タグ

ブックマーク / news.kanaloco.jp (8)

  • 県民が選ぶお薦め本、書店員ら「神奈川本大賞」創設/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    作家でも書店員でもない、を愛する身近な読者の思いをたたえたい-。県民が選ぶ「神奈川大賞」がことし創設される。県民が推薦とコメントを寄せ、選考にも加わる、まさしく「ご当地大賞」。来月10日から投票を受け付け、9月に大賞が発表される。県内の書店員や図書館員らが連携して実行委員会を組織。「多くの人がに触れるきっかけとし、賞を通じて神奈川を一つにしたい」と夢を膨らませている。 2004年の「屋大賞」を皮切りに、その地方版ともいえる賞が近年、広島や静岡など各地で誕生している。選考するのは書店員など「の目利き」であることが多いが、神奈川大賞では県民が“主役”。読書量や知識が乏しくても「多くの人に読んでもらいたい」という思いがあれば、推薦者の資格ありだ。 実行委員会の発起人である安田有希さん(33)は狙いをこう語る。「身近な人に薦められただからこそ共感を覚え、読みたくなることがある

    県民が選ぶお薦め本、書店員ら「神奈川本大賞」創設/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    fiblio
    fiblio 2014/02/23
    「神奈川本大賞では県民が“主役”。読書量や知識が乏しくても『多くの人に読んでもらいたい』という思いがあれば、推薦者の資格あり」
  • 佐賀・武雄市図書館に行ってみた(下) 来館者増、本当に「高評価」?:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    レンタルソフト大手TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を昨年4月、指定管理者に選定し、「新時代の図書館」を具現化してみせた佐賀県の武雄市図書館。前年比3・2倍を記録した来館者数や、コーヒーチェーンのスターバックス(スタバ)を併設した都会的な空間づくりが評価された。だがそのインパクトは、公共図書館のミッション(使命)や存在意義をめぐる議論を、どれほど深めただろうか。 ■公設ブックカフェ 武雄の「成功」を背景に、CCCを公共図書館の指定管理者として選定する動きは、全国に広がりつつある。これに続くのが、CCCと図書館流通センター(TRC)との共同事業体による運営が決まった海老名市の2館。そのうちの1館、市立中央図書館は大幅に改修され、2015年度の再オープンが計画されている。宮城県多賀城市や山口県周南市も選定の方針を示している。 一方で、武雄市のような図書館

    佐賀・武雄市図書館に行ってみた(下) 来館者増、本当に「高評価」?:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    fiblio
    fiblio 2014/01/21
    上下合わせて参考になる。伊万里を始めとする冷静な記述と比較によって某氏の手法をあぶり出してて皮肉が利いてる。
  • 佐賀・武雄市図書館に行ってみた(上)「公共」置き去り?、カフェ併設来館者3倍に:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    海老名市が市立図書館の指定管理者に、レンタルソフト大手のTSUTAYAを経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)と、図書館運営を請け負う民間企業・図書館流通センター(TRC)の共同事業体を選定した。昨年4月からCCCが単独で運営する佐賀県の武雄市図書館は、書店やレンタル店、コーヒーチェーンのスターバックス(スタバ)を併設したサービスが人気を集め、来館者数は市の直営時代の3倍以上に。一方で「あれって図書館?」との批判もある。「今、日一有名な図書館」を訪ねてみた。 ■平日も大盛況 平日の昼間というのに、図書館に隣接する約90台分の駐車場はかなり埋まっていた。正面玄関を入りすぐ右手にあるスタバでは、子どもを連れた若い母親がファッション誌を手にコーヒーを飲んで憩っていた。スタバの横は書店(蔦(つた)屋(や)書店)、さらに奥が図書館。とはいえ明確な境界があるわけではなく、書店の

    佐賀・武雄市図書館に行ってみた(上)「公共」置き去り?、カフェ併設来館者3倍に:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    fiblio
    fiblio 2014/01/20
    ブコメが興味深い。そして例の市長我どう反応するかも。
  • 明治の出版王・大橋新太郎 生誕150年記念し企画展/横浜:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    横浜市金沢区の県立金沢文庫設立や称名寺の復興に尽力した“明治の出版王”、大橋新太郎(1863~1944年)の生誕150年を記念する企画展「ふみのかたち」が、県立金沢文庫で開かれている。大橋の業績を顕彰する狙い。 大橋は戦前の大手出版社、博文館の2代目社主で大富豪として知られていた。称名寺近くに別荘を持ち、県立金沢文庫の建設計画に賛同。建設費の半額、5万円(現在の約2億円)を寄付するなど、金沢区の文化事業発展に深く関わった。 同館の収蔵品の中から、大橋が愛した唐物(中国からの輸入品)を中心に、国宝の文献や国の重要文化財の仏像、磁器など約70点を展示。大橋の寄贈品の書画なども披露している。 見どころの一つが国宝の古文書「文選集注(もんぜんしゅうちゅう)」。平安時代のもので、中国の官僚登用試験、科挙で詩文作りの手となった文書「文選」の注釈(解説)を集めている。同書には三国時代の蜀(しょく

    fiblio
    fiblio 2013/09/19
  • 絵本で電車楽しもう、エアポート急行を“再現”、京急が制作全面協力/神奈川:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    京浜急行電鉄が全面協力して制作された絵「エアポートきゅうこう はっしゃ!」(PHP研究所、1200円=税別)が今月上旬発売された。東京都八王子市在住の絵作家みねおみつさん(59)が綿密な取材を重ねて執筆し、子どもたちが読後に同じ電車に乗車すれば、さまざまな追体験を楽しめるという作品だ。 京急線の新逗子駅を出発したエアポート急行が、横浜を通り羽田空港国内線ターミナル駅へ向かうシンプルな物語だが、電車の絵や乗客の様子などに、さまざまな仕掛けが施されている。手を振ることを禁じられている運転士が、子どもの期待を裏切らないためにどうするのかなど、楽しめる要素がちりばめられており、みねおさんは「子どもにはちょっと難しいかもしれないが、何度も読むうちに新たな発見があったり、大人になっても楽しめる絵」と話す。 みねおさんは飛行機やフェリーなど乗り物を題材に絵を発表しており、現在は湘南モノレール

    fiblio
    fiblio 2013/09/11
  • 13神奈川参院選:ネット解禁が10代の落とし穴に、ツイッターなど知らずに法令違反の可能性も:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    えっ、ダメなの? 今夏の参院選から解禁されるインターネット選挙運動をめぐり、大学生ら未成年者に波紋が広がっている。短文投稿サイト「ツイッター」による投稿のリツイート(他人に広める)などが、公職選挙法違反に問われる可能性があるからだ。ネット利用率の高い10代が政治に関心を寄せるがゆえの“落とし穴”に、専門家は「発信元が責任を持って注意を促すべきだ」と政党や候補者側の未然防止策を求めている。 「面白いつぶやきが、立候補している人の投稿かどうかなんて分からない。知らずにリツイートしてしまうことは、絶対にある」 横浜市内の私立高校に通う女子生徒(16)は、戸惑いを隠せない。日ごろから同級生らと著名人の投稿を共有しており、時には日維新の会の橋下徹共同代表の投稿などもスマートフォン(多機能携帯電話)の画面上を飛び交う。「普段やっていることも違反になるの? 大人の都合で…」と苦笑いする。 慶応大

    fiblio
    fiblio 2013/07/01
    運動員として酷使されるのはたしかにマズいのは分かるが、これは想定できることだよね。もしやネット選挙解禁するヒトがネット分かってない(遠い目)
  • 久寿餅、揚げせんべい…、「100年企業」書籍に/川崎:ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    川崎商工会議所(山田長満会頭)が、市内で創業100年以上の企業を取材し、経営ノウハウや受け継がれた理念などをまとめた書籍「かわさき百年企業~創業者の思い、今へ、未来へ~」を発刊した。太平洋戦争やバブル崩壊など、時代の荒波を乗り越えながら、どのように生き残ってきたのか。現代の経営者や起業家らに、そのヒントにしてもらおうというのが狙いだ。 取り上げたのは、揚げせんべいの「大師巻」で知られる堂製菓(川崎区、1909年創業)や「山根工務店」(川崎区、1902年)のほか、額・表装製造販売の「黒船屋」(多摩区、1894年)など、市内の10社。同商議所企画広報部の元木勇司部長と井上英俊さんらが約2年をかけて関係者を取材し、各企業の歴史や歴代経営者の思い、戦争などの苦難をどのように乗り越えたのか-などを紹介している。 このうち、川崎大師詣での土産物として人気のある「久寿(くず)」などを製造・販売す

    fiblio
    fiblio 2013/05/24
    "書籍「かわさき百年企業~創業者の思い、今へ、未来へ~」"
  • 県立図書館再編 私はこう思う(6)県立図書館・県立川崎図書館元館長 林秀明:連載 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    図書館の蔵書を構築する際に一番大切なことは、地域社会との応答関係、結びつき、信頼だ。 県立川崎図書館には「神奈川県資料室研究会」という地元企業などの研究会がある。その活動に支えられ、製造業の中心・川崎にふさわしい蔵書を構築し、社史や技報、学術雑誌、学会資料などで全国有数の質と量を誇っている。 約1万6千冊、全国一のコレクションの社史は、もともと市販されることが少なく、ほとんどが寄贈されたものだ。日化学会が収集している各国の学会誌も継続的に川崎図書館に寄贈されている。川崎公害裁判の訴訟記録全485冊も、原告団・弁護団からの寄贈。「科学技術系外国語雑誌デポジット・ライブラリー」の膨大な学術雑誌も同様だ。図書館への信頼があるからこそ、こういった資料が集まってくる。 県立川崎図書館は、特許や規格についての高いレファレンス能力でも評価され、公共図書館としては全国で唯一、特許庁から知的所有権セ

    fiblio
    fiblio 2013/04/03
  • 1