今度はApes! Not Monkeys!にお出かけ。 http://homepage.mac.com/biogon_21/iblog/B1604743443/C1172174836/E2139103754/index.html apemanさんの以下の発言は実に鋭い。 (apemanさん ) 彼我にあれだけの犠牲者を出した戦争について「仕方がなかったのだ」と考えることそれ自体の問題性(→『アウシュヴィッツの<回教徒>』)をひとまずおくにしても、「仕方がなかった」の背後にあってしかるべき痛切さが、少なくともネット上に見られる「大日本帝国の戦争」肯定論にはまったく感じられない。本来であれば、 ・天皇制の存続を願うからこそ、昭和天皇は退位すべきだったと考える ・「大東亜共栄圏」の理念を信じるからこそ、その理念から逸脱した虐殺・略奪を批判する ・「大東亜戦争」は聖戦だと信じるからこそ、戦略を欠き