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ブックマーク / jyosanin.hatenablog.com (5)

  • 日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文 - 助産院は安全?

    先日の当ブログ日産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示で書きました通り、詳細です。 知り合いの産科医の方が送ってくださったものを、ここで紹介させていただきます、○さん、有難うございます。 最初に、私と同じように医療の専門職ではないので組織の在り方などが全く分からないという方に、私も○さんから教えてもらって知ったことをそのままで伝えさせていただきますが、今回見せて頂いた資料は「日産婦人科医会」と「日産科婦人科学会」だと、前者の「医会」の方になります。そして、「医会」は開業医、「学会」は勤務医中心ということです。 嘱託医となられるのは開業医の方が大半のため、今回、助産師の局所麻酔使用と縫合について意見が出されたようです。 まず、日産婦医会報23年7月号より、4ページと5ページです。定時総会(各県の代表者が集まり、議論する場)の内容の紹介記事で、この中で「7.代議員

    日本産婦人科医会が「開業助産所」での局麻使用・縫合に反対の意思表示、抗議文 - 助産院は安全?
    felis_azuri
    felis_azuri 2011/08/19
    『暴走するのはごく一部の開業助産師だとしても、その暴走する助産師の方が宣伝力、営業力に長け、ネットワークを駆使して助産院や自宅出産を“素晴らしいお産”のようにして成長させてしまったと』
  • 山口VK2ご遺族からのメッセージ - 助産院は安全?

    先日、山口県の件のお母さんから、皆さんにお伝えしたいことがあると、ご連絡を頂きました。 私たち家族について一部書かれたが出版されました。 その中で、私たちの3番目の赤ちゃんのことにも触れているそうです。 私たちの3番目の赤ちゃんは、心筋症でなくなりました。 しかし、のなかでは、 3番目の赤ちゃんの死も(2番目の赤ちゃんと同様に)ビタミンK欠乏が原因であり、 ビタミンK2シロップを投与しても防げなかったのだと解釈できる表現があるようなので、 「予防接種」に疑問や不安を抱えているご家族をビタミンK2シロップの接種から 遠ざけることになってはいけないと思い、赤ちゃんの死因について公表することにしました。 出版という形で社会に情報を発信される方には、 きちんと情報の裏付けをしてから社会に発信してもらいたいと思いますし、 現在、著者と何の関係もない私たち家族のこと、個人的なことを 承諾も得ず、内

    山口VK2ご遺族からのメッセージ - 助産院は安全?
    felis_azuri
    felis_azuri 2011/08/16
    『まるで、VK2を投与してもVK欠乏症になってしまう症例のような表記の仕方』
  • 「会陰縫合術についての意見」 - 助産院は安全?

    いつも貴重なご意見くださる助産師のふぃっしゅさんが、当ブログに記事を書いてくださいました。 とても興味深いお話です。 ふぃっしゅさん、有難うございます。 *********************** 書店で「正常分娩の助産術ートラブルへの対応と会陰裂傷縫合術ー」(進純朗/堀内成子著、医学書院)というを見つけて驚きました。 まずは、以下の引用部分を読んでください。 以下、引用(104ページ) これまで会陰裂傷縫合術ができない助産師にとって、分娩介助術の習得は「会陰保護法の習得にほかなりませんでした。しかしここ数年の産科医不足により、会陰裂傷縫合術を産科医すべてに頼ることが困難になってきました。そこで、すでに法的存在としてあった「臨時応急の手当て」が現実のものとして動き出し、助産師が膣・会陰裂傷縫合を行うことに、医療現場では正当性が与えられるようになってきたのです。 2008(平成20)年

    「会陰縫合術についての意見」 - 助産院は安全?
  • こうやって、自己責任にされていく - 助産院は安全?

    今日は予定外に記事を書きます。 予定より大事なのが、このブログで知ってもらいたいことだったりもするので。 ふぃっしゅさん、いつも情報提供と貴重な助産師としてのご意見、有難うございます。 以下は、日頂いたふぃっしゅさんのコメント。 助産師向けの雑誌は2社あるのですが、そのうちの医学書院発行の「助産雑誌」が「助産院の事」シリーズを毎号掲載していて、これまでマクロビやアユールヴェーダ、ベジタリアンなどを勧めている助産院を好意的に紹介していることは、doramaoさんの「とらねこ日誌」でも伝えてもらいました。 最新の8月号には、当に助産師の専門誌にこのような内容を載せて良いものか大いに疑問と落胆を感じた2つの記事がありました。 ひとつは、今月の「助産院の事」はみずき助産院が紹介されていて、その事もゆるマクロビなのでどうかと思うのですが、疑問を感じたのは院長の神谷整子さんとスタッフのコメン

    こうやって、自己責任にされていく - 助産院は安全?
  • 新天地にて、またよろしくお願いいたします - 助産院は安全?

    FC2から転居しました。 助産院・自宅出産での事故、問題の行為を行っている助産師の存在、話は公共の利害に関する事実であります。 個人的な感情、心情で済ませられることではない。 今日は新しい場所でのご挨拶だけになりますけど、これからも今まで同様、このブログで助産院や自宅出産の問題を考え、これから出産する方にはリスクを知った上での分娩所の選択をしてもらえたらと願っております。 また、開業助産師の方や、そのお手伝いをされている助産師の方達にも、一番大事なのは母子の安全、失われやすい小さな命ではないかと、一緒に考えてもらえたらと願っております。 転居に伴い、残念だったのはブログに頂いていた皆さんからの貴重なご意見(批判も含め)を一緒に移動できないことです。 でも、データとして保管してありますので、くださった方からのお許しを頂いたら、順次、再度コメントとしてご紹介していきたいとおもっております。 新

    新天地にて、またよろしくお願いいたします - 助産院は安全?
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