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2020年12月13日のブックマーク (8件)

  • ボカロ小説の第二の波 ヨルシカ、YOASOBI、カンザキイオリ(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    2010年代前半にブームとなった「ボカロ小説」が2020年になって再び注目を集めている――ただしかつてとはやや違うかたちで。 ■そもそもボカロ小説とは? ボカロ小説とは、基的には「ヤマハが開発した合成音声ソフト・ボーカロイド(代表的なものは初音ミク、鏡音リン・レンなど)を用いてつくられた楽曲を原作とする小説」のことだ。 事実上の嚆矢は2010年に刊行された悪ノP(mothy)による『悪ノ娘 黄のクロアテュール』(PHP研究所)。 ボーカロイドを使った曲自体は、初音ミクが2007年に発売されると、前年にサービスが開始してネット民を惹きつけていた動画投稿サイト「ニコニコ動画」でブームとなり、2020年現在に至るまで、ボカロ文化は数々の名曲と数多のクリエイターを輩出している。 その盛り上がりのなかで、物語性の高い楽曲が投稿され始める。初期の注目作が2008年4月に投稿された悪ノP「悪ノ娘」「悪

    ボカロ小説の第二の波 ヨルシカ、YOASOBI、カンザキイオリ(飯田一史) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • Helixes.log - SIGNIF荒牧 × 千合洋輔 × maxilla神谷「アニメとモーショングラフィックスの共鳴」

    Helixes Inc.のメンバーやそのマインドについて発信していく「Helixes.log」。 今回のゲストとしてお迎えするのは、CGやモーショングラフィックスを主軸としたクリエイティブエージェンシー「SIGNIF」代表の荒牧康治さんと、フリーランスのデザイナーで映像作家の千合洋輔さん。 彼らとともに『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のOPなどを制作した、maxilla(Helixesのクリエイティブ事業部)のディレクター・神谷雄貴が、モーションデザイナーとしてアニメ作品に関わる意義をテーマに語り合います。 アニメOPとモーショングラフィックスの接近 ーアニメーション作品に関わるようになったきっかけを教えてください。 荒牧康治(以下、荒牧) モーショングラフィックスを始めた時から、海外のモーショングラフィックスの文脈だけではなく、日のアニメの独特なケレン味の効かせ方を自分の映像に活かせ

    Helixes.log - SIGNIF荒牧 × 千合洋輔 × maxilla神谷「アニメとモーショングラフィックスの共鳴」
  • Official髭男dismの大ヒット曲「Pretender」を同性愛から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz

    Official髭男dismの大ヒット曲「Pretender」を同性愛から読み解く JPOPと「クィア・リーディング」の可能性 「クィア・リーディング」とは何か Official髭男dismは、2018年の「ノーダウト」でのヒットから、にわかに注目されているバンドである。「ノーダウト」はブルーノ・マーズのJPOP的受容といった感触の佳作であったが、セカンドの「Pretender」では、ボーカル藤原聡の圧倒的な歌唱力に多くのリスナーが驚かされることになった。 同曲はビルボード・ジャパンのストリーミングチャートで、稿執筆時点において15週連続1位をキープしている。しかもKing Gnu、あいみょんを抑えてトップ3を髭男の曲が独占する人気ぶりであり、「Pretender」がいまもっとも広く聴かれている音楽であることは疑いない。 稿では、この「Pretender」を「クィア・リーディング」とい

    Official髭男dismの大ヒット曲「Pretender」を同性愛から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz
  • 作り手の感性がクライアントの伝えたいことと重なったとき、唯一無二の表現が生まれる| 広告朝日|朝日新聞社メディア事業本部

  • 『MIU404』は“0地点”にいる私たちの物語だった “世界のズレ”が大きくなる前に立ち止まる意義

    『MIU404』(TBS系)がついに最終回を迎えた。「密」も「ディスタンス」もない2019年10月時点では中止になるなんて思いもしなかった東京オリンピックは現在開催されず、2020年夏、我々はコロナ禍にいる。緊急事態宣言で撮影もできなくなり、テレビドラマ界自体が未曽有の事態に晒され、野木亜紀子はじめ『アンナチュラル』(TBS系)スタッフによる、綾野剛・星野源のW主演ドラマというだけで期待の呼び声高かった『MIU404』も例外ではなかった。長い放送休止期間を経て、ようやく始まったドラマが辿りついたその先には、紛れもなく副題同様「0地点」にいる我々の今があった。 「もしもあの時に戻れるなら」(第2話)、「できることなら罪を犯す前に戻りたい」(第2話)、「あれから何度も頭の中で繰り返す。あの時声かけていたら」(第6話)、「俺はどこで止められた? どうすればよかった?」(第8話)。 時間の不可逆性

    『MIU404』は“0地点”にいる私たちの物語だった “世界のズレ”が大きくなる前に立ち止まる意義
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
  • 「なかったことにする」「相手の想像以上に褒める」 “残念な自己開示”を切り抜けるテクニック

    “残念な自己開示”への対応 澤円氏(以下、澤):自己開示をするときに、コンテキストがずれる可能性がある話題をいきなり出すのは危ないので、コンテキストは揃えておいたほうがいい。 さっき、ちょっと話しましたが、笑いにしやすい、ネタになりやすい人と、なりにくい人がいるというのがありました。なりやすいのは例えば太っている、はげていることを自分で乗り越えて、それをネタにしている人たち。見ればわかるんですね。 見れば「この人はちょっとふくよかである」とか、「髪の毛が薄い」というのは、コンテキストとして視覚で一発でわかる。そう考えると、コンテキストがわかっているから、人がネタとしてそこから入るのはわかりやすい。 そうじゃないものをいきなり出しちゃうと理解ができないので、受け取りようがなくなるということなんですね。 わかりにくい例であったりとか、受け取りにくいものとか、人によって受け取り方にものすごく差

    「なかったことにする」「相手の想像以上に褒める」 “残念な自己開示”を切り抜けるテクニック
  • 若林恵に聞く、テクノロジーとカルチャーで未来の都市を耕すには

    延期となった『東京オリンピック・パラリンピック』に向けて、近年、かつてない規模の再開発が進んできた東京。駅周辺が変わり続けている渋谷をはじめ、都市の「ハード」面という点では、その新陳代謝のエネルギーには目を見張るものがある。 一方で、都市の「ソフト」面、つまり文化はどうだろう?  正直なところ、風景の劇的な変化に比べれば、「東京のある街で最近面白いカルチャーが生まれている」という話は、ほとんど聞かないのが現状ではないだろうか。いま、都市とカルチャーの関係はどうなっているのだろう? 「テクノロジーとカルチャーで未来を耕すウェブメディア」をテーマに、今年4月にローンチしたサイト『CUFtURE』。このビジョンを真に実りあるものとするためには、どんな視点が必要なのか? 『WIRED』日版の編集長時代から都市に関する発信を続けてきた、コンテンツレーベル「黒鳥社」を主宰する若林恵にその疑問をぶつ

    若林恵に聞く、テクノロジーとカルチャーで未来の都市を耕すには