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(18.7.25更新) ヨーロッパ中を荒しまわった海賊のヴァイキング。特にヴィンランド・サガの舞台となっている、11世紀初めのイングランドではデーンローと呼ばれる地域を占領しイングランドを征服する勢いでした。 ヴァイキングの歴史 ヴァイキングはなぜ強かったのか ※黄色い部分がヴァイキングが奪ったデーンロー ヴィンランド・サガでも度々登場するウェールズも、長い間ヴァイキングの侵略に苦しみ数々の戦いを続けていました。しかし、ウェールズはイングランドと異なり、ヴァイキングに支配されるほど領土を奪われたことはありませんでした。 なぜ、ウェールズはヴァイキングの支配からまぬがれたのか?その理由についてお話いたします。 ヴィンランド・サガの舞台になったウェールズはどこ? ヴァイキングの侵略から免れたウェールズの3つの特徴 ①ロドリ大王 ②夜討ち・奇襲 ③共通の敵、イングランド 実はウェールズはヴァイキ
わたしは自分の書棚を持ってない。そう言うと驚く人がいるが本当である。世に読書家なる人がいて、壁一面の巨大な書架や、本で埋め尽くされた部屋、重みで抜けた床などを自慢気に語るが、正直なところ、羨ましい妬ましい→愛と憎しみと諦めの『私の本棚』 もちろん我が家にも本棚はあるし、トイレと浴室以外の全ての部屋にある。だが、それらは子どもの漫画場だったり妻の専用架になっており、いわゆる「わたしの本棚」は無い。わたしの本は、それぞれの棚の一部を間借りする形で、あっちへ数冊、こっちに少しと散らばっている。だから、本好きが「いつかは自分の書斎を」を夢見るように、いつかは自分の本棚を持てるようになりたい。 では、不自由しているかというと、そうでもない。自分の書棚がないのは不便だが、「不自由」ではない。むしろ、自由を得ていると言いたい。近所に書店はたくさんあるし(書棚は諳んじている)、図書館から好きなだけ借りられ
ニートは現代の高等遊民!? 人気ブログ「一橋を出てニートになりました」の筆者が選ぶ、”人生の夏休み”を満喫するための読書リスト!ダメ人間たちを描いた小説から、ブラック社会への告発まで、選りすぐりの20冊です。 2016/06/11 「歌は世につれ世は歌につれ」……読書スタイルもまた時代にあわせてめまぐるしく変化していきます。 しかし、インターネット上の読書まとめが実用書・ビジネス書の紹介に埋め尽くされてしまっては、どうにも面白くありません。 かつて、教養はあるが職はない「高等遊民」と呼ばれる人たちが、資本主義社会の片隅で日本近代文学を盛り上げていたように、ビジネス書に骨抜きにされた現代人に代わって、骨太の読書案内を届けられる人はいないだろうか? そこで今回は、人気ブログ、「一橋を出てニートになりました」を書いているニャートさんに、「職に就かずに読みたい20冊」を厳選していただきました!独自
デザインはその技術やセンスを磨くだけでなく、コミュニケーションのスキルも非常に大切です。デザイナー同士、ディレクターと、またチーム内や対クライアントとの間でのアドバイスやフィードバックやプレゼンなど、制作のプロセスに欠かせません。 デザインにおけるコミュニケーションが苦手な人、コミュニケーションのスキルを磨きたい人にオススメの本を紹介します。 デザインは「作って、はい終わり!」ではありません。デザインを説明する時に目に見えるものを説明するだけは意味がなく、目的や問題点に対してどのようなアプローチを行ったかを加えるとプレゼンは魅力的になります。 自分のデザインについて語れることもデザイナーにとって重要なスキルですね。 個人やチーム、組織、クライアントとデザインやアイデアについて有意義なコミュニケーションをとれる方法が分かる一冊です。
本屋大賞2016、発表になりましたね(いつの話だよ)。 すみません、春が来たなぁうらうらとぼんやりしてたら一か月すぎてました。 “本屋大賞“ と言って思い出すのは、実は亡き父の記憶。 何を隠そうわたし“本屋大賞“ というものの存在を最初に父に教えてもらったんです。 あれは記念すべき第一回目の本屋大賞。みなさんご存知小川洋子さんの『博士の愛した数式』が第一位でした。 その本が父の本棚にそっと置いてあり、普段ビジネス書や時代物しか読まないのにめずらしいなと不思議に思って、どうしたのと聞いたのでした。 そしたら、少し得意そうに本屋大賞っていう賞があってな……と。 普段から流行り物なんて……という顔をしているくせにけっこう新しいものが好きだった父。おもしろかったから読んでみろとその本を貸してくれたのでした。 読んでみると本当にすごく面白くて、すぐに小川洋子さんの他の著書を探したことを覚えています。
はじめに ちょっと前に、こんなニュースを見た。 毎日新聞2016年4月18日地方版 加東市立図書館 貸出密度、日本一V10 14年度は15.8冊 /兵庫 「加東市立図書館の2014年度の「貸出密度」が、人口規模別で10年連続の日本一となった」 そこで加東市立図書館のホームページ*1を見ていたところ、こんな記述に気づいた。 (xiao-2補記:図書館を)利用できる方 加東市内にお住まいまたは通勤・通学の方 東播磨地域(小野市・加西市・西脇市・多可町・三木市・稲美町・高砂市・播磨町・加古川市・明石市)に、お住まいの方 ここで書かれている「利用できる」は「貸出利用可能」の意味だろう。ということは、図書館は確かに加東市の図書館だが、貸出可能な地域はものすごく広いということになる。 一方で、「貸出密度」の定義を手元の辞典でみるとこのとおり。 ある期間における貸出延べ冊数をサービス人口で割った値。すな
2016-06-11 「ブックマートかきむら」7月末閉店 直江津から “町の本屋さん” 消える ニュース 開店閉店 新潟県上越市の柿村書店(本部・中央2)が同市春日新田5の国道350号沿いに出店している書店「ブックマートかきむら」が2016年7月末で閉店することになった。教科書販売を含む学校関係、外商、上教大の売店は継続するものの、1893年(明治26年)4月の創業から120年以上続いてきた「町の本屋さん」が、直江津地区から姿を消す。 7月末で閉店する「ブックマートかきむら」(春日新田5) 1986年6月にオープンした「ブックマートかきむら」は、上越地域の郊外型書店の第1号。売り場面積165平方mに、雑誌、文庫本、コミックを中心に約6万冊の品ぞろえと、当時としては広い駐車場を誇った。 同書店はピークの1970年代前半、直江津地区に5店、高田地区に1店の計6店舗を展開していた。創業の地、中央
群馬県高崎市在住の芥川賞作家・絲山秋子さん(49)が前橋市敷島町の書店に公開書斎「絲山房」を開いている。絲山さん本人も不定期で滞在しており、タイミングが合えば、執筆する様子を見たり、話しかけたりすることができる。県内外から多くのファンが訪れている。 本棚に囲まれた店内の一角に小さな机が置かれ、そこで絲山さんがペンを走らせていた。傍らには「動物園のように観察したり、痕跡を見つけに来ていただいても。一段落したら、お茶でも飲みに行きましょう」との添え書きがある。 訪れた女性が「握手してもらってもいいですか」と声をかけると、ペンを置き、「もちろんです」と応じた。雑談を交わした後、「またお目に掛かりましょう」と声をかけた。 「もともと喫茶店で仕事をして… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こ
梅雨に入り、天気予報にも曇りや雨マークが並ぶ季節に。 こうなると、夏まで小旅行はお預けで、家にこもっているしかないかな……という気分になりますが、諦めるのはまだ早い! 信州では、梅雨時期といっても実はそれほど雨量が多くありません。 山の緑はますます美しく、観光地にはお客さんが少なく、旅をゆっくりと楽しめる穴場のシーズン。 観光地巡りだけでなく、何気なく訪れた場所で、旅行鞄にしのばせた1冊の本を開く。 そんな梅雨時の信州ひとり旅から、おすすめの読書空間と1冊の本を、長野県内の本のセレクトのプロたちに教えてもらいました。 以前の「1冊の本を読むためだけの旅」の初夏編です。 コーヒーの香りと、人生のみちくさを楽しむ短いことばの本 NHK大河ドラマ『真田丸』ブームでますます注目を集める長野県上田市。 同市内の古書店「NABO」の池上さんがお薦めしてくれたのは、つい最近、移転リニューアルオープンした
ふだんから書店関連情報の発信に大変熱心な熊本在住の書店員、「積読書店員ふぃぶりお (id:fiblio) 」さん(@fiblio2011)が、こんな記事をまとめています。 「本読みの人が、熊本と熊本の本屋を支援するための6つの方法」(6/10 積読書店員のつくりかた) 熊本の本屋さんが置かれている状況や、どのような支援が行われているのか、県内外の本好き本屋好きにどこんなことができるのか、といったことが、当方の書き流し駄ブログと違って、綿密にかつ非常にわかりやすくまとめられています。本と本屋さんに関心のある方にはぜひご覧いただきたいと思います。 この記事があれば、熊本の本屋さんをめぐる状況について、よそ者が付け加えることはほとんどないのですが、震災発生以降、5月末まで続けていた熊本の本・本屋関連の震災報道のリストアップを補足する意味で、6月に入ってから目についた記事をいくつかまとめておきます
4月14日以降に発生した熊本地震。避難者の数は一時3万人を超え、被災地では水や食料などの物資が届かずに悲痛な声が上がった。 なんとか被災地に物資を届けようとする人も多かったが、その手段が見つからなかったのも事実だ。同月17日の時点で、日本郵便のゆうパックは熊本県あての引き受けを一時停止、ヤマト運輸と佐川急便も熊本県行きの荷物取り扱いが停止状態になった。 そんななか、カンガルー便で知られる西濃運輸は、遅延はあるものの被災地への配達を継続した。従来のような各家庭への配送こそできないが、営業所止めであれば対応したのだ。 東日本大震災で得た教訓 西濃運輸が地震に負けず配送を行ったのは、これが初めてではない。2011年の東日本大震災の時も、地震発生から3日後の3月14日には被災地に仮設トイレと発電機の輸送を開始。翌日には、業界の先陣を切るかたちで一部被災地への荷受を再開している。 当時は道路が寸断さ
東日本大震災を語る言葉はすっかり、紋切り型になってしまった。復興、絆、忘れない、足りない支援、風評被害、払拭、関心の低下……。 震災5年、NHKの特集番組に連日出演した糸井さんは、ひとり、紋切り型に抗っていた。悲しい音楽とナレーションで切り取られた被災地の姿が映される。 糸井さんは「悲しみしか伝わってこない」と話し、スタジオの空気を混ぜ返す。番組が描く「デザイン」を批判し、違う視点の言葉を投げかけていた。 糸井さんは固まってしまった言葉から、被災地との関わりを考えている。糸井さんの言葉から見えてくるもの、それでも見えてこないこと。どんな言葉で、震災、原発事故と向き合うのか。 「言葉の復興」ってなんだろう「言葉の復興」とは何を意味するのか、と私は聞いた。 糸井さんは率直に言葉を紡いでくれた。 「震災5年ってなにか。ぼくはわからなかったんです。目先の復興だけじゃダメだって話はそれこそ、震災の翌
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