DUALIS 同志社大学図書館情報学研究会(学年問わずいつでも会員募集中) @dualis_doshisha 講演会&シンポジウム『「見たことのない図書館」を考える』いよいよ明日です! 1/10(土)13:00~17:00、場所は同志社大学今出川キャンパス良心館305教室です! 入場無料、申し込み不要なのでぜひお越しください!詳細はこちら→ slis.doshisha.ac.jp/20150110.pdf 2015-01-09 17:23:09
女子マンガ研究家の小田真琴です。太洋社の「コミック発売予定一覧」によりますと、たとえば2014年11月には1058点ものマンガが刊行されています。その中から一般読者が「なんかおもしろいマンガ」を探し当てるのは至難のワザ。この記事があなたの「なんかおもしろいマンガ」探しの一助になれば幸いであります。今回は年末年始の特別編です。 【話題】『このマンガがすごい!』の楽しみは順位のみにあらず 『このマンガがすごい! 2015』(宝島社) 各種ランキングでにぎわう季節がやってまいりました。マンガにおいてはやはり『このマンガがすごい! 2015』(宝島社)が代表的なランキングであるといえましょう。14年も良い作品が並んだなあ、とは思うのですが、ひとつ気になることがありました。13年の「オンナ編」ベスト3が1作もランクインしていないのです。気になってここ数年のベスト3の、その後のランキングを調べてみまし
資本主義の下での格差の拡大をデータで実証し、世界的にベストセラーとなっている『21世紀の資本』の日本語版が、先月発売され、増刷が相次ぐなど日本国内でも大きな反響を呼んでいます。 10日都内の書店で開かれた本の内容を解説する催しには、幅広い年齢層のおよそ250人が集まり、関心の高さがうかがえました。 『21世紀の資本』は、フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が、日本を含む世界20か国以上の税金のデータを基に、「所得」や「資産」を分析し、資本主義の下での格差の拡大を、データで実証した経済書です。 世界各国で格差の拡大が問題視されるなか、英語版は去年発売されたアメリカでベストセラーとなり、先月、日本語版の発売が始まった日本でも大きな反響を呼び、増刷が相次いでいます。 10日は、都内の書店で翻訳した評論家や経済学者が内容を解説する催しが開かれ、「先進各国で資産を持つ人が、より資産を増やし、資産を持
今や実質的に「日本一の書店」となったアマゾンが、学生向けに展開するポイントサービスが、再販制度が禁じる「値引き販売」に当たるとして、小さな出版社3社が、自社の出版物をアマゾンに出荷しない措置を続けている。圧倒的な販売力と洗練された流通システムで、出版業界に風穴を開けた海外の巨大なパワープレーヤーに対して、異議を申し立てた真意とは--。(戸谷真美) 「今やらなければダメ」 「今(出荷停止を)やらなくちゃダメなんですよ。時間がたってしまえば、今よりもっとアマゾン(を通じて売る本)の割合は増えていくでしょうから」 平成26年5月からアマゾンへの出荷停止を続けている「晩成書房」(東京都千代田区)の水野久社長はこう話す。演劇関連の書籍を中心に出版する同社が、アマゾンへの出荷を止めた出版物は約440点。同時期に出荷停止に踏み切った「緑風出版」(文京区、高須次郎社長)、「水声社」(同、鈴木宏社長)の出版
静岡書店大賞という賞をご存じだろうか。芥川賞や直木賞といった専門家が決める文学賞や、全国の書店員が選ぶ大規模な本屋大賞と比べると、手弁当で、手作り感あふれる静岡ローカルの若い賞だが、その地道な活動が評価され、静岡県内の書店、図書館、本好きはもとより、全国の書店員や出版社の間で、知る人ぞ知る活動に育っている。神奈川本大賞(紀伊國屋書店横浜みなとみらい店、北野書店の記事参照)スタッフも、先輩として、目標として、隣県の静岡書店大賞を見ていると聞く。 そんな静岡書店大賞のお話を聞きたくて、静岡県浜松市の谷島屋浜松本店を訪ねた。 谷島屋浜松本店。縦縞の天井は、7階の飲食のフロアから見上げて目立つように、クジラの腹をイメージした。 谷島屋は、浜松市内に1872年に創業。静岡市にMARUZEN&ジュンク堂書店がある以外に、全国チェーンがあまり入っていない静岡県内で、最も多くの店舗を展開する老舗書店チェー
旅行ガイド『るるぶ』などを発行するJTBパブリッシングが2014年10月、『たびのたね』という新しい電子書籍サービスを始めました。 普段はなかなか手にすることができないご当地出版物が充実しているほか、記事単位で旅行ガイドを購入できたり、購入した本をひとつにまとめて自分だけのオリジナルガイドブックを作ることができたりといったユニークなコンセプトが注目され、「JEPA電子出版アワード2014」では大賞を受賞しました。 『たびのたね』の開発を担当した同社の青木洋高さんと井野口正之さんに、サービスの特徴や誕生秘話、これからの展望を伺いました。 【以下からの続きです】 旅行ガイドブックにイノベーションを ――電子書籍サービス『たびのたね』 1/6 現代の旅行スタイルに合ったガイドブックを作りたい ―――『たびのたね』はどのように生まれたのでしょうか。 青木:僕はこの『たびのたね』を立ち上げることを考
「マーク ジェイコブス」が手がける新感覚ブックストア(世界5店舗目)。 芸術、写真、ファッションや音楽に関する書籍は勿論のこと、詩集や芸術論に至るまで、様々なジャンルの厳選された書籍を取り扱い。 店舗デザインはステファン・ジャクリッチが手がけています。 住所:東京都渋谷区神宮前4-26-14 電話:03-5412-0351 営業時間:11:00~20:00 定休日:不定休 取扱品:書籍(アート・ファッション・写真集など)、オリジナルステーショナリー(色鉛筆、筆箱、ペンなど) HP:http://mjmobile.jp/bookmarc/ BOOKS BUNNY(ブックス バニー) BOOKS BUNNYは、原宿の路地裏に佇む、洋書のセレクトショップ&カフェ&バーです。 当店では、アート・音楽・ファッションetcジャンルを問わずセレクトした洋書を販売しています。 併設のBUNNY CAFE
半径5メートルの野望 *Kindle版アリ 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、お馴染みはあちゅう(敬称略)の最新刊。 アマゾンのちょっと長めの内容紹介を読んで、自己啓発書なのだと思って読み始めたら、そのハードコアぶりに泣けました。 そのアマゾンの内容紹介から一部引用。自分のやりたいことをなかなか実現できない人、その一歩が踏み出せない人、自分に自信の無い人に、もともと「人の意見が全て」で動いていた著者が、この10年で身につけていった工夫や考え方の変化など、たくましく、泥臭く、そしてときにしたたかにキャリアを積み、生き抜いていく術を綴る。夢を実現させるヒントがいっぱい詰まった本。 ……これはもう、「はあちゅう版『野心のすすめ』」ではないかと。 圧倒されて、付箋を貼りまくってしまいました! 【ポイント】■1.行動は「感情」と「作業」からなる 「人生をつくるのは、行動だけ」です。だから、人生を変え
最近は、漫画と小説は電子書籍でもいいかな、と思い始めてます、ゆこびん(@yucovin)です、こんにちは。 えー、今日は、いつもとは趣向を変えまして私の節約術的なエントリをひとつ。本(新刊書)をお得に購入する話をしようと思います。 みなさん、本読んでますか?(*‘ω‘ *) 私は本の虫じゃないんですが、10代前半の頃は週末になると1人で神保町へ行き、三省堂などの大きな本屋さんをぐるぐるとめぐっていました。 最近はネットで本が買えちゃうので、わざわざ本屋さんに行く人は少なくなってますが、紙の本が欲しいと思ったら、みなさんもそんな町の本屋さんに行って新本を買うことがあると思います。 え? 電子書籍で買ってるって? 確かに、私も電子書籍で本を買うこともあります。 でも、電子書籍になってない本もありますしね。 (紙の本は売れなくなってきて、出版業界も大変なことになっていますが、今日はその話は置いて
仕事で雑誌記者の方にインタビューされる機会があって、最後「今回の話は年明けの○○頃当誌に掲載予定です」と言われました。「その時期は法律が変わるらしいので、ちょっと状況違うと思います。なので注釈で〜」みたいな会話をし、その時新聞と雑誌ってメディアの特性が違うんだなと再認識をしたのです。 そこでふと思ったんですが、新聞記者、雑誌記者って存在しても、書籍記者って存在しないんですね。 THE21 2009年10月号の特集「一流の読書術VS.二流の読書術」の中で、経営コンサルタント 野口氏の読書術として、 ウェブ・新聞=点の情報 雑誌=線の情報 書籍=面の情報 という考え方が出てきます。 THE 21 (ざ・にじゅういち) 2009年 10月号 [雑誌] 出版社/メーカー: PHP研究所 発売日: 2009/09/10 メディア: 雑誌 購入: 1人 この商品を含むブログ (4件) を見る フロー型
旅行ガイド『るるぶ』などを発行するJTBパブリッシングが2014年10月、『たびのたね』という新しい電子書籍サービスを始めました。 普段はなかなか手にすることができないご当地出版物が充実しているほか、記事単位で旅行ガイドを購入できたり、購入した本をひとつにまとめて自分だけのオリジナルガイドブックを作ることができたりといったユニークなコンセプトが注目され、「JEPA電子出版アワード2014」では大賞を受賞しました。 『たびのたね』の開発を担当した同社の青木洋高さんと井野口正之さんに、サービスの特徴や誕生秘話、これからの展望を伺いました。 自分だけのガイドブックが作れる ―――『たびのたね』は、どのようなサービスなのでしょうか? 青木洋高(以下、青木):本を1冊まるごと買うだけではなくて、好きな部分を選んで買うことができ、自分だけのオリジナルのガイドブックが作れるという電子書籍サービスです。我
東京の街に取り残されていく二人の芸人を描く お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹が、文芸誌『文學界』に初となる純文学小説『火花』を発表した。それにしても新聞各紙が小説掲載をこぞってニュース記事にしたのは驚いた。又吉は2012年春に『別冊文藝春秋』で短編小説『そろそろ帰ろかな』を発表している。「純文学を書いた」という事実がこれだけクローズアップされるのは異例だが、(善し悪しは置いといて)「純文学」の純度がこうして信じられている事実は興味深い。ネット書店や主要書店で売り切れが相次ぎ、発売翌日に7000部、翌々日に2万3000部、計3万部の増刷を決めた。『文學界』が増刷されるのは1933年の創刊以来、初めてのことだという。 『火花』は、売れないお笑い芸人「僕」と、同じく売れない先輩芸人「神谷」との交友を描く中編小説。同世代の芸人が次々と売れていくなかで、僕も神谷もなかなか芽が出ない。「自分の不遇を時
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