東北大学大学院 医学系研究科 糖尿病代謝内科学分野の山田 哲也准教授、宗像 佑一郎医員、片桐 秀樹教授らのグループは、同 医工学研究科 病態ナノシステム医工学分野の神崎 展准教授、大阪大学大学院医学系研究科 幹細胞制御学分野の宮崎 純一教授らとの共同研究により、鼻の嗅覚神経で「におい」を感知することに役立っている「嗅覚受容体」が、ヒトやマウスなどで、膵臓のインスリン分泌細胞(β細胞)にも存在していることを発見しました。さらに、オクタン酸というにおい物質が、この膵臓β細胞にある嗅覚受容体の一つ(Olfr15)によって感知されると、血糖値が高いときにだけインスリン分泌が促進し、血糖値が改善することを明らかにしました。本研究によって、低血糖を起こさずに血糖値を下げる新しい糖尿病治療薬の開発に貢献することが期待されます。 本研究成果は、2018年1月24日午前10時(英国時間、日本時間1月24日午
暗闇のなか最新ミュージックに合わせて光るスティックを激しく連打!世界40カ国以上の人々が熱狂!!L.A発のエアドラムエクササイズ!マインドフルネスワークアウト「BurnesStyle」新プログラム『Groovit Rave(グルービット レイブ)』Mixシリーズ・『Groovit(グルービット)GirlsPower』 2月より公開スタート! 日本初“マインドフルネス”ワークアウト「BurnesStyle(バーネススタイル)秋葉原」 “30分間でスクワット約370回以上&最大850 kcal” 日本女性のボディメイクに特化した「暗闇エアドラムエクササイズ」! 新プログラム『Groovit Rave1 Mix2(グルービット レイブ1 ミックス2)』 『Groovit Rave2 GirlsPower(グルービット レイブ2 ガールズパワー)』を2018年2月1日(木)よりスタート!! 新事業
ABOUT バーネススタイルとは 心身をとぎすました、 よりスタイリッシュで アクティブなあなたになる為に BurnesStyleではMindfulnessとWorkoutをかけ合わせたオリジナルメソッドを開発。既存のフィットネスとは一味違う、心身へのアプローチで最短最大最適効果を導きます。
左「ハンドタオル」 ¥900+税(税込価格¥972円) 右「フェイスタオル」¥2,000+税(税込価格¥2,160円) ミズノは、花粉や臭いの原因を分解するハイドロ銀チタン®を活用したスポーツウエアなどスポーツ用品の開発を進めており、第1弾としてハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルを3月13日から順次、全国のミズノ品取扱店及びミズノ公式オンラインショップで発売します。 ハイドロ銀チタン®テクノロジーは、DR.C医薬(本社:東京都新宿区西新宿6-5-3、代表取締役社長:岡崎成美)が開発した触媒※1により花粉やカビ、臭いの原因となるタンパク質などを水に変えるクリーンな技術です。ミズノはこの技術を活用したウエアなどを開発し、スポーツをはじめ幅広い生活シーンへ展開することで、花粉や臭いから解放された快適なライフスタイルを提案します。 今回発売するハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルの販売目
調査要綱 矢野経済研究所では、次の調査要綱にて日米欧における自動運転の消費者ニーズ調査を実施した。 1.調査期間:2017年9月~10月 2.調査対象:日本、米国、欧州の自動車免許を保有して1年以上経過し、週2回以上運転する20歳以上の男女2,000名(日本500名、米国500名、欧州;ドイツ400名、イギリス300名、フランス300名) 3.調査方法:インターネットアンケート調査 <日米欧における自動運転の消費者ニーズ調査とは> 本調査では世界の自動車メーカーで研究・開発が加速している自動運転について、日米欧(ドイツ/フランス/イギリス)別にアンケート調査を実施して各地域別のニーズの違いを分析した。ここでは、自動運転に対する期待と購入意欲、自動運転を活用したい運転用途(想定される利用シーン)、自動運転中にクルマで何をしたいか、高速道路走行を前提とした自動運転システムにどの程度の費用を負担
世界の自動車メーカで研究・開発が加速し、異業種参入が活発化している自動運転に関する消費者ニーズを集計・分析する。 日米欧(ドイツ/フランス/イギリス)別にアンケート調査と集計分析を行う事で自動運転に対する各地域別の違いを明らかにする。
【プレスリリース】発表日:2018年1月29日日米欧における自動運転の消費者ニーズ調査を実施(2017年)~日米欧において自動運転システムの購入もしくは購入検討は40%を上回る~■調査要綱矢野経済研究所では、次の調査要綱にて日米欧における自動運転の消費者ニーズ調査を実施した。1.調査期間:2017年9月~10月2.調査対象:日本、米国、欧州の自動車免許を保有して1年以上経過し、週2回以上運
○発表のポイント ◆グリーンランドで約90mのアイスコア掘削に成功し,氷床アイスコア最高の年代精度で過去60年の北極大気環境を復元。 ◆21世紀の北極硝酸エアロゾルフラックスが,周辺国のNOx(窒素酸化物)の排出抑制政策による減少割合を反映しておらず,産業革命以後に増大して以来高い値を維持していることを解明。 ◆21世紀の硝酸エアロゾルの状況把握・原因究明は,将来の環境変動への影響評価に重要。 ○概要 北海道大学低温科学研究所の飯塚芳徳助教、東京大学生産技術研究所の芳村圭准教授らの研究グループは,21世紀になってからの北極の硝酸エアロゾル(注1)フラックス(注2)(流束)が,周辺国によるNOx(窒素酸化物)(注3)の排出抑制政策を反映せず高い値を維持していることを明らかにしました。 同グループは北極グリーンランド氷床にいくつかある頂上(ドーム)のうち,最も雪が多く降る南東部で約90mのアイ
NTT技術ジャーナル 2018.1 22 スポーツ脳科学 一人称視点映像合成 ・ 体験システム 近年,スポーツ分野において情報科 学技術の普及が進んでいます.ビッグ データマイニングの流行や,メディア との相性の良さから,プレイに関する 統計量の可視化や解析がさかんです. 例えば,MLBではセイバーメトリッ クスという考え方が映画化されるほど 一般化し,野球のさまざまな統計量と 勝利に結びつく要素との関係を分析 し,主にチームのフロントで,選手評 価やリクルーティングなどで大きな効 果を上げています. 一方で私たちは,選手個人が試合で 発揮するパフォーマンスを向上するた めの取り組みに興味を持ち研究を行っ ています.野球をはじめとする相手選 手との対戦を伴う競技においては,選 手個々の能力を向上させることはもち ろんのこと,対戦相手に対応して最大 限に能力を発揮する準備が重要になり ます.
NTTデータは、2016年9月にVR(仮想現実)技術を用いたプロ野球選手向けトレーニングシステムを発表した。ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着すると、あたかも自身が実際のバッターボックスにいるかのような状態となり、投手の投球を仮想体験できる。プロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営する楽天野球団がファーストユーザーとして2017年シーズンから本格利用する。 膨大なセンサーデータで得られた情報を高い臨場感で体験 ICT技術の進展によってスポーツ業界では近年、競技中の映像やスコアデータだけでなく、競技中の選手の動きやボールの移動軌跡など、より精緻かつ大量のセンサーデータを取得することが可能になった。その一方、大量のセンサーデータを直感的にフィードバックするのは難しく、ダッシュの速度や回数、ボール保持時間など比較的単純な統計情報の利用に限られることが多かった。そこで今回、NT
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は、車載ネットワーク(CAN)に対するサイバー攻撃を検知する技術を2018年度に実用化する計画であると明らかにした。富士通研究所が開発を進めている。自動車の制御システムが乗っ取られると、車両の急加速や急停止などが引き起こされ、重大事故につながる可能性がある。 インターネットなどの外部ネットワークに接続されるコネクテッドカーは、サイバー攻撃による遠隔操作の危険性が指摘されている。自動車は、CAN(Controller Area Network)と呼ばれる車載ネットワークにメッセージを送ることで、ボディや走行の動作を制御する仕組みとなっている。攻撃者は外部との通信装置やゲートウェイを乗っ取り、悪意を持って細工したメッセージを送信するこ
国土交通省関東地方整備局利根川水系砂防事務所は28日、天候不良により延期していたドローンによる現地調査を行った。午前9時ごろ、本白根山の噴火口などの撮影を目指し草津国際スキー場山麓駅付近から飛行を開始した。 しかし、1度目のフライトはドローンの高度制限で噴火口まで届かず断念。その後、標高が高い青葉山ゲレンデに移動し、2、3回目のフライトを試みたが、噴火口を目視できる位置までは到達できなかった。 ドローンは3回目のフライトから帰還せず、調査は中止となった。 同所は1、2回目のフライトで撮影した映像を、早ければ29日に同所のホームページなどで公開するという。映像は、草津町や気象庁などにも提供される。
NTTは、雑談を通じてユーザーに対話への興味を持ってもらいながら、知識を伝達する新感覚の対話AIを開発。2台のロボットの連携により、話題を適切に制御しながら、雑談と質問応答を違和感なく行き来することで、自然な会話の流れを実現している。 日本電信電話(NTT)は2018年1月31日、雑談を通じてユーザーに対話への興味を持たせながら、その興味に応じて知識を伝達する新感覚の対話AI(人工知能)を開発したと発表した。 この対話AIは、NTTグループのAI関連技術「corevo」の研究開発の一環として、NTTがこれまでに培ってきた「複数ロボット連携による雑談制御技術」を応用して開発。2台のロボットを連携させて、話題を適切にコントロールしながら、雑談と質問応答を違和感なく行き来できる対話を実現した。雑談でユーザーに興味を持ってもらいながら、知識を伝達する対話ができるという。 従来の対話AIを搭載したガ
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet (お知らせ)AIを活用した対話サービス「自然対話エンジン」に「FAQチャットボット」機能を追加 -社内外の問い合わせ稼働削減・応答率向上をめざし、働き方改革を推進- <2018年2月2日> 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、NTTグループのAI「corevo®」の一部である対話サービス「自然対話エンジン」※1において、質問と回答のリストからチャットボット※2を自動作成する機能「FAQチャットボット」(以下、「本機能」)を開発し、法人企業向けに2018年3月19日(月曜)から提供開始いたします。 一般的なチャットボットサービスや、従来の「自然対話エンジン」でチャットボットを作成する場合は、曖昧な質問に対
日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鵜浦 博夫、以下 NTT)は、NTTグループのAI関連技術corevo®の研究開発の一環として、雑談を通してユーザに対話への興味を持たせつつ、その興味に応じて知識を伝達する、新感覚の対話AIを開発しました。NTTがこれまで培ってきた「複数ロボット連携による雑談制御技術」を応用し、2台のロボットの連携を通して対話の話題を適切にコントロールすることで、雑談と質問応答を違和感なく行き来できる対話を世界で初めて実現しています。 なお、本技術の実証実験を、2月1日~28日の日程で京都市動物園にて実施する予定です。 研究の概要 従来の対話AIを搭載したガイドロボットでは、ユーザからの質問に回答する質問応答機能など、ユーザからの要求に基づいて知識を伝えるための技術が開発の中心となっていました。一方、ガイドする物事自体や対話そのものに興味を持って
AI(人工知能)の現在、そして未来 AI(人工知能)を取り巻く技術は飛躍的に進歩し、今や「第3次AIブーム」と言われています。ひと時代昔のAIは「研究開発」の対象でしたが、現在は「研究開発」と同時に「実社会での活用・実装」というフェーズにはいっています。AIの活用分野も暮らしや日常生活関連から、あらゆる産業分野まで多岐にわたっています。 NTTグループのAIに対する研究開発のテーマは、「見る」「聞く」といった認識する能力、「話す」といったアクションの決定と生成に関する能力の向上に加え、従来のような単に相関を見つけ出すだけのAIを脱却し、真の意味で「考える」AIへと進化させることです。 「考えるAI」とは「価値観を処理できるAI」だと私たちは考えています。価値観の多様性を認める「寛容さ」と、多様性を認め柔軟に振る舞いつつも首尾一貫した対応をする「誠実さ」を兼ね備えたAIにより、人々の生活・仕
AIと友だち感覚で話せる? NTTが京都市動物園で実験中だって!2018.02.04 10:00 三浦一紀 より自然な会話ができる。 日本電信電話(NTT)は、NTTグループが開発しているAI関連技術「corevo」の研究開発の一環として、雑談を通して対話し知識を伝える新感覚の対話AIを開発しました。 Image: 日本電信電話これまでのAIは、人間が発した言葉に対して一問一答形式でした。たとえば「今日の天気は?」と質問すると「今日の渋谷区の天気は……」というような感じです。 また、これとは別にコミュニケーションに主眼を置いたAIも開発されています。こちらの場合は「寒いなー」なんて言うと「寒いですね、ストーブをつけてみてはどうでしょうか」といったような感じです。 これまで、この2つのAIは別々に開発されてきたため、雑談しながら質問に答えるといった対話がなかなかできませんでした。 そこでNT
東京大学の研究グループは,情報通信技術を応用することで生体の観察に不可欠な共焦点蛍光顕微鏡の撮像速度を桁違いに高速化する技術を開発し,毎秒16,000フレームの速度で生体試料を観察することに成功した(ニュースリリース)。 生物学・医学の分野では細胞や組織などの生体試料を観察する手段として共焦点蛍光顕微鏡は欠かせない。共焦点蛍光顕微鏡は複雑な生体試料の狙った部分だけを観察できたり,1ミクロン以下の微細な構造を観察できたりすることから,通常の顕微鏡よりも生体試料の観察に適している。しかし,従来の共焦点蛍光顕微鏡は,撮像速度が非常に遅く,多数の画像を短時間で取得したり,高速に変化する生体試料の様子を捉えたりすることは困難だった。 研究は情報通信技術に着目し,その原理を共焦点蛍光顕微鏡に応用することで,従来よりも桁違いに高速な生体試料の撮像をできるようにした。具体的には,周波数分割多重や直交振幅変
ポイント 生物学・医学の研究で生体試料の観察に不可欠な共焦点蛍光顕微鏡は、撮像速度が遅いことが利用を制限する問題であった。 情報通信技術を応用することで、従来よりも桁違いに高速な共焦点蛍光顕微鏡の開発に成功した。 大量の細胞画像や生細胞の3次元構造情報を高速に取得できることから、がん発見に対応する超高精度血液検査法の開発やバイオ燃料を生産する微生物の研究を加速させることが期待される。 東京大学 大学院理学系研究科 化学専攻の三上 秀治 助教(ImPACTチームリーダー)、合田 圭介 教授らは、情報通信技術を応用することで生体の観察に不可欠な共焦点蛍光顕微鏡の撮像速度を桁違いに高速化する技術を開発し、毎秒16,000フレームの速度で生体試料を観察することに成功しました。また、本技術を応用して世界で初めて生体試料の3次元蛍光像を毎秒104コマの高速度で捉えることや、膨大な量の細胞の画像を短時間
株式会社エイチ・アイ・エスは、ロボットがコーヒーの販売・提供を行う「変なカフェ」を2月1日(木)に、渋谷モディの地下1階H.I.S.渋谷本店内に新規オープンすることを発表した。 H.I.S.グループが展開するテーマパーク事業の「ハウステンボス」をはじめ、「変なホテル」で培ったロボットのノウハウを活かし、旅行の窓口である店舗と親和性の高いカフェをH.I.S.が運営する。 同社は、「旅行にはイベント的な要素があると考えています。旅の計画をワクワクしながら立てていただく際に、美味しいコーヒーをよりリーズナブルにお楽しみいただくのにも、エンターテインメント性を大切にしたいとの思いから、H.I.S.店舗内に併設するに至りました」と背景を説明している。 「変なカフェ」とは、協働ロボットが本格ドリップコーヒーの提供を行う、ロボットカフェ店舗となっている。「変なカフェ」では、ロボットを導入することで、人に
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2018/01/30 [データ] 有料動画アプリの利用者は2年間で2.5倍、無料動画は1.5倍に増加 ~ニールセン スマートフォン動画アプリの利用状況を発表~ - 無料動画は、増加人数では「YouTube」(+713万人)、増加率では「AbemaTV」(+55%) - 有料動画アプリの増加率TOP2は「Amazon Prime Video」と「Netflix」 - 複数の有料動画サービスを利用している人は10%で、大半の利用者は一つのサービスを利用 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)は、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン モバイルネットビュー)のデータをもとに、2017年11月の日本における無料/有料動画アプリの利用状況を発表しました。 2017年11月の各動画利用者数(上位5アプリ
2018年2月3日(土)にRAVPOWERのポータブル充電器のラインナップに「RP-PB077」が加わります。「RP-PB077」は2018年1月末時点において、Quick Charge(QC)対応の10000mAh以上のモバイルバッテリーでは、世界最速蓄電&世界最軽量とのこと。実際の使い勝手はどんな感じなのか、編集部に届いた実物を使ってみました。 Amazon | RAVPower モバイルバッテリー 10000mAh QC 軽量 薄型 ( Quick Charge 3.0 入力・出力、2.4A 急速充電 )高品質なリチウムポリマー電池使用 iPhone Android 各種対応 RP-PB077 黒 | 家電&カメラ オンライン通販 https://www.amazon.co.jp/dp/B078SPTYQB 「RP-PB077」のパッケージは緑を基調としたデザインです。 パッケージを
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認知症の原因であるアルツハイマー病を、症状が出る前でも簡単な検査で発見できることにつながる技術を、国立長寿医療研究センターと大手精密機器メーカーが共同で開発しました。 こうした中、国立長寿医療研究センターと大手精密機器メーカーの島津製作所は、脳に蓄積すると血液中に含まれるわずかな量のβアミロイドの一種が減ることを発見し、これを応用して簡単にβアミロイドが蓄積しているかわかる技術を開発したとして、記者会見を開きました。 日本とオーストラリアの高齢者およそ230人に対して臨床研究を行い、およそ90%の確率で、βアミロイドが蓄積しているか判定することができたということです。 16年前にノーベル化学賞を受賞し、今回の開発に加わった島津製作所の田中耕一さんは「微量な物質の測定技術を、病気の治療や検査などに応用できるよう今後も努力していきたい」と話しています。 国立長寿医療研究センターの柳澤勝彦所長は
Photograph by Anuar Patjane Floriuk, National Geographic Your Shot メキシコ、レビジャヒヘド諸島の海で、ザトウクジラの母親が子どもに呼吸の仕方や浮力のコントロール方法を教えている。ザトウクジラの赤ちゃんは、生まれた時すでに体重が1トンあり、およそ1年間、平均して1日600リットルもの母乳を飲んで育つ。 この写真はナショナル ジオグラフィック協会の写真コミュニティ「Your Shot(英語サイト)」に投稿されたものです。
人間と同じく飼いネコにも利き手があり、右利きか左利きかは性別と大きな関わりを持つ。(PHOTOGRAPH BY QUEEN’S UNIVERSITY BELFAST) ネコのもふもふとしたかわいらしい手(前足)に関する新たな研究が、学術誌『Animal Behaviour』に発表された。大半の飼いネコに、左右どちらか好んで使う手、つまり「利き手」があるという。しかも利き手は性別によって異なり、オスは左手を、メスは右手を使う傾向にある。 利き手の性差は人間にも見られ、人間の男性には女性と比べて左利きが多い。「この違いは性ホルモンに関連するものだと考えられています」と、論文の著者で英クイーンズ大学ベルファスト校の心理学者デボラ・ウェルズ氏は語る。ただしその仕組みや原因については、まだわかっていないという。 今回の結果はまた、ネコがストレスにどう対処しているかを知る手がかりにもなる。人間に関する
草を食むメスのサイガ。種としての将来は不透明なままだ。(PHOTOGRAPH BY IGOR SHPILENOK, WILD WONDERS OF EUROPE) 中央アジアのカザフスタンで、深刻な絶滅の危機に瀕しているウシ科の動物「サイガ」。2015年に発生した大量死の原因が、ようやく判明した。(参考記事:「絶滅危惧種サイガが大量死、生息数が半減」) 2015年の春のこと。カザフスタンの草原には何キロにもわたり、至るところにサイガの死体が転がっていた。全世界の生息数の半分以上にあたる20万頭以上のサイガが、原因不明の病に倒れたのだ。(参考記事:「動物の大量死で何が起こる?イノシシ3トンで実験」) ヤギと同程度の大きさで、思わず笑ってしまいそうな外見をしたサイガは、ゾウの鼻を押しつぶしたような柔らかい鼻を特徴とする。その大量死したサイガの死体を科学者が詳細に調べた結果、死因はパスツレラ・ム
血液を使い、アルツハイマー病と関係の深い物質が脳にたまっていることを発症前に見つける手法を確立したと、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)と島津製作所(京都市)などのチームが1日、英科学誌ネイチャーで報告する。 今回開発された手法は、2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの技術を活用し、代表的な認知症であるアルツハイマー病を「超早期に診断」する技術につながる。ただし、これだけで診断ができるわけではなく、たとえ診断できたとしても有効な治療法はまだ確立していない。多くの人にとっての恩恵になるには、治療法の進展も欠かせない。 研究チームの金子直樹・島津製作所田中耕一記念質量分析研究所主任によると、今回の技術は血液中から、アルツハイマー病とかかわりが深い異常たんぱく質「アミロイドベータ」(Aβ)に関連するペプチドという物質を検出する。このペプチドは複数あって、それぞれ質量が微妙に違う
膵臓にも嗅覚受容体が発現、におい物質の作用で高血糖改善へ 東北大学など 大学ジャーナルオンライン編集部 においを感じるためのタンパク質である「嗅覚受容体」は、鼻の神経に存在し、空気中のにおい物質を感知する働きを担っている。今回、東北大学大学院医学系研究科、同医工学研究科、大阪大学大学院医学系研究科の共同研究グループは、ヒトやマウスなどで、鼻だけでなく膵臓のインスリン分泌細胞(β細胞)にも複数の嗅覚受容体が発現していることを世界で初めて発見した。 今回の発見は、我々日本人にとって注目すべき発見である。なぜなら、糖尿病は様々な原因で血糖値が上昇する疾患であるが、我々日本人を含むアジア民族では、特にインスリン分泌の低下が重要な原因としてあげられるためである。従って、今回発見された膵臓β細胞の嗅覚受容体を介したインスリン分泌の促進は、日本人の糖尿病治療のニーズに合致したものであるといえる。今後、膵
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日、超小型衛星を載せた電柱サイズのロケット「SS520」5号機を内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げた。7分半後に衛星を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。 5号機は長さ9.5メートル、直径52センチ、重さ2.6トンで、衛星を軌道投入できる世界最小クラスのロケット。民生品を活用して低コスト化を図った。機体製造と打ち上げの費用は計約5億円。衛星は東京大が開発し、重さ3キロで、地球の撮影やデータ通信を行う。今回の成功で「たすき」と名付けた。 世界で需要が高まっている小型衛星を宇宙に運ぶための低コストなロケット技術を実証する目的で、JAXAは昨年1月、3段式に改造し初めて衛星を載せた4号機を打ち上げたが、電気系統の故障で失敗。4号機の不具合を改良した5号機で再挑戦した。昨年12月に打ち上げる予定だったが、機器の故障で延期していた。
1月26日にさいたま市で氷点下9・8度を記録するなど、各地で厳しい寒さとなった原因は、偏西風の蛇行によりシベリア上空に蓄積された寒気が、日本付近に流れ込んだためであることが、気象庁の分析で分かった。 2月前半まで同様の状態が続くという。 同庁によると、1月中旬から下旬前半にかけ、ユーラシア大陸北部で偏西風が大きく南寄りに蛇行し、流れと切り離されたシベリア東部上空の高気圧が寒気をため込んだ。1月20~24日の、シベリア東部上空1500メートルの平均気温は氷点下28・9度と、同庁にデータがある1958年以降で5番目の低さとなった。
将来、世界的に需要が増すと予想されている超小型衛星を低コストで打ち上げられるようにしようと、JAXA=宇宙航空研究開発機構が開発した世界最小クラスのミニロケットの打ち上げ実験が3日午後2時すぎ、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所で行われる予定です。 このミニロケットは去年1月、最初の打ち上げが行われましたが飛行中に機体の状態を示すデータが途絶えたことから飛行が中断されていて、今回が2度目の挑戦になります。 ミニロケットに搭載されている超小型衛星はタテヨコ12センチ、長さ35センチ、重さ3キロと手で持ち運べるサイズで、地球の上空を回る軌道に投入し地上とのデータのやり取りや地上を撮影する実験が行われます。 超小型衛星は上空から地上を観測することによって自然災害の発生や農作物の生育状況の確認など宇宙ビジネスの分野でさまざまな活用ができることから世界的な需要の増加が予想されていて、合わせて打ち上げコス
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス(相模原市中央区)に新たな展示スペースが完成し、2日にオープンした。 小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」で採取した微粒子を地球に持ち帰った時のカプセルの実物を常設展示する。 オープンしたのは、ロケットや探査機など宇宙科学に関する最先端技術を紹介する「宇宙科学探査交流棟」。延べ面積約1100平方メートル、高さ10メートルで、玄関正面には天井まで届く大きさのロケット先端部分を展示している。人工衛星の格納場所もわかりやすく紹介している。 初日には記念式典があり、奥村直樹・JAXA理事長らが参加して完成を祝った。JAXAは、宇宙飛行士を夢見る子供たちの見学や、宇宙開発とは無縁だった大学、企業との新たな技術交流・研究拠点になると期待している。 見学は無料。午前10時~午後5時30分(月曜休館)。詳細は専用ウェブページ(http://www.
東京大や慶応大などの研究グループが、空中を飛び回るホタルのような発光装置を開発した。空中ディスプレーなどへの応用を目指している。 東京大の川原圭博准教授と高宮真准教授、慶応大の筧康明准教授らが開発した装置は、発光ダイオード(LED)を内蔵した直径4ミリの半球状で、重さ16ミリグラム。ビーム状の超音波を当てることで宙に浮かぶ。移動もできる。集積回路(IC)を専用に作ったほか、離れた場所から電磁波で送電する「無線給電」によって電池をなくすことで軽量化した。 研究グループは「世界初の空中移動する小型電子回路内蔵発光体」としており、ゲンジボタルの学名にちなんで「ルシオラ」と名付けた。 すでに、光りながら本の上を移動する「マイクロ読書灯」も試作。今後は、多数を組み合わせて空中で画像を表示する研究などに取り組むという。(伊藤隆太郎)
2017年12月に決まった薬価制度抜本改革の内容が波紋を広げている。製薬業界は、後発薬がない新薬の価格を実質的に維持する枠組みである新薬創出加算の対象範囲が縮小されたことに激しく反発。企業の開発意欲が減退し、新薬の普及が海外よりも遅れてしまうドラッグ・ラグが起こるとの見方も出た。ただ、待ち望まれている新薬の開発は簡単にはやめられない。各社は患者へ貢献する使命と事業の採算性との間で揺れ動く。 「製薬企業の新薬開発意欲を著しく損ねるものであり、革新的新薬の創出を促進するのにふさわしい仕組みとは考えられない」。日本製薬工業協会(製薬協)の畑中好彦会長(アステラス製薬社長)は18年1月16日の定例会見で、新薬創出加算の見直しに対して憤りをあらわにした。 新薬創出加算の対象は、新規作用機序医薬品の収載から3年・3番手以内の品目に限られる。企業要件も設けられ、薬価を維持されるのは上位25%の会社となる
シジュウカラの音声言語、単語から指示対象をイメージする能力を確認 京都大学 大学ジャーナルオンライン編集部 京都大学の鈴木俊貴生態学研究センター研究員は、単語からその指示対象をイメージする能力を、ヒト以外の動物において世界で初めて明らかにした。 野鳥のシジュウカラは天敵のヘビ(アオダイショウ)をみつけると「ジャージャー」と聞こえる特別な鳴き声を発し、仲間に警戒を促す。この鳴き声は、ヘビに遭遇した時だけ発せられる。従来、動物のコミュニケーションは話し手が聞き手の行動を機械的に操作する「命令」であると考えられてきた。今回、ヒトの言語と同様に仲間に、鳴き声(単語と考えられる)によってヘビのイメージを想起させるかどうかを実験的に検証した。 シジュウカラはヘビに遭遇すると接近して威嚇行動をとる。そこで、ヘビ特異的な鳴き声をスピーカーから再生してシジュウカラを誘引し、20cmほどに切った木の枝に紐をつ
超小型衛星を搭載して打ち上げられるミニロケット「SS520」5号機(3日午後2時3分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所で)=浦上太介撮影 超小型衛星を搭載した宇宙航空研究開発機構(JAXA)のミニロケット「SS520」が3日午後2時3分頃、内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県肝付町)から打ち上げられた。 衛星は約7分30秒後に分離、予定の軌道へ投入され、打ち上げに成功した。 SS520は、全長9・54メートルと電柱ほどの大きさで、衛星を運ぶロケットとしては世界最小級。機体に家電製品で使われる部品を取り入れるなどして、打ち上げ費用を大型ロケットの10分の1以下の約5億円に抑えたのが特長だ。 打ち上げ実験は、観測用ロケットだったSS520の先端部に人工衛星を搭載できるように3段式の機体に改良し、小型ロケットによる超小型衛星打ち上げ技術の実証を目的に実施された。昨年1月にも打ち上げられたが、飛行中
日曜に想う 世界でもっとも有名であろうあの怪物は、ある夏の、スイス・レマン湖畔の雨続きの天候から生まれた。 湖畔に滞在していたのは、名高い英詩人のバイロン、同じく「冬来たりなば春遠からじ」の詩句で知られるシェリーとその夫人メアリーたちだった。雨に閉ざされる日々に飽きて、退屈しのぎに「一作ずつ怖い物語を書かないか」と言い出したのはバイロンだったらしい。 それをきっかけに、まだ18歳だったメアリーが筆を起こし、ほぼ1年がかりで「フランケンシュタイン」を書き上げたのは、英文学史上に知られたエピソードだ。その翌年の1818年1月に出版されているから、あの怪物が世に出てから今年でちょうど200年になる。 フランケンシュタインとは怪物の名ではなく、生命を操る好奇にかられて怪物をつくりだした科学者の名である。自分が生命を与えた人造人間に追いつめられて、ついには落命してしまう。 メアリーの生きた時代、科学
兵庫県立人と自然の博物館(兵庫県三田市)は3日、同県篠山市の地層から、角竜(つのりゅう)類の一つ「ネオケラトプス類」の一部とみられる化石が新たに見つかり、計8体分になったと発表した。 トリケラトプスの祖先にあたる小型草食恐竜で、周辺で相当数が生息していたとみられる。多数の同一種の恐竜化石が近くで発見されるのは極めて珍しく、同博物館は「未解明だった生態解明につながる」としている。 化石が見つかったのは、約1億1000万年前(白亜紀前期)の地層「篠山層群大山下(おおやましも)層」。いずれも半径2キロの範囲内で、ネオケラトプス類の中でも体長1メートルほどの原始的な恐竜のものだった。 2008年、角竜類としては国内で初めて、この種類の頭部化石などが同地層で発見され、以降、周辺で行われた2か所の工事で採掘された岩石などを同博物館が調べていた。
「風疹の日」とされる4日、海外から持ち込まれた風疹に妊娠中の女性が感染して赤ちゃんに障害が出るのを防ごうと、成田空港でワクチン接種の呼びかけが行われました。 4日は、医師や患者会で作るグループと厚生労働省が成田空港で初めて開きました。 日本産婦人科医会の木下勝之会長は、旅行者などに対し、海外から持ち込まれた風疹で国内での感染が広がるおそれがあるとして、ワクチン接種の重要性を訴えました。 会場では風疹の免疫があるかどうかを調べる抗体検査を無料で受けられるコーナーが設けられ、ワクチンを接種したことがあるかわからないという人たちなどが検査を受けていました。 特に30代から50代の男性は、ワクチンの接種を受けていない人が多いということで、厚生労働省などは接種を受けるよう呼びかけています。 風疹による障害で娘を亡くし、患者会で共同代表を務める可児佳代さんは「未来の赤ちゃんを守るためにぜひワクチンを接
病気の発症箇所も多岐にわたり、症例も人によって異なる。中でも、自覚症状が少なく見過ごしがちなのが「皮膚がん」だ。早期に発見するための注意点について、和歌山労災病院(和歌山市木ノ本)の中村智之・皮膚科部長(45)に聞いた。 皮膚がんの初期症状は黒ずみや突起、しこりなどの形で表れますが、シミやいぼ、ほくろなどに紛れて発見しづらいのが実情です。 診断には、皮膚の一部を切除する必要があり、症状が顔などに出るとためらうという人も多いでしょう。最近は、専門の拡大鏡を使って、「がん」か「良性のほくろ」かを大別できる手法も広がっています。一昔前のように、「足の裏にできたほくろは、がん」と安直に診断し、すぐにメスを入れるということはないので、安心して来院してください。 気づきにくい皮膚がんの中でも、特に注意を呼びかけたいのが「乳房外パジェット病」です。 主に陰部が赤いシミのように変色するのが特徴で、かゆみが
兵庫県篠山市大山下の「篠山層群下部層」から新たに発見された原始的な角竜類の頭骨の一部。本来の位置とは異なり、歯骨と翼状骨がくっついた形で見つかった=兵庫県立人と自然の博物館提供 兵庫県三田市の県立人と自然の博物館は3日、篠山市大山下の約1億1000万年前(白亜紀前期)の地層「篠山層群下部層」から、原始的な角竜類の頭骨の一部などの化石が3個体分(計16個)見つかったと発表した。これまでに同じ層で確認された5個体と同一種とみられる。1個体は幼体(子ども)で、博物館の三枝春生主任研究員は「原始的角竜類の成長過程や生態を探る上で貴重な資料だ」と話している。【松本杏】 原始的な角竜類は、約6600万年前(白亜紀後期)に北米で繁栄した大型草食恐竜「トリケラトプス」の“祖先”にあたる。頭に角はないが、首の後ろに骨が発達してできた短い突起部「フリル」がある。成体で全長約1メートルの小型草食恐竜とみられ、モ
東京大学の三上秀治助教、合田圭介教授らは、情報通信技術を応用して生体の観察に不可欠な共焦点蛍光顕微鏡の撮像速度を桁違いに高速化する技術を開発。毎秒1万6,000フレームの速度での生体試料の観察に成功した。 今回、「周波数分割多重」や「直交振幅変調」と呼ばれる情報通信技術を用いて、生体試料の別々の場所から出てくる蛍光信号をまとめて捉えることで、撮像時間を大幅に短縮。これにより、1秒あたり1万6,000フレームというきわめて高速度で生体試料の観察像を取得することに成功した。従来の共焦点蛍光顕微鏡の画像取得速度は1秒に数フレーム~数10フレームであり、今回約1,000倍の高速化を達成した。 この技術を応用して、ユーグレナの3次元水中行動を世界で初めて毎秒104コマの高速度(一般的なテレビ映像は毎秒60コマ)で捉えることに成功。さらに、細胞集団を整列させて流体中を高速に流しながら、約5,000個と
2月4日は語呂合わせから「風疹の日」とされています。国立感染症研究所では、海外から持ち込まれた風疹で流行が起きるおそれがあるとして、免疫を持たない人が多い中高年の男性を中心にワクチンを接種するよう呼びかけています。 国内では平成24年から25年にかけて、およそ1万6000人が感染し、この影響で45人の赤ちゃんに障害がでるなど大きな流行が起きました。 その後、患者数は減少し、おととしは125人、去年は93人となっていますが、専門家は海外で感染した人によって広がったものが多いと見ています。 このため、国立感染症研究所は免疫を持たない中高年の男性を中心に、風疹に感染したことがはっきりしなかったり、接種した記録がなかったりしたら、ワクチンを接種するよう呼びかけています。 また、妊娠する可能性がある女性についても、ワクチンを接種したか不確かな場合、早めに接種することが大事だとしています。 国立感染症
2月4日は、がんという病気への理解を促すために定められた「世界がんデー」です。東京では、がんになっても自分らしく暮らせる社会を作っていこうと、治療を受けた人たちなどが意見を交わすイベントが開かれました。 この中で、肺腺がんを経験したフットサル選手の久光重貴さんは「生きるか死ぬか、そればかり考えていたが、サポーターの励ましで、ピッチに戻ろうと前向きな考えに変わった。今は一日一日を大切に積み重ねていきたいと思っている」と話し、一瞬一瞬の時間もむだにせず前向きに過ごす大切さを訴えました。 また、美容ジャーナリストで乳がんの治療を受けた山崎多賀子さんは「夫から『人間の致死率は100%』と言われたとき、やりたいことややるべきことを優先しようと思うようになった」と述べ、自分が何をやりたいのかを考え行動につなげていく必要性を強調していました。 イベントでは、「がんになっても生き生きと暮らす秘けつ」をテー
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