西洋音楽史―「クラシック」の黄昏 (中公新書) 作者: 岡田暁生出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2005/10/01メディア: 新書購入: 25人 クリック: 169回この商品を含むブログ (217件) を見る「クラシック音楽」の流れをヨーロッパの政治、社会、文化のコンテクストに位置づけて分かりやすく解説した、一筆書きの通史。もう一突っ込みあったらいいなと思う部分はいろいろとあるけど、新書には無いものねだりだろう。面白く、読みやすい。 プレビュー:2005-11-24 要約:★ 岡田暁生 『西洋音楽史』 <1> 中公新書(新刊) | 書評日記 パペッティア通信 - 楽天ブログ, ★ 岡田暁生 『西洋音楽史』 <2>中公新書(新刊) | 書評日記 パペッティア通信 - 楽天ブログ はてなの書評から。 2005-10-31(すみません、ただのメモなのに誤ってトラバ飛ばしてしまいました
なぜここはこの音? なぜここはこの色? 無数の音程や響きからたった一つの音が選びだされる。無数の明度や色調からたった一つの色が選びだされる。そこには、この音、この色以外、絶対ありえない。微(かす)かな肌合いのずれも許せない、その精密さというのはどこからくるのだろう。それが見えたとき「芸術」作品のほんとうの理解がはじまるのだとしたら、音痴で「色弱」(子どものころから医師にそう診断されてきた)のわたしなど、「芸術」にははなから縁なしと言うほかない。そしてこれまで、批評家のだれも、すくなくともわたしにはその「なぜ」を教えてくれなかった。 コンサート会場での演奏を拒絶し、「息を吹きかけてキーが下がらないピアノは弾きたくないね」とか「同じ運指で三度と弾いたことはありません」などとうそぶき、カラヤンにピアノとオーケストラの別収録を提案し、録音中は、楽譜や作曲者の指示を改変し、鍵盤を叩(たた)きながら低
CDの売上枚数を発売前に予想できるか? そんなユニークな試みを実践したのが、菊地成孔さんの『CDは株券ではない』だ。オレンジレンジ、モーニング娘。などJポップの人気アーティストのCD売り上げを予測した「bounce.com」の連載に、近田春夫さんや、カリスマ受験講師、細野真宏さんとの対談、CD工場の見学レポートを加えている。 作曲家や演奏家として活動するだけではなく、大学で教鞭を執る理論家でもある菊地さんの切れ味鋭いJポップ批評。大笑いして読めるエンターテインメントでありながら実は非常に深い。 1963年生まれ。音楽家、著述家。1985年、サックス奏者としてプロデビュー。山下洋輔グループ、ティポグラフィカ、グラウンドゼロを経て、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN、SPANK HAPPYを主宰。リーダーグループとして菊地成孔クインテット・ライブ・ダブ、菊地
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