千駄木は古くからの歴史を持った街で、空襲は受けたものの焼け野原になるほどの被害を受けず、また再開発も一部で進みましたが、さまざまな住民の活動の成果もあって、懐かしさを感じさせる路地や建物が多く残っています。1980年代に始まった下町散歩ブーム以降、その独特の雰囲気から観光地として訪れる人は途切れることがありません。 千駄木に立地する街の書店で、さまざまな、これまでの書店の枠にとらわれない取り組みをされていることで有名な往来堂書店の店長、笈入建志(おいり けんじ)氏に『チャイナタウン、ゲイバー、レザーサブカルチャー、ビート、そして街は観光の聖地となった─「本物」が息づくサンフランシスコ近隣地区』を読んで頂き、サンフランシスコの近隣地区と千駄木の街づくりについて、さらに、ノースビーチ近隣地区の街の書店であるシティライツブックストアのことなどをお聞きしました。 【千駄木の街の再発見─『やねせん』
The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent layoffs tracker Layoffs.fyi. Companies like Tesla, Amazon, Google, TikTok, Snap and Microsoft have conducted sizable layoffs in the…
1995年から5年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰シンポジウム」は、2006年には「出版産業シンポジウムin東京」に引き継がれました。 今年10回目を迎える「本の学校・出版産業シンポジウムin東京2015」は、7月4日(土)東京国際ブックフェアが開かれる東京ビッグサイト会議棟で、「「本」をめぐる新たな見取図」をテーマにシンポジウムと4つの分科会を開催します。 いま、これまで出版産業を支えてきた中堅取次各社の苦境が伝えられるなど、出版市場の環境変化は産業の根幹を大きく揺さぶっています。一方で、こうした時代の流れのなかで、人々と本との新しい出会い方を模索する動きが、書店や図書館、地域社会など至るところで始まっています。 こうした動きの現場で何が起きているのかを検証し、それらが豊かな読書環境を作り出すために何が必要なのかを考えます。 皆様のご参加をお待ちしております。 ●日時
第153回芥川龍之介賞、直木三十五賞(日本文学振興会主催)の候補作品が決定した。 第153回芥川龍之介賞候補作品 芥川賞は内村薫風「MとΣ」(新潮3月号)、島本理生「夏の裁断」(文學界6月号)、高橋弘希「朝顔の日」(新潮6月号)、滝口悠生「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」(新潮5月号)、羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」(文學界3月号)、又吉直樹「火花」(文學界2月号)の6作品。 島本理生さんは「リトル・バイ・リトル」、「生まれる森」、「大きな熊が来る前に、おやすみ。」に続き芥川賞では4回目のノミネート。『アンダスタンド・メイビー』は第145回直木賞で候補作となっている。高橋弘希さんは「指の骨」に続き2回目のノミネート。今年上半期のベストセラーとなった又吉直樹さんの「火花」も候補作に選ばれた。 第153回直木三十五賞候補作品
お笑いコンビ、ピースの又吉直樹(35)の初純文学小説「火花」が、今年上半期の芥川賞の候補作に入ったことが19日付で発表された。純文学作家の登竜門として国内で最も注目される文学賞で、芸人の作品がノミネートされるのは極めて異例だ。5月発表の三島由紀夫賞は惜しくも落選したが、「『火花』は三島賞より芥川賞向き」との見方もあり、7月16日の受賞作発表が注目だ。 ついにお笑い芸人初の芥川賞作家誕生なるか! 今年上半期の文壇を“席巻”した「火花」が、日本文学振興会が19日付で発表した今年上半期の芥川賞候補作6作品の1つに入った。 過去にもノミネート経験がある羽田圭介氏(29)の作品など強敵ぞろいだが、文芸評論家の伊藤氏貴氏(46)はサンケイスポーツの取材に「最初に『火花』を読み終えたとき、芥川賞候補には入ると思った。最有力とは言えないが、受賞の可能性はある」とコメント。「個人的には、又吉さんが受賞
ブックマークコメント(ブクマ)に「いくらもらって宣伝しているんだろう」的なコメントがありました。 残念なことに誰からも依頼されていません。受ける受けないということではなく、依頼が来ていません。 試写会の場合は、ある意味、SNSなどでの拡散を狙っていますから、依頼されたと言えば依頼なわけですが、お金はもらっていませんね。えぇ大変残念なことに。 和幸のミニカツサンドはもらいました(来場者全員)。 banban.hatenablog.com ぽっちゃりDIY・BOYは、自腹購入して、さらに掲載のご許可を仰いだりしている次第です。 banban.hatenablog.com ブログを書いていると執筆依頼が来る という、「アメリカンドリーム」ならぬ「はてなブロガードリーム」がありますが、多分あれは特定の人です(と、自分に言い聞かせてる)。 特定のジャンルについて掘り下げていたり、才能がある人。または
帰ってきたサチコさん (Flowersコミックス) 作者:朔 ユキ蔵小学館Amazon 全面降伏。 マンガの目利きに関して絶大な信頼を(勝手に)寄せている白拍子さんの以下の批評を読んで、いてもたってもいられなくなり、書店へ走りました。そして読む。敗北。 朔ユキ蔵「帰ってきたサチコさん」 光射す方へ 「別れと再会」をテーマにした短編が5編。特に表題作「帰ってきたサチコさん」が圧倒的です。1930〜40年代と2013年を交互に描写し、少しずつ「主人公のサチコは10ヶ月前に1932年にタイムスリップし、そこで10年を生きた後、現代に帰ってきた(現代では10ヶ月しか経っていない)」という状況が見えてくるように物語を紡ぎます。 10年、夫と息子。それを捨ててなぜ彼女は現代に戻ろうとしたのか、そして現代で求めた何かは得られたのか。一方で彼女を失った過去の世界の夫・マキオは、ただひたすらに2013年を目
こんにちはみどりの小野です。 今回は夏休み親子で楽しめる本第3弾をお送りします。 一回目、2回目が少年向けの熱い本だったので、今回は女の子におすすめしたい、恋と魔法のどきどきわくわくに満ち溢れたファンタジーを。 「魔法使いハウルと火の悪魔」、続編「チャーメインと魔法の家」、大人向けに「ダークホルムの闇の君」、「グリフィンの年」を紹介していきます。 「魔法使いハウルと火の悪魔」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ ハウルと言ったら皆さんご存知ですね。 そう、『ハウルの動く城』の原作本です。 ジブリの映画『ハウルの動く城』は『ハウルの動く城シリーズ』3部作第一巻の物語を相当はしょって、オリジナル要素をプラスしたもの。 映画は子供には少しわかりにくい、との声が聞かれていました。 もともと、ダイアナ・ウィン・ジョーンズさんの本はみんな一言で説明しづらい。 ミステリーのように入り組んだ構成の物語が多く、本当
『読書芸人』の放送内容あらすじ 待望のアメトーク『読書芸人』回が、本の魅力を語りつくしてくれましたね!! 3年ぶりの企画でしたが前回第一弾同様に、ピース又吉さんとオードリー若林さん、光浦さんと、初出演のモデルの市川さん、そして雨上がり決死隊のお二人宮迫さん・蛍原さんが、紀伊國屋さんで「オススメ本紹介」で33作品を紹介して、そのまま新宿本店さんを練り歩きながらのトーク「書店の歩き方」。 そして森の図書室に移動して、読書に関するトーク「読書好きからの質問」と神田古書街を歩いての「古書店巡り」、三省堂神保町店さんでの「本屋あるある」。 個人的にはもうちょっと尺が欲しいところでしたが、みなさま気になる1冊は見つけられましたか? この記事は、書店員用の備忘録としてもお使いいただけます。キングダムのような効果あるかなぁ。 ↓最新の第3弾まとめはこちら↓ アメトーーク! DVD 35 (「読書芸人」収録
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く