会計士兼アナリストによる屈指の歴史だけがウリの会計・財務・株式・金融ブログ。異常な経済金融環境を一刀両断!できるかな? いつもご覧下さり誠に有難うございます。 今週は米銀決算でビクビクの市場環境なのでしょうが、 私のブログは意に介さず、ちょっと先を見ることにしましょう。 4月11日、森トラストが「東京23区の大規模オフィスビル供給量調査‘08」を発表しました。 http://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2008/20080411.pdf これによりますと、今後4年間の年平均オフィス供給量は71万㎡となる見通しで、 過去4年間の実績の6割に急減するとのこと。 急激に悪化したマンション市況と異なり、オフィス市場は比較的堅調に 推移するかもしれません。 ところがどっこい、週刊ダイヤモンド08.4.19号では 「東京オフィス市場を襲う“2012年ショック”」