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ブックマーク / www.nies.go.jp (2)

  • タウナギ / 国立環境研究所 侵入生物DB

    最大級では80cm前後.体は円筒形で長い.頭部は丈夫で尾の先端はとがる.鱗はなく,体表には粘液に覆われている.体色は黄褐色で暗褐色の不規則な斑紋があり,腹部は橙色になるが変異に富む.胸鰭と腹鰭はなく,背鰭,尻鰭,尾鰭はつながってわずかに隆起するのみ.眼は小さく薄い膜に覆われ,外鼻孔は吻端と眼のそばに分かれている.鰓穴は腹部下面に左右が「∧」形に合わさっており,鰓蓋はない.

  • 日本のカエルが危ない?〜カエルツボカビ症の現状| 国立環境研究所

    2006年12月に両生類特有の感染症であるカエルツボカビ症が麻布大学の研究グループによって、ペット用の外来輸入カエルから国内で初めて発見され、社会的にも大きく注目を集める事態となった。カエルツボカビ症はカエルツボカビ菌 Batrachochytrium dendrobatidis(写真)が原因となる両生類の新興感染症で、近年の世界的なカエル個体群の激減をもたらしている要因の一つとされる。 菌は真菌の一種で、カエルの皮膚に寄生してケラチンを摂取するが、菌の増殖によりカエルは皮膚硬化などの症状を示して死に至る。すでにオーストラリアや中米パナマでは、菌によりカエルの局所個体群が絶滅する被害が生じており、世界的な監視と防除が求められている。カエルツボカビ菌の来の宿主はアフリカ原産のアフリカツメガエルと推測され、このツメガエルが実験用やペット用に大量に世界移送されたのに伴い、菌も分布を急速

    felis_azuri
    felis_azuri 2010/09/20
    2008年の記事か? 『アジアのカエルこそが世界中に本菌をばらまいた媒介生物ではないかという説も浮上』
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