米アップルがパソコンのMac用に自社開発した「T2セキュリティーチップ」は、パソコンの中にCPU(中央演算処理装置)や基本ソフト(OS)から独立したセキュリティーサブシステムを作り、データの暗号化やファームウエアの改ざん防止を実現する。同様のセキュリティーチップは米グーグルや米マイクロソフトも自社開発するが、パソコン用はアップルだけ。T2セキュリティーチップの特徴を詳しくみていこう。アップルは
多くの企業が人材不足にあえいでいる昨今。今後も少子高齢化が進み、人材不足問題の深刻化を指摘する向きも多い。しかしながら、それは杞憂なのかもしれない。そう思わせる三菱総合研究所の調査結果に注目が集まっている。まず事務職、遅れて生産職が余剰に「2020年代前半までは少子高齢化による人材不足が深刻な状態が続くが、20年代半ば以降はデジタル技術の普及による無人化が進み、人材余剰へと転換する」。三菱総
「スマホ(モバイル)顕微鏡」をご存じだろうか。スマートフォンのカメラの上にレンズ付きの小さな器具をおくだけで、スマホが顕微鏡に早変わり。器具の改良とスマホの性能向上で、おもちゃの域を脱し、今や科学研究にも使われる。開発に携わってきた合同会社、Life is small.(LISCO=リスコ、横浜市)の白根純人さん、永山国昭さんにモバイル顕微鏡の進化を聞いた。「偏光顕微鏡、蛍光顕微鏡など普通の光
代表的な仮想通貨ビットコインの相場低迷が長引いている。足元で1ビットコイン=6500ドル程度と2017年12月につけた最高値(2万ドル弱)の3分の1程度で推移する。価格操作の疑惑、世界で相次ぐ規制強化論、需給のゆるみという3つの壁が背景にある。決済分野での将来的な普及期待は残るものの、当面は上値の重い展開が続くとの見方が増えている。価格操作の疑惑が浮上したのは米テキサス大学のジョン・グリフィン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く