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2010年11月9日のブックマーク (4件)

  • 独り言v6 » RDBMSにおける5つの並列可能性 – L.star的デザイン(2)

    前回、と言ってもずいぶん前になるが 超並列RDBMSは成立するか – L.star的デザイン(1) にてある程度の考察をしているRDBMSのデザイン。kumoFSどうだろうとか寄り道しつつ、自分なりの次のステージまで煮詰めることができたので、それについてメモとして書き留めたい。 まず目標として掲げるのは、 標準的なストレージしか持たないサーバ群を使う。 単純CRUDクエリのスケールアウト。読み書き両方 JOIN構文のサポート。特に1TB程度の複数テーブルをINNER JOINして集計できる 1つのクエリ内部を複数サーバに分割させることによる性能向上。スケールアウトというわけではないが。 というところである。かなり無茶な要求と思うが、ここまでサポートできるとデザイン上で納得できれば悪くなかろう。現実に実装する場合には、随所で発生するボトルネックとの戦いになるだろうし。前回は「ストレージノード

  • Makuosan - KLablabWiki

    概要 MAKUOSAN (Multicasts All-Kinds of Updating Operation for Servers on Administered Network) makuosan(まくおさん:通称「まくお」)は、複数のサーバへ同時にファイルを転送するソフトウエアです。 以下のような特徴があります。 サーバが増えても転送時間が変わらない サーバが増えても、転送にかかる時間はほとんどかわりません。10台のサーバに転送しても、20台のサーバに転送しても、ほとんど同じ時間で完了します。ただし、転送時間は一番応答が遅いサーバの性能に引っ張られるので、同程度のスペックのサーバで構築された環境で利用することが望ましいです。 すべてのサーバで同時にファイルが更新される マルチキャストを使って全サーバへ同時にファイルを転送するため、「このサーバのファイルは更新されてるけど、あのサ

  • C言語 libeventとは イベント通知とI/Oバッファ

    このドキュメントの内容は、以下の通りです。 libeventを使うために イベント通知 I/Oバッファ サンプル 参考 libeventは、スケーラブルなネットワークサーバを開発するためのイベント通知ライブラリです。 libevent APIは特定のイベントがファイルディスクリプタに発生するか、タイムアウトに達した場合に、コールバック関数を実行するためのメカニズムを提供します。 libeventは、 /dev/poll、kqueue(2)、select(2)、poll(2)、epoll(4)をサポートしています。また、実験的にリアルタイムシグナルをサポートしています。 libeventは、マルチスレッドアプリケーションでも使うことができます。 libeventを使うために libeventを使ったプログラムは、ヘッダファイル event.h をインクルードする必要があります。リンカに -l

  • C言語 libeventの使い方 tailを作ってみる

    このドキュメントの内容は、以下の通りです。 libeventサンプルコード コンパイル方法 実行方法 参考 libeventは、スケーラブルなネットワークサーバを開発するためのイベント通知ライブラリです。 libeventは、memcachedなどで利用されています。 libeventは、イベントの抽象化ライブラリです。 libevent APIは特定のイベントがファイルディスクリプタに発生するか、タイムアウトに達した場合に、コールバック関数を実行するためのメカニズムを提供します。 ファイルの更新やソケットのデータ到着などのイベントを監視する アプリケーションを開発するには、FreeBSDでは、selectやkqueueなどを 利用します。Linuxならepollを利用します。 このように、プラットフォームになるオペレーティングシステムによって 利用するAPIが異なるため、移植性が低くなり