上の表となぜ日本の数字が違うものになるのかはappendixを読んでもよく分からないのですが(中央政府のみかな、という気はしますがまったくの山勘です)、とまれ、ある一定の基準にのっとって比較をしてみれば、ぐろおばるすたんだあどに照らして小さな政府であるわけです。 なお、故石井議員の推計について補足しますと、先日国の債務超過云々で話題となった財務省資料の5ページに関連するデータが掲載されています。GDPと比較するということで平成15(2003)年度決算の歳出を抜き出しますと次のとおりです(単位を兆円に改めています(小数点第二位で四捨五入))。 一般会計総額 82.4 特別会計総額 357.7 合計 440.1 うち重複額 141.1 差引額 299.0 うち控除額(注) 68.2 再差引純計額 230.9(注1)控除額(歳入:国債整理基金特別会計における借換えのための公債金収入額。歳出:国債