新型コロナウイルスの影響で学生の就職活動が長引く中、京都府内の中小企業と大学の求人情報交換会がこのほど、京都市下京区の京都経済センターで開…
京都 2018.12.17 お気に入り 高野川と賀茂川が合流してできる鴨川は、京都を象徴する美しい河川。合流地点「鴨川デルタ」付近で話題のロックバランシングアートや鴨川の楽しみ方などをご紹介します。 京都市内を北から南に流れる鴨川(かもがわ)は、賀茂川(かもがわ)と高野川(たかのがわ)が出合って流れる川。長い歴史と伝統を育んできた京都のシンボルのような川です。 2つの川が合流する地点では三角州が形成され「鴨川デルタ」と呼ばれています。美しい景観と水辺の自然を楽しめる京都市民憩いの場です。 そんな鴨川デルタ近くの川岸で、不思議な石のオブジェを発見。「この石のアートはなに?」「どんな人が作っているの?」と、さまざまなメディアでも話題になっています。 川のほとりで注目を集める男性。一体どんな人? 石のオブジェ製作者は、石を積むアート・ロックバランシングアーティスト池西大輔(いけにし だいすけ)さ
死刑制度の廃止を目指すとする日本弁護士連合会の宣言は、公正かつ中立であるべき日弁連の目的を外れた行為だとして、京都弁護士会所属の南出喜久治弁護士が16日、日弁連などに対して宣言決議の無効確認を求める訴えを京都地裁に起こした。 訴状によると、日弁連は2016年10月の人権擁護大会で「死刑制度の廃止を含む刑罰制度全体の改革を求める宣言」を決議したが、賛成したのは全会員の1・4%に過ぎないと指摘。弁護士が必ず入らなければならない団体である日弁連において思想を強制することは容認できないとしている。 京都弁護士会でも12年に「死刑制度の廃止を求める決議案」を臨時総会に提出したが、賛成少数で否決された。同弁護士会のホームページではこうした経緯を公表しないまま、死刑執行に反対する弁護士会長の声明などを掲載し続けているとして、同弁護士会に対しても文書の削除も求めている。 日弁連は「訴状が届いていないのでコ
全国の理容店オーナーでつくる全国理容生活衛生同業組合連合会(東京都)が認定する「理容遺産」に、京都市上京区の千本釈迦堂が選ばれた。釈迦十大弟子の一人で、元理髪師の優婆離(うばり)像があり、「理容業の原点を象徴する」点が評価された。全国では8番目で、京都市内では、御髪神社(右京区)に継いで2例目という。 理容遺産は、理容に関する歴史的建造物や器具などを次世代に伝えるため、同連合会が2011年に創設した。 千本釈迦堂には、鎌倉時代の快慶作の釈迦十大弟子像(重要文化財)があり、優婆離像はその一体。優婆離は出家前、理髪師だったとされ、出家後は戒律に精通し、熱心に守ったことから「持律第一の弟子」と言われている。 認定式では、同連合会の大森利夫理事長から菊入諒如住職に認定証が手渡され、「釈迦堂に 優婆離佛像 黄葉(もみじ)晴れ」と刻まれた石碑が公開された。 菊入住職は、「優婆離が理容業と縁があるとの認
Published 2020/11/17 07:00 (JST) Updated 2020/11/17 12:28 (JST) 雲仙・普賢岳(長崎県)が噴火した1990年11月17日から30年。平成最初の大災害に取材は過熱し、91年6月3日の大火砕流では、避難勧告を無視して撮影を続けた報道陣に巻き込まれる形で、地元の消防団員や警察官らが犠牲になった。「他社より迫力ある絵(映像)を撮りたい、その功名心が何の落ち度もない市民まで殺してしまった。悔やんでも悔やみきれない」。駆け出しの記者兼アナウンサーとして現地で取材にあたった、長崎文化放送(NCC)の中尾仁(なかお・じん)さん(52)が当時を振り返った。(共同通信=石川陽一) ▽避難勧告は「大げさぐらいにしか」 中尾さんはNCCが開局した90年4月に入社し、噴火時はまだ新人だった。同僚や応援で来た系列局の記者らと交代で現場の長崎県島原市に入った
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