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ブックマーク / ryozo18.hatenablog.com (4)

  • 中国斜め上 - I 慣性という名の惰性 I

    昨年に行った第1回全国経済センサスでサービス業など第3次産業の実態を反映させたらGDPがいきなり16.8%、2兆3000億元(約32兆円)増えたとの事。 いきなりGDPを16.8%も上方修正するというアクロバットを見せてくれる相変わらずの中国様だが、この件に関する各紙の報道を見てみるとちょっと面白かった。なぜか読売は取り上げていなかったんだがなんでだろ(18時時点)? (追記)コメント欄でソース教えていただきました。ありがとうございます。>IR-Watcher様、kaikaji様 英文:http://www.stats.gov.cn/english/newsandcomingevents/t20051220_402297118.htm 中文:http://www.stats.gov.cn/zgjjpc/jryw/t20051220_402297087.htm 日経 日経は第三次産業が実態と

    中国斜め上 - I 慣性という名の惰性 I
  • 規範的なものを納得するには、その規範的な知識がそもそも必要である件 - I 慣性という名の惰性 I

    規範的な考えを受け入れるには一定の訓練が必要だと思う私にとって、Blog等の対話型のコミュニケーションには限界があると思われるのだが、まあ頑張れ、超頑張れ。 Blog上でリフレ政策への賛同を表明している方々*1が何度も直面している問題として、リフレ政策への反論・無理解・誤解等々を解こうと頑張れば頑張るほど、相手が引いていくという現象がある。 とはいえ、この努力は決して無駄ではなくて、リフレ政策賛同派の説明を聞いてなるほどと思う人も中にはでてくるんだが、どうしても説明しきれないというかなんか斜め上の余計な反発をらっているケースが散見される。 Blog上でのリフレ政策賛同派の方々のはまるパターンの一つを例示するとこんな感じ。 リフレ政策賛同派、日銀の政策審議会の結果をうけて落胆の意を表明 「インタゲなどの拡張的金融政策をなぜ取らないんだ!」 ↓ コメント欄で質問が出る 「インフレをコントロー

    規範的なものを納得するには、その規範的な知識がそもそも必要である件 - I 慣性という名の惰性 I
    flak
    flak 2005/12/13
  • はい今日はね、鶏と卵の料理作りますよぉ - I 慣性という名の惰性 I

    こんばんは、土井善晴です。 終了宣言も出されたようなので、あまり蒸し返さない範囲で気になったことを書いておくよ。 そもそも田先生の問題意識は「労働需要の喚起」ではないんじゃね? リフレ派の言っている「労働需要を喚起する」というのは、現下の不況をどうにかせにゃあ、という問題意識から出てきているので、とりあえず若年だろうが中高年だろうが失業者が出ている状況それ自体を改善させることが最優先課題であり、そのためにリフレ政策を取るべきだ⇒そうすれば労働需要が喚起できる、という流れ。以下に端的に示されているのがそれ。別にニートをどうにかしようとかってそもそもあんまり視野にないというか(ただニートをどうにかしたら景気が回復するというのであれば、ニートも視野に入って来るんだろうけど)。 もちろん現時点での「ニート」層の中には、景気が回復しても就労・就学できない人々が一定数混じっており、その中には支援を必

    はい今日はね、鶏と卵の料理作りますよぉ - I 慣性という名の惰性 I
    flak
    flak 2005/12/07
  • 失業「率」と失業の「質」 - I 慣性という名の惰性 I

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20051203 「マクロ経済政策は短期的なミクロ的なキャリア破壊に対処できないのでは?現実に起こっているミクロ的キャリア破壊に対処するためには実効的な介入(「制度的に均等待遇の導入がなされない限り」)が必要だ」という心配に対して、一般的な経済学の人は次のように答えると思われ。 大前提 「マクロ的な景気回復が起きれば、失業「率」は改善するよ」 前半の疑問に対して 「そうね、確かに失業の「質」にまで踏み込むのはマクロ政策では無理かもね」 後半の意見に対して 「でもそういう市場介入策はミクロ経済学的にはあまり望ましくないから慎重に行うべきだと思う」 失業「率」ではアグリゲートされてしまっている個別の失業の「質」、ここではキャリア形成初期段階で失敗してカタストロフ的なダメージを受けてしまった若年層をどうすれば救えるかという問題設定

    失業「率」と失業の「質」 - I 慣性という名の惰性 I
    flak
    flak 2005/12/06
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