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  • (2)75歳からのベーシックインカム年金の創設を | どうする国民年金 | 井出庸生 | 毎日新聞「政治プレミア」

    前稿から日があいてしまったが、前稿では、(1)現在貧困率は、65歳以上の高齢者とその他の世代との間に大きな差はないが、20年後ぐらいから、高齢者の貧困率が他の世代より高くなること(2)特に、配偶者と離別または未婚など、配偶者の年金をあてにできない単身の高齢女性が、30年後(現在35歳の方が65歳を迎えた時)に女性全体の約3割を占めるようになり、こうした女性たちの4割が貧困に陥ること――を示した。 また、(3)10年後、2030年の時点で、男性は多くの人が年間150万円前後の年金を受け取れる見込みであるのに対し、多くの女性は年間50万円前後の年金しか受けとることができないことを示し、パートや非正規労働など、現役時の男女間の処遇・待遇格差が老後に影響することを示した。 女性の貧困防ぐため厚生年金適用拡大 昨年末に自民党入りした私は、先日、党内の部会で、上記(2)について厚生労働省の年金局長に問

    (2)75歳からのベーシックインカム年金の創設を | どうする国民年金 | 井出庸生 | 毎日新聞「政治プレミア」
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    forwhatitsworth 2020/04/12
    遅。ベーシックインカムじゃないやつ。
  • 特集ワイド:予想外だった検事長の定年延長 怖いのは「国策不捜査」 ノンフィクション作家・森功さんに聞く | 毎日新聞

    メディアや野党の追及から「平気の平左」で言い逃れ、権力維持に腐心する安倍晋三政権に対し、霞が関官僚がこれに従う理屈とは一体、何なのか。政官財の闇に迫る作品を多数発表してきたノンフィクション作家の森功(いさお)さん(58)が「予想外だった」と驚くのは、東京高検検事長の定年延長である。【徳丸威一郎】 東京都内の待ち合わせ場所で久々に森さんと顔を合わせると、かつて「兜町の風雲児」と呼ばれた中江滋樹氏(享年66)の話題になった。中江氏は1978年に「投資ジャーナル」を設立し、仕手集団を率いた。85年に詐欺容疑で逮捕され、詐欺罪で懲役6年の判決が確定した。2月20日、東京都内の自宅アパートが火事になり、焼け跡から遺体で見つかった。 「平成経済事件の怪物たち」などバブル期に起きた事件の当事者らを取材した著作がある森さんは、中江氏とも旧知の仲だ。「7年ほど前、火災現場になったアパートに中江氏が移り住んだ

    特集ワイド:予想外だった検事長の定年延長 怖いのは「国策不捜査」 ノンフィクション作家・森功さんに聞く | 毎日新聞
  • 厚労省が「デマ」ツイート? 厚労相が国会で「おわびしなければならない」 | 毎日新聞

    参院予算委員会で新型コロナウイルス感染拡大への対応について答弁する加藤勝信厚生労働相=国会内で2020年3月5日、川田雅浩撮影 新型コロナウイルスに関する厚生労働省の公式ツイッターの信頼性が揺らいでいる。海外で行われている、車に乗ったまま受けられるドライブスルー方式のPCR検査(遺伝子検査)について「医師の診察を伴わないことが多い」とツイートしていたが、加藤勝信厚労相は17日の衆院厚生労働委員会で「当初の発信に正確でないところがあった。おわびしなければならない」と謝罪。公式ツイッターは5日にも、マスクの医療機関への優先配布について誤解を招く内容をツイートしており、「厚労省がデマを流してどうする」などと批判が高まっている。【大場伸也/統合デジタル取材センター】 ドライブスルー方式 医師の診察を伴わない? 厚労省の公式ツイッターは15日、「新型コロナウイルス『ドライブスルー方式』のPCR検査を

    厚労省が「デマ」ツイート? 厚労相が国会で「おわびしなければならない」 | 毎日新聞
  • 政府、全国民に現金給付へ 「リーマン対策」の1万2000円超す額で検討 新型コロナ対策 | 毎日新聞

    参院予算委員会で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている経済への対応について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月16日午前9時47分、川田雅浩撮影 政府・与党は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月にも策定する緊急経済対策として、国民1人ずつに現金を配る「現金給付」を盛り込む調整に入った。リーマン・ショックを受けた景気刺激策として、2009年に1人当たり1万2000円の「定額給付金」を配布したケースがあるが、今回は低迷する消費の底上げに向け、それを上回る金額の給付を検討する。 安倍晋三首相は17日、首相官邸で自民党の岸田文雄政調会長と会談し、経済対策について協議した。岸田氏は会談後、記者団に「首相の意向をうかがい、大筋の方向性では一致した」と説明。首相は16日に経済対策の取りまとめを岸田氏に指示しており、党主導で現金給付を実現したい考えだ。 麻生内閣時の09年に配布し

    政府、全国民に現金給付へ 「リーマン対策」の1万2000円超す額で検討 新型コロナ対策 | 毎日新聞
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    forwhatitsworth 2020/03/18
    消費税再増税が嫌だから。ただそれだけ。結局やってる感だけ。
  • 「桜を見る会」考:「安倍首相は保守を名乗るべきでない」 中島岳志・東工大教授 | 毎日新聞

    記者会見で新型コロナウイルス感染症への対応や改正新型インフルエンザ等対策特別措置法についてプロンプターを見ながら説明する安倍晋三首相=首相官邸で2020年3月14日午後6時20分、川田雅浩撮影 長い歴史の中で積み重ねてきたルールが安倍晋三首相の都合で骨抜きにされつつあるのではないか――。「桜を見る会」や東京高検検事長の定年延長の問題を通じ、そんな批判が高まりつつある。一方で、新型コロナウイルスへの対応を巡る首相記者会見が「なれ合い」「出来レース」と批判されるなど、メディアの安倍政権への向き合い方にも注目が集まっている。「政治とメディアの関係が岐路にある」と指摘する中島岳志・東京工業大教授(日政治思想)に、これからの政権とメディアのあり方について聞いてみた。【大場伸也/統合デジタル取材センター】

    「桜を見る会」考:「安倍首相は保守を名乗るべきでない」 中島岳志・東工大教授 | 毎日新聞
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    forwhatitsworth 2020/03/17
    編)安倍首相は「最も保守から遠い人」
  • 終わらない氷河期~疲弊する現場で:親世代のような生き方は「無理ゲー」 作家・雨宮処凛さん | 毎日新聞

    40代になってまで氷河期と言われると思わなかった。一番の誤算です」。「ロスジェネ世代」の象徴的存在として発信を続け、2月に新著「ロスジェネのすべて 格差、貧困、『戦争論』」を刊行した作家の雨宮処凛さん(45)は、この世代が新卒時に味わった苦しみが今も尾を引き、さらに過酷な状況になっていると指摘する。20代に一時右翼団体に所属した後、反貧困運動に取り組むようになった異色の経歴を持つ雨宮さんから見たこの20年とは――。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】 19歳でフリーターに 「超貧困」を経験 北海道出身。1993年に高校を卒業後、美大を目指して上京し、予備校に通っていました。2浪して進学をあきらめた時、世の中は「就職氷河期」と言われていた。19歳でフリーターになり、アルバイトを始めましたが度々クビになり、生活はどん底。超貧困でした。外国人労働者が増え始めたのもその頃です。バイト先で働いて

    終わらない氷河期~疲弊する現場で:親世代のような生き方は「無理ゲー」 作家・雨宮処凛さん | 毎日新聞
  • 離職率28%から3.8%に サイボウズ・青野社長が語る働き方改革の極意 | 毎日新聞

    テーマパークのようなサイボウズのオフィスに立つ青野社長=東京都中央区で2019年10月30日、武市公孝撮影 ソフトウエア開発を手がける「サイボウズ」(東京都中央区)の青野慶久社長(48)は「従業員100人いれば100通りの働き方」という考えを掲げ、社内の働き方を改革してきた。「働きやすい会社」として、官庁や他企業からの視察も多い。「男性も女性も、従業員一人一人が幸せになる環境を整えれば、能力を発揮してくれるようになります」という青野社長に、働き方改革の極意を聞いた。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】

    離職率28%から3.8%に サイボウズ・青野社長が語る働き方改革の極意 | 毎日新聞
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    forwhatitsworth 2020/03/14
    「従業員100人いれば100通りの働き方」という考えを掲げ
  • 「正念場」っていつなの? 当初の「ここ1、2週間」から「今」に変更 首相は回答避け続け | 毎日新聞

    政府は新型コロナウイルス対策の「正念場」について、当初の「ここ1、2週間」から「今」へと説明を変えた。政府の専門家会議が2月24日に「ここ1、2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際」との見解を示してから9日で2週間。いまだ収束の兆しは見えず、「出口」を示せないのが実態だ。一方で、政府要請による小中高校の臨時休校など国民生活への負担は重くなっている。 「今回のウイルスはいまだ未知の部分も多いところで」「日々変わる情勢変化の先を見通しながら」

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  • ライブハウスに新型コロナ感染者 来場者の把握困難、クラスター連鎖の可能性 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの集団感染が発生したとみられる「大阪京橋ライブハウスArc」=大阪市都島区で2020年3月5日午後3時7分、猪飼健史撮影 国内の新型コロナウイルス感染者が1000人を大きく超える中、大阪市のライブハウス2カ所で小規模な感染者の集団(クラスター)が相次いで確認された。2月中旬に両施設を訪れた感染者がおり、連鎖した可能性がある。これ以上の拡大をい止めるため、大阪府は症状の有無を問わず、参加者全員の遺伝子検査の実施を決めたが、来場者の把握は呼びかける以外に手段がなく、困難な状況が続いている。 大阪市都島区の「大阪京橋ライブハウスArc(アーク)」で2月15、16日にあったライブには関係者や客が少なくとも約250人参加し、このうち17人の感染が8都道府県で確認された。府によると、会場は身動きが難しいほどにぎわっていたという。3月5日までには、同市北区の「ソープオペラクラシックス

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    forwhatitsworth 2020/03/09
    連鎖・・・
  • 新型コロナ 日本政府「司令塔」不在で混乱 政権看板の「危機管理」で痛手 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスへの日政府の対応で「司令塔」の不在が目立った。指揮に当たったのは内閣官房の「事態対処・危機管理担当」(通称・事態室)。地震や台風などの大規模災害から、ハイジャックや爆弾テロの重大事件、ミサイル攻撃を受けた際の国民保護などの対応に当たる危機管理専門の部署だが感染症対策は不慣れで、結局、各省庁がバラバラに対応するケースが相次いだ。「危機管理」をアピールしてきた安倍政権にとって混乱ぶりは痛手になっている。 感染症対策を来担うのは、同じ内閣官房の「国際感染症対策調整室」だ。ところが人員も権限も限られ、結局スタッフは関係閣僚会議の準備や議事進行など内部調整に追われた。与党の厚生労働族議員から「全く機能していない」など不満の声があがっている。 関係省庁がバラバラに対応 代わって司令塔役を…

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  • 特集ワイド:原発はいずれ消滅します 福島・飯舘村で暮らす、前原子力規制委員長・田中俊一さん | 毎日新聞

    東京電力福島第1原発事故から間もなく9年。あの人は今、何を思っているだろうか。事故後に設置された、原発の安全審査を担う原子力規制委員会の初代委員長、田中俊一さん(75)のことだ。2017年に退任後、「復興アドバイザー」として暮らす福島県飯舘村を訪ねた。【沢田石洋史】 飯舘村を南北に走る国道399号から細い山道を上っていくと、田中さんが1人で暮らす木造平屋建ての一軒家があった。前日降った雪がうっすらと積もっている。「今年は降ってもすぐに解けます。暖冬の影響ですね。ここで暮らして3度目の冬ですが、過去2年は雪が一度積もったら春まで残っていた」 村が所有するこの家を賃借したのは、原子力規制委の委員長を退任した3カ月後、17年12月のことである。旧知の菅野典雄村長から「静養にいいですよ」と誘われたのがきっかけだった。「飯舘山荘」と名付けたこの借家と、茨城県ひたちなか市の自宅を行ったり来たり。月の半

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  • 福岡市の中学校が「抜き打ち」で家庭訪問 生徒在宅確認で 保護者が撤回求め要望書 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大で全国の小中学校や高校などの休校が続く中、福岡市立警固(けご)中学校(堀沢恵二校長)が生徒の在宅確認のため、「抜き打ち」で家庭訪問をするのは防犯などの観点から問題があるとして、生徒の保護者が実施の撤回を求めて要望書を提出した。 5日に堀沢校長と市教育長に要望書を提出したのは、保護者で弁護士の後藤富和さん(51)。 後藤さんによると、家庭訪問の連絡は4日、午前と午後の2回にわたって校長から保護者にメールで伝えられた。1通目は1、2年生について9~13日に担任が家庭訪問を実施し、休校前に実施したテスト用紙などを手渡すとの内容。日程は担任から連絡することや、保護者の在宅は不要と書かれていた。

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  • 官邸「甘く見て」突破された水際 新型コロナ、経済優先で対策二の足 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの国内での感染拡大は、全国一律の学校休校や、北海道での外出自粛に発展した。年初の段階で中国全土との往来を規制すべきだったとの声もあるが、当時は中国国内の状況が十分に伝わらず、訪日外国人の経済効果に配慮したこともあり、日政府の独自判断でのシャットアウトには踏み切れなかった。中国の習近平国家主席が感染抑止の「重要指示」を下したのは1月20日。その2日前の18日に東京湾の屋形船で行われた宴会で、日国内の感染は既に拡大していた。「水際」が突破された経緯を振り返った。 武漢市当局 中国政府へ忖度し隠蔽? 発表時すでに感染拡大 「一部の医療機関から『華南海鮮市場』と関係した肺炎患者の報告が相次ぎ、調べたところ、現在までに27人の病例が見つかった。これまで明確なヒトからヒトへの感染や医療従事者の感染は見つかっていない」――。武漢市衛生健康委員会が、原因不明の肺炎の流行を初めて公式ウ

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  • 声をつないで:「いかに異常か気づいてほしい」中満泉・国連事務次長が海外から見た日本の現状 | 毎日新聞

    国連で日人としてトップの事務次長(軍縮担当上級代表)を務める中満泉さん(56)。1989年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に入って以降、人道支援分野や安全保障分野などでキャリアを積み重ねてきた。スウェーデン人で外交官の夫とともに2人の娘を育てる母親でもある。そんな中満さんに海外から見た日のジェンダー問題について考えを聞いた。【隅俊之/ニューヨーク支局】 ジェンダー平等は世界の常識 ――中満さんは、誰もが性別に関わらず平等に機会を与えられるジェンダー平等は、社会全体のメリットになるとおっしゃっています。 ◆この考え方は世界の常識です。例えば、紛争など国連が関わる分野では、女性がテーブルについて交渉した和平合意は、男性だけで交渉した和平合意に比べ、15年間持続する可能性が35%高まるという研究結果があります。企業の人に身近なデータもあります。(コンサルティング大手の)マッキンゼーが

    声をつないで:「いかに異常か気づいてほしい」中満泉・国連事務次長が海外から見た日本の現状 | 毎日新聞
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    forwhatitsworth 2020/03/04
    「つまり、既得権益の問題なのです」「女性の人材が少ないという話は日本にもありますが、それはうそです」
  • なぜ北海道の感染者が突出? インバウンドだけではない特殊事情 | 毎日新聞

    都道府県別の新型コロナウイルスの感染者数で北海道が“突出”している。死者が3人になり、北見市では小規模な集団感染(クラスター)が発生するなど、深刻化する増加の背景を探った。【真貝恒平】 「人が各地域から集まり、地域にまた帰る。そういった都市構造の問題を踏まえて、感染拡大のスピードを抑えることを考えていかなければならない」。鈴木直道知事は2月28日に「緊急事態宣言」を出した際、道内の感染の典型例として、2月中旬に北見市で開かれた生活関連商品の展示会に言及した。2日現在、関係する感染者は10人にまで増えている。 道内の感染数が突出していることについて、札幌保健医療大学の小林清一教授(臨床免疫学)は「冬の観光地を訪れた外国人観光客が全道から集まった人と接触し、地方に散らばったことで感染が拡大した」と指摘する。道によると、2019年1~3月の宿泊客数は472万人。そのうちインバウンド(訪日外国人客

    なぜ北海道の感染者が突出? インバウンドだけではない特殊事情 | 毎日新聞
  • まる子の祖父・友蔵が訴え 不安定な声優・俳優に「労災保険の保護を」 | 毎日新聞

    「友蔵 心の俳句」――。テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の「おじいちゃん」こと、さくら友蔵や、「ドラゴンボール」の「ブロリー」の声などで知られる声優の島田敏(びん)さん(65)。キャリア40年以上のベテランです。声優や俳優らで作る「日俳優連合」(日俳連、西田敏行理事長)の理事でもあります。声優や俳優は今も昔も個人事業主扱いで、けがや病気の際に頼りになる労災保険の対象外。そんな現状に日俳連はあらがい、労災保険の適用を厚生労働省に求めています。島田さんに胸中を聞きました。 <若い頃の島田さんは俳優志望で、声優には興味がなかった。日が高度経済成長を遂げた1970年代。ブラウン管からはセリフを日語に吹き替えた洋画が盛んに流れ、偶然その収録に参加したことが、この世界に入るきっかけになる。当時はアラン・ドロン役などで知られる野沢那智さんらが人気を集めていた>

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  • 特集ワイド:コロナショック 感染拡大のスピード遅らせよ 政府専門家会議副座長・尾身茂氏 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。そればかりか、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を巡る対応をはじめ、日政府の対策は国内外で批判の嵐である。なぜこんな事態に至ってしまったのか。政府のコロナウイルス対策専門家会議の副座長で、独立行政法人地域医療機能推進機構の尾身茂理事長(70)に聞いた。【井田純】 尾身理事長は、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局長だった2003年、中国を発生源に世界規模の感染を引き起こした重症急性呼吸器症候群(SARS)の最前線で、対策を指揮した経歴を持つ。

    特集ワイド:コロナショック 感染拡大のスピード遅らせよ 政府専門家会議副座長・尾身茂氏 | 毎日新聞
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    forwhatitsworth 2020/03/01
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  • 一斉休校は「科学より政治」の悪い例 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く | 毎日新聞

    新型コロナウイルスの感染者が多発したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の内部に入り、感染防御の甘さを動画で告発した神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授(48)。生々しい内容に賛否両論が巻き起こり、教授は2日後に動画を削除した。しかし、陰性とされて下船した乗客がその後に陽性となるケースが国内外で相次ぎ、教授の警告どおり船が「ウイルス培養器」と化していたことが明らかになった。我々はどこで間違ったのか。政府や自治体が取るべき対策は何か。2月27~29日、岩田教授に電話とメールで聞いた。【國枝すみれ/統合デジタル取材センター】 全国一斉休校は「科学より政治」の悪い例 ――安倍晋三首相が全国の小中高校に3月2日から春休みまでの臨時休校を要請しました。これは感染拡大を防ぐために有効でしょうか。 ◆小児の発症、重症化が少ない中で、学校だけ休むのは合理的ではありません。小児患者が発生している北海道は理

    一斉休校は「科学より政治」の悪い例 クルーズ船対応の失敗を告発した岩田教授に聞く | 毎日新聞
  • 「強いメッセージ」にこだわった安倍首相、臨時休校要請を強行 側近萩生田氏も押し切る | 毎日新聞

    新型コロナウイルス感染症対策部会議で3月2日から春休みまで全国の小学校、中学校、高校、特別支援学校に休校を要請することを表明した安倍晋三首相=首相官邸で2020年2月27日午後6時29分、川田雅浩撮影 新型コロナウイルス感染症対策部の会合で、安倍晋三首相は27日夕、感染拡大を防ぐため全国の小中高校に3月2日から春休みまでの臨時休校を要請した。文部科学省は反対したが、首相は押し切って表明。政権内の迷走に拍車をかけ、動揺を広げている。 萩生田氏「官邸は現場が分かっているのか」 「誰もが有給休暇を取れるわけではありません。共働きやひとり親家庭への対応が必要です。産業界とも協力しないといけません」 27日午後1時半。首相側近として知られる萩生田光一文科相は首相官邸で文科省の藤原誠事務次官とともに、首相にクギを刺した。

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  • 水説:どこかに「真理省」がある=古賀攻 | 毎日新聞

    衆院予算委員会の集中審議で黒川弘務・東京高検検事長の定年延長を巡る問題の森雅子法相(左端)の答弁について棚橋泰文委員長に抗議する野党議員たち(中央と右端)を見る安倍晋三首相(右から2人目)=国会内で2020年(令和2年)2月17日、川田雅浩撮影 <sui-setsu> 2017年にトランプ政権が誕生した時、米国でジョージ・オーウェルのディストピア小説「1984年」が一時アマゾンの売り上げトップに躍り出た。 明白な事実を否定して「ポスト・トゥルース」なる言葉を生んだ政権の姿が、小説歴史を支配する組織「真理省」と重なったからだ。同じ現象が日で起きても不思議ではなくなっている。 検察官には別枠の定年規定があるから、国家公務員法の定年延長は適用外――。2月12日時点でこの法解釈を「現在まで引き継いでいる」と述べていた人事院が、19日に適用も可と言い出した。

    水説:どこかに「真理省」がある=古賀攻 | 毎日新聞