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2015年6月18日のブックマーク (23件)

  • 「アメトーーク!」読書芸人に寄せて。作家はお笑い芸人にはなれないけれど、お笑い芸人は作家になれる残酷 - エキサイトニュース

    小説『火花』(文藝春秋)が三島由紀夫賞候補になった、芥川賞候補にもなるかもしれない又吉直樹さん。「テレビブロス」連載で、毎回こわいほど冷静な人生相談回答者をつとめている(その連載は単行化もされている)オアシズ光浦さん。二年前にエッセイ『社会人大学人見知り学部卒業見込』(メディアファクトリー)を上梓し、その人見知りな知性が周知のものとなったオードリー若林さん。以上、三名が読書を語るとのこと。 残酷な現実を痛感 言うまでもなく、を出している芸人はたくさんいます。むしろ、人気芸人で、を出していない人を見つけるほうが難しいくらいです。 つい先日までお笑い芸人をめざして芸人事務所に所属していた私は、じつは芸人をめざす前から「芸人の書いた」が大好きでした。「芸人のことを書いた」はあまり好きではなく、お笑いを語るだけの人に違和感があり、語るくらいなら自分でやってみようと思ったのが44歳のときだ

    「アメトーーク!」読書芸人に寄せて。作家はお笑い芸人にはなれないけれど、お笑い芸人は作家になれる残酷 - エキサイトニュース
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    fiblio 2015/06/18
    “「アメトーーク!」企画に便乗して、おすすめの芸人小説を紹介”
  • 「セカチュー」を超えるか!?『君の膵臓をたべたい』がいよいよ発売 | ほんのひきだし

    発売前から話題沸騰! 新人作家・住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』がいよいよ店頭発売となりました。ミリオンセラーとなった湊かなえの『告白』同様、新人発掘に定評のある双葉社が今年最も力を入れている新人作家さんの作品です。 ~ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫を拾う。タイトルは「共病文庫」。それはクラスメイトである山内桜良が綴った日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていた。~ 書名を聞いただけだとホラー小説かとも思えてしまうようなタイトルですが、作中ではこれでもかといわんばかりの青春模様が繰り広げられています。 高校生の「僕」が桜良と時を過ごすことで変わっていくさま、「僕」が桜良に対して抱いた気持ち、青春時代に誰かがどこかで体験したようなドキドキした瞬間が数多く描かれていて、誰もが一度は胸をくすぐられるはず。 早いお店では昨日から店頭にが並び

    「セカチュー」を超えるか!?『君の膵臓をたべたい』がいよいよ発売 | ほんのひきだし
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    fiblio 2015/06/18
    今年はキミスイの年!
  • リブロ池袋本店レポート③ 時代の変容を読み解く本棚「カルトグラフィア」最後の企画展 | ほんのひきだし

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    fiblio 2015/06/18
    人文が特色のひとつであるリブロさんに伺う度に勉強になる棚。「カルトグラフィアコーナーの最後の企画展は『本棚から見る、リブロ池袋本店の40年』」
  • 猫マンガブログで大人気。現役書店員が描く、猫と本と本屋さんの話が詰まった生活絵日記ブログが書籍化! - 産経ニュース

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    fiblio 2015/06/18
    業界一大勢力である「猫好き書店員」ホイホイ!猫好きな方もぜひご一読ください!"現役書店員が「猫」や「本」についてマンガで綴った、ゆったり気ままに読める生活絵日記ブログ『ほんとねこ』を6月30日に発売"
  • 黒夜行 ビオレタ(寺地はるな)

    style="display:block" data-ad-client="ca-pub-6432176788840966" data-ad-slot="9019976374" data-ad-format="auto"> 田中妙は、婚約していた慎一から見知らぬ街のファーストフード店に呼び出される。嫌な予感を抱えて向かうと、やっぱり、婚約を破棄しようという話だった。 雨降る中、帰る気力もなく道端で泣きはらしていると、「道端で泣くのはやめなさい」と声を掛けられる。長身の、知らない女性だ。その見知らぬ女性は、彼女を無理やり引っ張って自宅まで連れて行き、話を聞かせるように迫った。 北村菫というその女性の店で、妙は働くことになった。 「ビオレタ」という名のその店は、雑貨と、棺桶を売っている。お客さんは、あまり来ない。店番をするように言われた妙は、退屈の合間に、かつて学校の先生に言われた通り、自分の

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    fiblio 2015/06/18
    「生き方は、誰と比べても仕方ないし、自分で決めるしかないのだな」
  • 黒夜行 君の膵臓をたべたい(住野よる)

    style="display:block" data-ad-client="ca-pub-6432176788840966" data-ad-slot="9019976374" data-ad-format="auto"> 人が死んで、悲しいと思ったことが一度もない。 そんな自分を、薄情者だなと悩んだ時期もあった。祖父が亡くなった時だ。大人になってからほとんど関わることもなかったから、日常的に会う人ではなかったから、そんな風に思うんだろう。そんな風にして、自分を納得させようとしたような記憶がある。 少しずつ、僕は自分というものが分かって来て、あるいは分かったような気になって来て、どうして人の死を悲しいと思わないのか、自分なりに説明がつくようにはなっている。 たぶん、いつか必ず、人は死ぬからだ。 僕は、自分の弱さを知っているつもりだ。自分が思っている以上に弱い、という可能性はまだまだ十分にあ

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    fiblio 2015/06/18
  • 三島邦弘(ミシマ社代表)×内沼晋太郎(B&B):「コーヒーと一冊」から考える、これからの「本」の話 「返品作業の代わりに、前を向いて考えるための時間を書店にも作っていく。」- DOTPLACE

    2015.06.17 Wed 三島邦弘(ミシマ社代表)×内沼晋太郎(B&B):「コーヒーと一冊」から考える、これからの「」の話 2015年5月下旬に、ミシマ社から最初の3冊『佐藤ジュンコのひとり飯な日々』、『透明の棋士』、『声に出して読みづらいロシア人』が同時刊行された「コーヒーと一冊」シリーズ。100ページ前後で気軽に持ち運べるコンパクトなブックデザインや、「6掛、買切」に絞った販売条件、新進の著者たちによる目を引くタイトル――その要素の一つ一つは、現在の出版流通や書店業界の行き詰まりに対する新たな一手として考え抜かれたものだったのです。この新シリーズに込められた志にいち早く反応したDOTLACE編集長・内沼晋太郎が、ミシマ社代表・三島邦弘さんを屋B&Bに迎えて繰り広げられたトークをほぼノーカットでお届けします。 ★この記事は2015年5月22日に屋B&B(東京・下北沢)にて行われ

    三島邦弘(ミシマ社代表)×内沼晋太郎(B&B):「コーヒーと一冊」から考える、これからの「本」の話 「返品作業の代わりに、前を向いて考えるための時間を書店にも作っていく。」- DOTPLACE
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    fiblio 2015/06/18
    「本が好きで書店員になったのに、それを返す作業って全然楽しくないんですよね。」
  • 猫だらけ「お台場ネコフェス」、猫好きによる猫好きのためのイベント。(2015年6月17日)|BIGLOBEニュース

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    fiblio 2015/06/18
    「お台場 猫フェス!〜ソトネコ写真と猫本トークと猫ナマ撮影会!〜」
  • 同じような本が何冊も出てくるワケ

    出版社のトイレで考えたの話: 出版界全体は、紙から電子へとフィールドを広げつつある。その一方で、従来の紙の書籍・雑誌の市場は縮小を余儀なくされている。アマゾンがほとんどの出版社にとって「単店での売上一番店」となる中、グーグルやアップルなど、従来は接点のなかった会社も次々とプレイヤーとして参入してくる。これからはどうなるのか。 このコラムでは、某出版社で主にビジネス書・実用書などを手がける現役編集者が、忙しい日常の中、少し立ち止まって、そうした「出版やを取り巻くあれこれ」を語っていく。 著者プロフィール:堺文平(さかい・ぶんぺい) 編集系の制作会社を経て、中小および大手出版社で主にビジネス書・実用書・語学書や雑誌の編集制作などを担当し、断りたかったけど断りきれずにウェブ担当も手がけてしまう雑系編集者。なし崩しと安酒が飲める話と眠気に弱い団塊ジュニア世代。 仕事を離れて読むのはサイエン

    同じような本が何冊も出てくるワケ
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    fiblio 2015/06/18
    書店員が悩む2大問題について編集者視点からの解答。「同じような内容の本の供給過剰に『これ以上、アドラー本・ピケティ本はいらない』と話す書店員も多い。/『この人の本、何冊出るんだ?』という状況」
  • 福島で売れている、福島を学ぶための本です:日経ビジネスオンライン

    「福島難しい・面倒くさい」になってしまったあなたへ―― このの帯にある惹句。 何よりも、まず担当編集のワタシ自身の気持ちだった。 原発事故から数カ月は、放射線についての情報をとにかく仕入れ、自分なりに考えた。しかし、いつの頃からか、それを(多くの人と同じく)やめていた。 それなりに科学的知識を要求されるから、だけではない。たとえば意見が分かれる低線量放射線の被ばくに関して、そしてその判断がもたらす「踏み絵」のような「政治問題化」に、正直、「福島難しい・面倒くさい」と感じていたわけで。 また、あの3・11から4年が経とうとするなか、書店で震災関連の棚を捜せば、どこも縮小したり消滅したりという状況。売れ行きも、ごく一部を除けば、低迷していることは明らか。 しかし、ワタシはこのに自信を持っていた。 なぜなら、「福島難しい・面倒くさい」気持ちと、「福島知りたい」気持ちは、別に矛盾しない。 あれ

    福島で売れている、福島を学ぶための本です:日経ビジネスオンライン
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    fiblio 2015/06/18
    "「福島難しい・面倒くさい」になってしまったあなたへ――この本の帯にある惹句。何よりも、まず担当編集のワタシ自身の気持ちだった。"
  • KADOKAWAとAmazonの直取引は書籍流通改革の狼煙となるか? | ZUU online

    KADOKAWA・DWANGO <9468> 傘下のKADOKAWAが、4月からAmazonとの直取引を始めたことが話題を呼んだ。「書籍流通の構造改革につながるのではないか」と言うのがその理由だ。問題の真相を知るには、「取次制度」を理解しておく必要がある。 書籍流通に君臨してきた「取次」 書籍流通は、製造業者に当たる「出版社」と、卸売業者の「取次」、販売業者の「書店」の3者によって成り立ってきた。その中で取次の力が圧倒的に強いのがこの業界の特徴だ。 2大取次会社の日販とトーハンは、売上高5,000億円以上の出版界きっての大企業。ところが講談社や小学館、集英社やKADOKAWAなどの出版社も、また紀伊國屋書店や丸善、TSUTAYAチェーンなどの書店も、いずれも売上高2,000億円を遠く望むような規模に過ぎないのだ。 取次がこうした強大な力を培ってきたのは、過去の書店の売上データをもとに「新刊

    KADOKAWAとAmazonの直取引は書籍流通改革の狼煙となるか? | ZUU online
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    fiblio 2015/06/18
    「取次」という存在から見た業界概要記事。「取次の生き残り策は、そのまま書籍流通の今後を決することになる。」
  • 「いちご100%」の河下水希、15年ぶりに桃栗みかん名義で連載

    「いちご100%」の河下水希、15年ぶりに桃栗みかん名義で連載 2015年6月15日 18:01 2923 108 コミックナタリー編集部 × 2923 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 2900 2186 39 シェア

    「いちご100%」の河下水希、15年ぶりに桃栗みかん名義で連載
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    fiblio 2015/06/18
  • 考察とか深読みが捗るアニメ教えてくれ : 哲学ニュースnwk

    2015年06月17日00:00 考察とか深読みが捗るアニメ教えてくれ Tweet 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/15(月) 23:56:12.226 ID:WHzt18hV0.net ジャンルは問わない 転載元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1434380172/ 飛行機好きの俺が、国内の空港について説明するスレ http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4891276.html 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/15(月) 23:56:34.295 ID:ICcQhp370.net ワールドトリガー 5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/15(月) 23:56:43.499 ID:M+5trCxi

    考察とか深読みが捗るアニメ教えてくれ : 哲学ニュースnwk
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    fiblio 2015/06/18
  • 書店を“席巻”…安室奈美恵が女性誌「表紙ジャック」のなぜ?|日刊ゲンダイDIGITAL

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    fiblio 2015/06/18
    この記事書いた人はガンダムファン(違「近所の本屋さんに行って驚いたファンも多いのでは? 女性誌・ファッション誌の棚を見ると、右も左もアムロ、アムロ、アムロ……。」
  • 「酒鬼薔薇聖斗」元少年A手記、5万部増刷へ (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

    神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件の加害男性(32)による手記「絶歌」(1620円)の重版が決まったことが17日、分かった。5万部が増刷される。殺害された児童の遺族は、出版社に回収を申し入れていたが、出版元の太田出版(東京)の岡聡社長は、この日、自社のホームページ上に、「書の内容が、少年犯罪発生の背景を理解することに役立つと確信している」と、今後も販売を継続することを表明した。 事件当時の犯行声明で「酒鬼薔薇聖斗」を名乗った加害男性が「元少年A」として記し、出版への賛否を含め大きな反響を呼んでいる手記の増刷が決まった。 この日、発表された出版取り次ぎ大手・日販のベストセラーランキングで同書は総合トップ。情報会社オリコンの週間ランキングでも総合部門1位となった。オリコンの集計では推定売り上げ部数は約6万7000部。品切れの書店やオンラインサイトも続出しており、初版10万部に続い

    「酒鬼薔薇聖斗」元少年A手記、5万部増刷へ (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
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    fiblio 2015/06/18
    企画を回してきた某版元さんに言ってるんですかねー。「出版の可否を自らの判断以外に委ねるということはむしろ出版者としての責任回避、責任転嫁につながります。」
  • 井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝

    駒場の東大の生協で発売されたばかりのこれを買ってきた。 『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください--井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版) 「タイトルがね〜」とくさしながら読み始めたが中身がすごく真摯でかつ単刀直入なので引き込まれてしまって、タイトルなど気にならなくなった。いや、当に、リベラリズムのことは嫌いにならないでください、と心の底から思った。 (「人文系の先生のことは嫌いでも、人文系学部は社会に必要だから嫌いにならないでくださ〜い」とか応用が効くような気もしてきた) この著者は、私が大学に入った頃、1・2年の教養学部の頃に『共生の作法』(創文社、1986年)を読んで以来、が出るたびに買って読んできた。 思い出深いのはやはりこれでしょうか。こののインパクトはすごかった。 『他者への自由―公共性の哲学としてのリベラリズム』(創文社、1999年) その当時

    井上達夫『リベラルのことは嫌いでも・・・』を読んでしまった | 中東・イスラーム学の風姿花伝
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    fiblio 2015/06/18
  • 元少年Aは幻冬舎に手記出版を持ちかけていた! | スクープ速報 - 週刊文春WEB

    手記『絶歌』を太田出版から刊行した神戸連続児童殺傷事件の犯人である元少年A(32)が、当初は幻冬舎から出版する計画だったことが、週刊文春の取材でわかった。 週刊文春の取材に応じた幻冬舎の見城徹社長(64)によれば、2012年冬に、<元少年A(酒鬼薔薇聖斗)>名で封書が届き、翌年に対面したという。Aは、「を書きたい」と訴え、執筆が始まった。しかし、今年に入って見城氏は出版しないことを決断し、3月に太田出版を紹介。見城氏は「切なさと同時に安堵の気持ちがありました」と振り返った。 『絶歌』刊行の詳しい経緯が明らかになったことで、手記出版の是非はさらに論議を呼びそうだ。

    元少年Aは幻冬舎に手記出版を持ちかけていた! | スクープ速報 - 週刊文春WEB
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    fiblio 2015/06/18
    ちょっと泥仕合の様相
  • 未成年犯罪者の手記の出版を阻止したことがある身として絶歌に思う事

    平成を代表する未成年犯罪者、サカキバラが手記を出版した事が波紋を広げている。 当に大昔の話で恐縮なんだけど、殺人を犯した元未成年が出所した後に手記を出そうとして、自分が勤めていた出版社にコンタクトを取って来た事がある。もちろん人が直接ではなくて代理人経由で。人の名前も顔もわからないし、ただ彼が犯した罪だけは知っていた。世間的にサカキバラほどのセンセーショナルさは無いせよ、自分と同世代の人間がこんなことをするんだと当時衝撃を受けたのを覚えている。 元未成年犯罪者の手記ってのはあまり出版界でも例が無くて、出せば相当売れるのは間違いなかった。 うちは小規模な出版社なのでもし数万部売れればそれはもうありがたいっちゃありがたいし、20万部でも売れれば数年は社長が資金繰りに追われなくて済むんじゃないかってぐらいの大ヒット。日がバブルで浮かれる時代はまだ遠い先の話で、当時の小さい出版社は、まさに

    未成年犯罪者の手記の出版を阻止したことがある身として絶歌に思う事
  • エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type

    エンジニアtypeは、各種エンジニアをはじめ「創る人たち」のキャリア形成に役立つ情報を発信する『@type』のコンテンツです。

    エンジニアtype 技術者のキャリアを考えるWebマガジン - 転職@type
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    fiblio 2015/06/18
  • 連載堂書店: 仕事の目・遊びの目~書棚の前で考えること~

  • <神戸児童連続殺傷>「加害者手記」書店、図書館が対応苦慮 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    神戸市で1997年に児童連続殺傷事件を起こした当時14歳の加害男性(32)の手記「絶歌(ぜっか)」が出版されて18日で1週間になる。売り切れる書店がある一方、遺族の心情に配慮して販売を見合わせる動きも出てきた。地元の図書館も対応に苦慮しており、兵庫県立図書館(同県明石市)は17日、手記は購入するが館外への貸し出しはしない方針を決めた。 ◇兵庫県立図書館は館外貸し出しせず 神戸市に社があり、15道府県で38店舗を展開する「喜久屋書店」は、発売2日後の13日に販売を取りやめた。「遺族の許可を得ていなかったことが分かった。地元の関心は高いかもしれないが、遺族の気持ちをくみ取った」と話す。関東を中心に展開する「啓文堂書店」は、遺族の心情への配慮を理由に当初から販売していない。 一方、神戸が発祥のジュンク堂書店は店頭で販売したが、三宮店では入荷した約200冊全てが完売した。担当者は「店で自主

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    fiblio 2015/06/18
    "担当者は「店で自主規制はしない。出版の是非はお客様に判断していただくのがポリシー」と説明する一方、「決して売りたい本ではない」と明かす。「なぜ売るのか」との抗議の電話も連日あるという。"
  • 【イベント】伊賀法人会、「魅力ある図書館を探る高校生ミーティング」を開催(6/10、6/26、7/4・三重)

    【イベント】伊賀法人会、「魅力ある図書館を探る高校生ミーティング」を開催(6/10、6/26、7/4・三重)
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    fiblio 2015/06/18
    賛否両論呼びそうだ…。「講演会については、武雄市図書館改革に取り組んだ「図書館改革の第一人者」として、前・佐賀県武雄市長の樋渡啓祐氏を招いて開催されるようです。」
  • 『絶歌』の出版について - 太田出版

    2015年6月11日、太田出版は『絶歌』を出版しました。 このは1997年に神戸で起きた通称神戸連続児童殺傷事件の加害者である元少年Aが事件にいたる経緯、犯行後の社会復帰にいたる過程を自ら綴ったものです。 なぜ遺族の了解を取らずに出版したのか、遺族の気持ちをどう考えているのか、なぜあのような猟奇的殺人者のを出すのかなど、出版後、多くの批判をいただいています。 書は、決して人の弁解の書ではありません。いわんや猟奇殺人を再現したり、忌まわしい事件への興味をかき立てることを目的にしたものではありません。 書は、加害者人の手で人の内面を抉り出し、この犯罪が起きた原因について人自身の言葉で描いたものです。 深刻な少年犯罪が繰り返される中、なぜそのようなことが起きたのかをそれぞれの事件の加害者自身が語ることはほとんどありません。一つには機会があってもそれを表現するだけの力を持つ者がいな

    『絶歌』の出版について - 太田出版
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    fiblio 2015/06/18
    業界関係の方々、お読みになった方も多いと思われますが某書の版元声明文。評価までは避けますが、この内容だと「出版」という形式に拘る必要性があったかどうかは疑問符が付きます。