働いていると本が読めなくなるって、本当? 今日は、安達さんがbooks&appsに書いてらっしゃった「働いていると本が読めなくなるって、本当?」という記事に、返歌として「必死で働いていると本が読めなくなるって、本当!」という記事を添えてみたい。 冒頭の安達さんの記事でとりあげられているのは、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本だ。 本を読んだうえで安達さんは、”本が読めなくなる理由を「忙しい」の一点で説明してしまうのはちょっと違うんじゃないですか”、と指摘している。 本を読もうと思えば、時間はとれる。 「忙しいから本が読めない」というのは昔からある話で、特に新自由主義や資本主義と関連が強いようには思えない。 そもそも、忙しくても本を読む人はたくさんおり、反例が多すぎる。 (『働いていると本が読めなくなるって、本当?』より) この指摘自体はそのとおりで、「忙しいから本が読めない」