか、と思った。 私が村木さんの立場に立ったとしたら・・・と想像するだに恐ろしい。 自殺したと思う。 死なずとも心は完全に死んだと、思

    felis_azuri
    felis_azuri 2010/10/11
    『前の世代の女たちが地ならししながら歩いてきてくれたからこその“風通りの良さ”がある。前の女たちが闘ってきてくれた結果を、たくさん享受している。それでもまだ足りないと感じているのならば、』
  • 北原みのり|フェミ天

  • minori kitahara column

    サーバーのメンテナンスにお時間をいただいております。 お問い合わせは lovepiececlub@gmail.com で承っております。 ご利用の皆様にはご迷惑をお掛けし大変申し訳ございません。 メンテナンス終了までしばらくお待ち下さいませ。

    felis_azuri
    felis_azuri 2009/06/19
    『性に少しでもからむ女が被害者になる事件で女が言われることは、あまりにも似通っている』/『そんな女の子の「期待」と、実際に力づくで強姦される「現実」を結ぶ線なんて、一切、一切、断じてない。』
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