2008年04月11日05:46 カテゴリ投資と経済 トビアス・ハリス氏は、与野党の対立を評価。 「与野党の対立は、むしろ日本にとって良いことである」。CNBCでトビアス・ハリス氏が語っています。ブログ"Observing Japan"を運営しているシカゴ生まれのアメリカ人。話の中身はMozuの囀に要約されているのと、ほぼ同じ内容です。 おそらく日本の民放あたりでは、「政争に明け暮れている場合ではない」とか、「よく話し合って結論を出せ」という主張が多いのではないかと思います。しかし、状況によっては明確な力による解決が避けられないときもある。きょうもデニーズが店舗の2割を削減すると発表しましたが、企業の活動でも、職務にかんする権限や社内の政治力などがハッキリしていないと、迷走が長く続くことになってしまいます。いまは、いろんな部門や店舗の整理統合が必要なときですから、なおさら責任を明確にした判