「数式エディタ」を使う Σ(シグマ)記号の混じった数式や、ルートの中が複雑な式などを、文書内にいれたいことがあります。Wordで数式はどのように扱うのか、説明したいと思います。 Microsoft Word では、「Microsoft 数式エディタ」という機能を用いて、ベクトルや行列、∫(積分)記号だって混じった、いろんな数式を書くことができます。 この機能は、Word内では「オブジェクト」という扱いになります。前回、Wordの中にExcelの表を組み込んだように、Word文書の中に組み込まれることになります。 Wordのメニューから、[挿入]−[オブジェクト]で上のような画面を出し、その中で「Microsoft 数式 3.0」を選んでOKを押します。ただし、インストールオプションによってはインストールされていない場合もあります(追加インストールする場合はこちら参照)。これで「Micros