日韓両政府が元徴用工問題を巡り、事態収拾に向けた合意案の検討に着手したことが28日、分かった。複数の日韓関係筋が明らかにした。これまでの協議で、韓国の政府と企業が経済協力名目の基金を創設し、日本企業も参加するとした案が浮上。1965年の日韓請求権協定で賠償問題は解決済みだとする日本政府の立場を踏まえた考え方とみられる。 元徴用工問題で安倍晋三首相は24日、来日した韓国の李洛淵首相との会談で「問題解決へ外交当局間の意思疎通を続ける」と伝えており、李氏も日韓協議に前向き姿勢を示している。
200年以上の歴史を持つ京都の老舗和菓子店と人気のゲームキャラクター「星のカービィ」。思いがけない組み合わせから生まれたもなかが、好調な売れ行きを見せている。今夏の発売直後は注文が殺到し、一時受け付けを停止したほどの人気ぶり。異色のコラボが若者を中心に受けているようだ。 カービィは、1992年に任天堂の携帯用ゲーム機「ゲームボーイ」のソフトとして登場したキャラクター。体に何でも吸い込めるのが特技だ。新型家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」向けでも新作が発売されるなど、現在も根強い人気を誇っている。 「カービィとコラボした和菓子を作ってみては」。そんな話が1803(享和3)年創業の和菓子店鶴屋吉信で持ち上がったのは昨年のこと。和菓子は贈答品などの用途で中高年層が好んで購入する一方、若者向けの商品が少ない。鶴屋吉信は近年、ようかんを一口サイズで個別包装して売り出すなど、工夫を重ねていた。その
漫才コンビのツイート1回に50万円 京都市が吉本とPR契約 識者「驚く額、誤解与える手法」 2019年10月28日 7:30 京都市が、市の施策を吉本興業に所属する地元出身の漫才コンビにツイッターでPRしてもらうため、ツイート(つぶやき)1回につき、50万円を支払う契約を2018年度に同社と結んでいたことが京都新聞社の取材で27日までに分かった。ツイートには市が広告主と明確に分かる記載はなかった。市はタレントの発信力に期待したといい、金額や広報の手法について「問題があるとは考えていない」としている。 市は18年10月に催された「京都国際映画祭」などのPR目的で、同年度によしもとクリエイティブ・エージェンシー(現吉本興業)と業務委託契約を結んだ。契約書などによると、同社所属タレントが「京都市盛り上げ隊」として映画祭や市の重要施策を周知するとの内容で、ツイッターなどで20万人のフォロワー(登録
「反移民」などを掲げる政治団体が27日、愛知県施設の「ウィルあいち」(名古屋市東区)で開いた催しに、ヘイトスピーチ(差別扇動表現)に反対してきた市民団体などが激しく抗議し、施設に中止を申し入れた。だ…
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