「ウクライナの戦争をどう終わらせるかをめぐって、ヨーロッパが分断するおそれがある」。 そう警鐘を鳴らしたのが、15日発表されたヨーロッパのシンクタンク「欧州外交評議会」の報告書です。 報告書の詳しい内容とヨーロッパ各国の状況について、油井秀樹キャスターの解説です。 (動画は3分4秒です。データ放送ではご覧になれません) 「欧州外交評議会」の報告書は、先月中旬に行った10か国8000人の世論調査をもとに、ウクライナの戦争でヨーロッパの世論が ▽「和平派」35% ▽「正義派」22% ▽「どちらともいえない」20% ▽「その他」23% と分かれていると指摘しています。